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錦織圭のグランドスラム2016全仏オープンテニス第2回戦 [ATPワールドツアー]

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錦織圭は今季グランドスラム優勝を目指す戦いとなっていて、その体調管理はもとより、
ストロークの精度と、相手1stサーブのレシーブが特段に安定してきていますので、この
期待が高まっています。

ただ一つの不安材料は、1stサーブの確率が上がってこないことです。

このパリ・ローランギャロスで開催のテニス4大大会の全仏オープン2日目の日本勢は、
男子シングルスで第5シードの錦織圭(ATPランキング6位)がシモーネ・ボレリ(イタリア、
同115位)を6-1,7-5,6-3のストレートでシモーネ・ボレリ(イタリア)ストレートで下し、ダニ
エル太郎(93位)は、同45位のマルティン・クリザン(スロバキア)を、3-6, 4-6, 7-5, 6-4,
3-0 のところで、けがで棄権したため、4大会の初勝利を収め、大坂なおみ(101位)は、
同36位のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-4, 7-5のストレートで破り、夫々が第2回戦
に進みました。

さて、錦織圭の全仏オープン第2回戦は、特にこの1年世界ランク40位とその台頭が急上昇の、
24才の新鋭、アンドレイ・クズネッオフ(ロシア)と対戦です。

試合は錦織のサービスゲームで開始されましたが、予想通り、左右コーナーに振り分けながら
厳しいラリー戦が続きます。

この展開の第3Gで早くも錦織がミスショットからブレークされ、このSを追う展開となります。
そしてクズネッオフのサービスゲームの、第6G、第8Gを、リターンエースからブレークし、この
第1Sを6-3で勝利しました。

第2Sに入って錦織の1stの確率が第1Sの63%より更に下がり、特に第4Gで3回のDUCEを乗り
切ると、次の第5Gでクズネッオフが2本のDF(ダブルフォルト)からブレークし、更に、第7Gもクズ
ネッオフのDFとミスショットでブレークし、このまま勝利と思われましたが、次の第8Gでブレーク
バック、勝負の第9Gで、ズネッオフのミスショット2本でブレークし、このSも6-3で勝利します。

このSの1stの確率は59%でしたが、クズネッオフのそれは更に悪い46%でした。

勝負の第3Sで、錦織の1stが若干ですが復活し、調子を掴んで一進一退の好勝負を展開しますが、
その第6Gで錦織のリターンエースから隙を与えずこのGをブレークし、第9Gで逆襲にあいますが、
サーブとウィナー2本を決めて競り勝ちこのSも6-3で取り、結果は3-0のストレートで、第3回戦進出
を決めました。



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