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イギリスのEU離脱が決定 [EU]

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EUの盟主でもあるイギリスのEU離脱をめぐり、この3ヶ月あまり大いに世界を騒がせましたが、その是非を巡る国民投票が行われ、その歴史的な結果が、離脱派が国民の多数となり、世界が懸念した離脱が決定しました。

EUが理想の国際社会を目指した、国と国という境界線を外そうとする試みの、世界のグローバリゼーション化の後退とも言える結末となったのです。

何故なら、「21世紀は分裂の世界」の予想に、現在紛争の無い文化的国民のイギリスが、その加盟国28ヶ国の先陣を切る決断をしたのです。

これは人類史上で極めて大きな歴史的事件と言えます。

この為、スペインやギリシャなどの過去に見られた離脱思想か゜、更に、EUを離脱したいと考える他の国が出現するドミノリスクがあり、世界的経済リスク回避の課題と人類種族の独立分化思想が点火加速される懸念があるからです。

世界金融の拠点であるロンドンで、金融街にある金融系企業など、ロンドンに拠点を置いて、EU圏で営業ができると考えてきた企業は、その戦略の練り直しが急務となりますし、場合によっては撤退や移転という事も出てきましよう。

この瞬間から、主要8ヶ国首脳会議G8サミットでの行動力が試されます。


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