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錦織圭ロジャースカップ初戦 [ATPマスターズ1000]

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錦織圭は、毎年7~8月にかけて開催されるATPワールドツアーATP1000、カナディアン・オープン、7月23日開催の国際テニス競技会「ロジャースカップ」に出場です。

前回のウィンブルドンを横腹を痛めて準々決勝進出を果たしながら棄権となり、非常に残念な大会でしたが、今回その痛みが減少したもののまだ残る中で、上位選手出場のルールの中、第3シードでの参戦です。

前回2015年の「ロジャースカップ」は、ベスト4を獲得しました。

今回の初戦(2回戦)は、ランク131位、192cmで200km超えのビックサーブを持つ、アメリカの22歳、D・ノビィコフと対戦しました。

第1Sは、ノビィコフのサービスで開始され、錦織はこの第1Gをブレーク、更に第3Gもブレークして4G連続の先制となり、その強さを見せましたが、錦織サーブの第5Gと第7Gを、ストロークミスの連発とサーブのDFなどで簡単にブレークされ、4G連取されて並ばれます。

気を取り戻した錦織は、その第9Gをブレークし、第1Sを6-4で先勝しました。

続く第2Sは、錦織が第3Gをブレークし優勢となりましたが、その第4Gでブレークバックされて並ばれ、第11Gをブレークして、6-5で勝利しました。

この日の錦織は、レシーブの安定性は見られましたが、依然としてサーブの確率が悪いことと、練習不足からかショットのミスが目立った、荒れた試合となりました。

今大会はフェデラー、マレー、ナダルの上位選手が欠場する中で、優勝のチャンスがある大会ですし、来週からのリオ五輪に向けて、是非故障を癒して頑張ってほしいと願います。


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