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錦織圭全米オープンシングルス準々決勝でマリーを破り4強へ [全米オープン]

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錦織圭第6シードは、全米オープン男子シングルス準々決勝で、苦手1勝7敗、第2シードの優勝候補、A・マレー(英国)を、1-6, 6-4, 4-6, 6-1, 7-5のフルセット、3-2で破る金星をあげて、2年ぶり2度目のベスト4進出を果たしました。

錦織圭は、調子を上げてきた第4回戦の流れで、マレー戦に挑戦し、第1S第1試合のマレーのサービスゲームで、0-40と3つのブレークチャンスを握り、錦織の好調の流れに乗るかと思われましたが、マレーのサーブとウィナーでこのチャンスを生かすことが出来ませんでした。

これで錦織の攻勢が切られ、錦織の第4Gをマレーの強烈なリターンで決められて落とし、その後の第6Gも落として、この流れで、35分の、1-6で終わります。

第2Sもマレーの攻勢が続く中で、第7G途中で雨のために試合中断となります。

この雨が錦織に時間を与え、再開後第9Gをキープ、第10Gは錦織のリターンエースとマリーのミスショットでブレークを取って、6-4の、セットカウント(SC)1-1のタイとなりました。

第3S第1Gは、錦織サービスゲームから、このSを錦織が攻勢を掛けますが、ミスショットを連発しマリーにブレークを許します、が、マリーの第2Gで、今度はマリーのミスショットで錦織がブレークし五分の展開となります。

その後錦織の第7Gと第9Gをミスショットからブレークされ、マリーの第8Gをブレークしますが、このSを4-6で落とし、SCは2-1となります。

第4Sは錦織のサーブから、マリーの第5Gでミスの連発とマリーがネットに詰めた後ろに、錦織の鮮やかなロブショットがきまり、このGをブレーク。

その後の第6Gもマリーのミスショットと、錦織のリターンエースでこのGをブレークし、錦織はサービスをキープして、6-1で勝ち、SCをタイとします。

勝負の第5Sはマリーのサーブからとなり、第1Gの長いラリーを錦織が制して、ブレークします。

しかし、第4Gで今度ま錦織のミスショットが出てこのGをブレークされます。

第5Gではマリーのダブルフォルトから錦織のバックハンドリターンエースが決まり、このGをブレーク、錦織の第8Gをマリーのアドバンテージで錦織のリターンがアウトし、マリーがブレーク、

その後、第11Gをマリーのダブルフォルトからリターンを決めて錦織がブレーク、次の12Gは、15‐15からマリーのリターンが2本連続でネットにかかり、40-15とし、最後はラリーでマリーの返球がネットとなり、このセット奪いフルセットで勝利しました。

当に両者の執念の死闘であり、錦織がリオ五輪の雪辱を果たした試合でした。


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