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全豪オープンテニス2017 錦織圭の2回戦 [全豪オープン]

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錦織圭2回戦の対戦相手は、R71位のJ・シャルディー(フランス)です。

前々日の3時間34分に及ぶフルセットでの勝利の疲れが心配ですが、、J・シャルディーの強いサーブとフォア―ハンドを封じ込めれば、十分勝機があると考えます。過去の戦績は、4勝2敗と勝ち越しています。

試合開始は、9:15分錦織はレシーブを選びます。

第1Sの第1G開始で、錦織はウイナー3本を決めてブレークを取り、最後の9Gをブレークして、第1Sを、6-3で取り、幸先良く先行します。

しかし、第2Sの錦織のサービスゲームの第1Gを、行き成りシャルディーにブレークされ、如何したのかと思いきや、第2Gですぐにブレークバックしました。

その後、第4Gをブレークしますが、第5Gをブレークされる荒れる展開でしたか、錦織は、第10Gをブレークして、この第2Sの接戦を6-4で切り抜けます。

第3Sは錦織のサーブですが、その第1Gで、錦織の後の無いシャルディーの反撃と、錦織の連続2本のミスショットで、又も1Gをブレークされます。

しかしその裏、錦織のリターンを警戒したのか、シャルディーはサービスでDFを出し、ショットも流れて、簡単に第2Gでブレークバックされます。

その後の流れは互角となりますが、第8Gで錦織のリターンエースから積極的な攻めが出て、このGをものにし、錦織はこのまま逃げ切り、6-3で勝ち、SCを3-0のストレート勝ちを収めました。

この試合の勝因は、シャルディーのサーブの確率が低かったことと、今日の錦織のサーブの勝率が60%台で高かったこと。

そして、ベースラインを下げて、シャルディーの強いサーブとショットに対応したことが挙げられます。

ただ、錦織の試合全般を通じて、今一つ、コートの早いサーフェスにタイミングが取れず、その不安を拂拭しきれない展開でした。

錦織圭(5位)の第3回戦の相手は D・セラ(67位)or L・ラッコ(121位)の勝者となります。


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