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森友学園3通の同日契約書と関係行政の大きな疑惑 [教育]

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「森友学園」の小学校の建設を巡り、国と大阪府に異なる工事代金の契約書を提示していた問題が浮上していますが、更に学園側が、別金額の契約書を「関西エアポート」に提出していたことが8日発覚し、助成金の契約が3通となり、その各々の契約書の工事請負代金が異なっているのです。

「関西エアポート」は、大阪(伊丹)空港の運営会社で、その助成金額1億4800万円の申請は、航空機の騒音対策用としてのもで、空調設備の設置費用としています。

更に契約日付が、国、府へ提出した契約書と同じ契約日で、しかも、同一契約相手から、工事請負金額の異なる3枚の契約書が存在することが明らかになりました。

「森友学園」の疑惑は、大阪府の府私立学校審議会に7億5600万円、国土交通省に補助金申請に「23億8464万円」、関西エアポートに「15億5520万円」であり、虚偽申請の疑いが深まっています。

「森友学園」はこれらについて、「(費用に)見合った補助金を受領できない事態を避けるため、上振れ分を十分に見込んで申請した」と説明しています。

なお、理事長籠池泰典の「森友学園」は、4月開校に当たり、同校の名誉校長に、安倍昭恵夫人が就任し、同校の寄付金集めに「安倍晋三記念小学校」の名が使われたことや、国有地払い下げ地に、10年間の定期賃貸や土地代金の長期分割払い、8年後を目途としたその時の時価で購入するなど、通常考えられない賃貸や購入条件を認めるなど、そして、今回の購入価格1億3,400万円、年利1%、10回の分割払いという破格の条件が存在し、これら全体から、工事請負業者、同学園と昭恵夫人、総理、に絡む行政機関の承認疑惑の大きな闇が存在していると推察されます。


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