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カーリング五輪代表 LS北見の勝利の裏に [カーリング女子世界選手権]

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カーリング世界選手権出場を決める日本代表決定戦が8日から10日まで、北海道北見市常呂町のアドヴィックス常呂カーリングホールで行われ、決勝戦がLS北見と中部電力の対決となり、LS北見のスキップ藤沢が最後ストーンを見事ハウスのセンターにフリーズで締めて、中部電力を降し、カーリング五輪出場を決めました。

両チームの試合スコアは、LS北見9-1.5-7.8-3.9-5.中部電力で、3勝1敗の勝利でした。

このLS北見の勝利の裏に、五輪2大会出場の本橋麻里(31)の数々の苦難を乗り越え、10年8月に、チームLS(ロコ・ソラーレ)北見の結成がありますが、その過程で、選手の勧誘からコーチの招請、練習場所の確保などすべてを1人でこなし、14年に吉田知、15年には藤沢が加わり、現メンバー、スキップ藤沢五月、サード志田知那美、セカンド鈴木夕湖、リード吉田夕梨花、リザーブ本橋麻里が揃い、スポンサー17社の支援で、今回の優勝となりました。

本橋麻里がリザーブ(控)に回ったことは、昨季は1度も勝てなかった反省を踏まえ、チームとも話し合って、後輩を信じて自分が控えに回り、チームのベストを求めたことにありました。

今後年末にかけ、9大会を消化し、5ヶ月後の初の五輪のメダル候補日本女子代表として、平昌に乗り込みます。

LS北見(旧名常呂)のチーム名の「ロコ・ソラーレ」は、「太陽の常呂っ子」を意味する造語です。

LS北見の活躍を期待します。

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