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錦織圭ゲリー・ウェバーオープン2回戦を乱調で終わる [ATP500]

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錦織圭(27位)は、この大会は第7シードで、2回戦は、強烈なサーブと、強力なフォワーが武器のカレン・ハチャノフ(36位、ロシア)と対戦です。

カレン・ハチャノフとは、昨年も2回戦で初対決でしたが、けがの棄権で敗れています。

前第1回戦で、フットフォールトを連発して自分の流れを作れなかった試合でストレート勝ちを収めた錦織が、この2回戦で、どの様な復調を見せてくれるか注目です。

このゲリー・ウェバーオープンは、ウィンブルドン前哨戦と言われる大事な大会です。

第1Sは、錦織のサービスけーむで開始されました。
が、前回のフットフォールトの不安からか、全く入らず、2ndサーブをハチャノフに狙われる運びで、第1Gを40-15からデュースとなり、デュース4回の末ブレークされます。

更に第7Gも、ブレークされて、第1Sを2-6で取られます。

第2Sに入っても同じく第1Gと第7Gをブレークされ、この第2Sも、2-6で失い、1時間18分のストレート負けの完敗でした。

この様に今日の錦織は、最初から全てのプレーが不調で、今までの試合ではなられない乱調ぶりでした。

本人は、戦意喪失を何とか持ちこたえた戦いと見え、原因は、前試合の特に1stサーブ、フットフォールトの不安に、ハチャノフの好調が大きいと見ましたが、全てのプレーのここまでの乱調での完敗は、その他に、体の不調があるのではないかと思われます。


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