SSブログ

車いすテニス女子シングルス・ダブルス決勝 上地結衣 [スポーツ]

スポンサーリンク




全仏オープン車いすテニス2023が10日パリ・ローランギャロスで開催され、女子シングルスでは第2シードの上地結衣が第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)に完敗しましたが、女子ダブルスでは、コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)と組んで第1シードのデフロートのペアに快勝しました。上地の優勝は6年ぶり4度目です。

ジュニア部門の女子ダブルスでは、第1シードの齋藤咲良とロシア出身選手のペアが決勝で敗れ、準優勝だった。

女子シングルス
○ディーデ・デフロート(オランダ) 6-2,6-0 ●上地結衣

上地のコメント「ラリーで先に主導権を握られてしまうと、一つ返すことで精一杯で、後手後手に回ってしまうのが続いた。ボールのペースを変えたりポジションを変えたり試したが、1ポイント2ポイントは取れても続かなかった。自分のボールの勢いを上げられなかったことで、彼女に一発目で打たれ、主導権を握られた。プレースメントは悪くなかったが、相手をオフバランスにさせるだけの回転や勢いがうまく使えなかった」

[車いすテニス女子ダブルス決勝]
○上地結衣/コタツォ・モンジャニ(南アフリカ) 6-2,6-3 ●ディーデ・デフロート(オランダ)/マリアフロレンシア・モレノ(アルゼンチン)

上地は「私たちはスライスとスピンの高いボールなど、ショットをミックスする。攻撃的でないときは、ただ打ち分けるだけになってしまい、ミスは少なくてもウィナーも少ないのいで、今はネットに出てポイントを終わらせることができるようになった。相手にとってはやりにくいと思う。今日の内容には満足している」 とコメント。


スポンサーリンク





nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0