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VNL決勝ラウンド 竜神NIPPON準決勝はボーランドと対戦 [バレーボールネーションズリーグ]

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竜神NIPPON(FIVB世界ランキン(6位)は、準々決勝でスロベニアをストレートで撃破しましたが、準決勝は、昨年決勝ラウンド4位、FIVB世界ランキング1位のポーランドとの対戦です。

竜神NIPPONは、予選ラウンドでポーランドに0-3で完敗しており、ポーランドに勝つには、その高さからのスパイク、サービス、そして、ブロックを、堅い守りとラリーで制することがカギとなります。

1977年のワールドカップ(W杯)以来となる世界大会46年ぶりのメダルがかかる一戦です。

第1セット
序盤シーソーゲームの9-9の同点の場面で、高橋藍のアタックで勝ち越し、その後の高橋の2本のサービスエースを決めるなどで、5連続ブレークに成功し。中盤で大きく突き放すと、終盤もその勢いそのままに、石川祐希の連続バックアタックなどが決め、最後は西田に替わってスタメン出場の宮浦健人が連続でスパイクを決めて、このセットを25-19で先取した。

第2セット
立ち上がりから互いにサーブで攻めた。このセットから相手エース・レオンのスパイクやサービスが決まり始め、序盤に2度の3連続失点となり、5-10の大差となる。日本も、要所で石川のサービスエースや宮浦のアタックなど3連続得点や、セッター関田誠大が山内晶大、小野寺太志のミドルコンビを駆使し、更に、リリーフサーバーで初登場の西山大翔が、サービスエースを決めて、21-21の同点に追いつく。その後も一進一退の攻防から、石川のバックアタックで26-25とセットポイントを握りながらも、最後はポーランドにスパイクを連続で決められ、26-28で、セットカウントを取り返された。

第3セット
ポーランドはこのセットで、日本の攻撃に、ここまで使ってこなかったミドルブロッカーを利用した攻撃を連発で決めて、序盤から大差の得点を取る。日本はボーランドの流れを変えるため、中盤から西山、セッター永露元稀、ミドル高橋健太郎らを起用し、後半には石川が連続サービスエースを決めるなどの反撃を図るが、反撃を意識のサービスで3ヶのミスが出て、序盤の大量の失点を縮めることが出来ず、更に最後はクイック攻撃を決められ、17-25の大差で、このセットを連取された。

第4セット
日本は、スタートからブロック力の高いミドルブロッカー高橋健太郎を起用し守備を固めて、序盤は、互いにサイドアウトの応酬となり、一時は、7-5とリードしたものの、ポーランドのブロック、アタックが機能して、5連続失点で逆転を許した。中盤には石川のスパイク、サービスエースなど3連続得点で1点差に詰め寄ったが、ポーランドの攻撃陣にサイドアウトを重ねられ、最後はスパイクを決められ、惜しくも及ばず、21-25で逆転負けを喫し、準決勝は敗退となる。

対戦結果は、1-3 で、次は3位決定戦に臨みます。


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