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中国がインド領土の一部を中国領土とした自国地図を作製。 [中国]

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モディ首相は8月24日、南アフリカで開催されたBRICS首脳会議で、習近平と直接会談を行い、両者は印中国境の係争地域をめぐる緊張の緩和に向けた「取り組みの強化」に合意し、モディ首相は24日、南アフリカで開催されたBRICS首脳会議の中で、習近平と直接会談を行い、両者は印中国境の係争地域をめぐる緊張の緩和に向けた「取り組みの強化」に合意し、その翌日、中国外務省の声明で、モディと習近平が「現在の中国とインドの関係について率直かつ深い意見交換を行った」と述べ、両国は二国間関係の全体的な利益を念頭に置き、国境地域の平和と安定を共同で守るため、国境問題を適切に処理すべきである」と発表しました。

その矢先の8月28日に、中国の天然資源省が発表した新しい「標準地図」は、台湾と一緒にインド東部アルナーチャル・プラデーシュ州と北西部国境地帯のアクサイチン高原を中国の領土としている。

この新しい地図にはインド以外の、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイなど、多くの近隣諸国が領有権を主張する南シナ海の大部分に対しても、一方的に中国はその領有権を主張し、この領有権を強化するため、中国軍は南シナ海の島々(自然島と人工島を含む)に基地を建設している。

この領有権をめぐり、今年6月、カナダの出版社グローバル・ニュースは、中国軍艦が台湾海峡で米海軍の駆逐艦と衝突しそうになる様子を映した動画を公開。アメリカ側は中国艦船が「安全でない操縦を行った」と主張の事件。

今年の5月、中国海軍のJ16戦闘機が南シナ海上空を飛ぶ米空軍の偵察機に異常接近した、アメリカは中国軍機が「不必要に攻撃的な操縦」を行ったとする事件。

中国共産党は以上の如く、日本を始め、近隣諸国に力による緊張を高め、及び、一触即発の事件を繰り返して、中国の覇権を拡大しているのです。

これら中国の領土拡大と侵犯の行為に、日本領土も超限戦で逐次侵略され、中国領土と宣言をされている実情で、日本平和憲法の紙上や言葉での理念が、如何なる力を発揮しているのか?、中国の脅威を踏まえたとき、現状政府の国土安全保障の実態は極めて疑問であり、全くの無力と言わざるを得ません。



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