U-23日本代表 準決勝で悲願イラクを破る [アジアカップ]
U-23日本代表のリオ五輪出場を賭け、勝てば五輪出場が決まる“絶対に負けられない
戦いのイラク戦"が愈々開始されます。
相手は、この世代最強と呼び声高い“イラク代表"です。
準々決勝で強豪イランを相手に延長戦となり、豊川、中島のゴールで、この激闘を制した
日本は、この準決勝の1勝でリオ五輪出場が決まります。
準決勝の相手は、リオ五輪世代で、速さ、高さ、強さを兼ね備えた、“アジア最強"との呼び
声高いイラクで、その強力な攻撃陣を日本は如何に止められるかが、カギとなります。
開始から双方の動きの速い攻防となりますが、イラクに圧され気味の日本は、その26分、
味方のパスを受けたFW鈴木武蔵が一瞬のすきを突き、右サイドをドリブルでゴールライン
まで駆け上がり、ゴール前に賭け上がるFW久保裕也に横パスを送り、それを久保が右足
で合わせ、1得点を見事先行しました。
しかしその後のイラクの攻めは厳しく、再三ゴールを脅かし、43分、CKからのボールの
ゴール前攻め合いから、GK櫛引政敏が2度はパンチで防ぎますが、3度目に決められて、
前半を1-1で終了しました。
後半も、イラクの攻勢は強く日本のCKは通算4に対し、イラクは10と圧倒し、日本陣営を
脅かしますが、日本のDF、GKが良く守り切ります。
そして後半のアディショナルタイムの終了寸前の49分に、右で上がったFW南野拓実の
ゴー前クロスボールからの混戦で、イラクGKの前方にはじいたこぼれ球をその混戦左後方
にいたMF原川力がシュートしゴールネットを揺らします。
その後試合終了し、日本はイラクを2-1で下す劇的な勝利で、遂に、リオの切符を手に
入れました。
後は、優勝あるのみです。頑張れニッポン![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
戦いのイラク戦"が愈々開始されます。
相手は、この世代最強と呼び声高い“イラク代表"です。
準々決勝で強豪イランを相手に延長戦となり、豊川、中島のゴールで、この激闘を制した
日本は、この準決勝の1勝でリオ五輪出場が決まります。
準決勝の相手は、リオ五輪世代で、速さ、高さ、強さを兼ね備えた、“アジア最強"との呼び
声高いイラクで、その強力な攻撃陣を日本は如何に止められるかが、カギとなります。
開始から双方の動きの速い攻防となりますが、イラクに圧され気味の日本は、その26分、
味方のパスを受けたFW鈴木武蔵が一瞬のすきを突き、右サイドをドリブルでゴールライン
まで駆け上がり、ゴール前に賭け上がるFW久保裕也に横パスを送り、それを久保が右足
で合わせ、1得点を見事先行しました。
しかしその後のイラクの攻めは厳しく、再三ゴールを脅かし、43分、CKからのボールの
ゴール前攻め合いから、GK櫛引政敏が2度はパンチで防ぎますが、3度目に決められて、
前半を1-1で終了しました。
後半も、イラクの攻勢は強く日本のCKは通算4に対し、イラクは10と圧倒し、日本陣営を
脅かしますが、日本のDF、GKが良く守り切ります。
そして後半のアディショナルタイムの終了寸前の49分に、右で上がったFW南野拓実の
ゴー前クロスボールからの混戦で、イラクGKの前方にはじいたこぼれ球をその混戦左後方
にいたMF原川力がシュートしゴールネットを揺らします。
その後試合終了し、日本はイラクを2-1で下す劇的な勝利で、遂に、リオの切符を手に
入れました。
後は、優勝あるのみです。頑張れニッポン
サッカーアジアカップ2015 日本VSパレスチナ初戦4-0で勝利 [アジアカップ]
12日サッカーアジアカップ2015日本VSパレスチナ戦が16時日本キックで開始され､日本のアジア杯5連覇を期して、FW,乾､岡崎、本田、MF香川、遠藤、長谷部、DF,森嶋、吉田、酒井､GK川島のメンバーで､3.2+1(3).4のフォーメーションで攻撃が進行します。
日本は高い位置でパスを繋ぎながらゴールを狙いますが、初出場の世界ランク115位のパレスチナの個人技も強く、細かいパスがカットされる事が目立ちます。
その展開の中で、前半開始4分にFWとMFがゴール前に攻め込んで、中央の遠藤にボールが回った時、その前が開いた一瞬に、遠藤がミドルシュートでゴールを決め、幸先の様先制点を取ります。
その後の24分、香川が右サイドからシュートを放ち、その早いシュートに、ゴール前の岡崎がヘッドで合わせてゴールし、2点目とします。
中盤から後半にかけ、攻撃陣の厚さと連携が取れるようになり、何度もゴールを狙うのですが、今一歩で得点できずの展開となりますが、前半の43分左から切り込んだ香川がファールを得て、ペナルティーキックとなります。
キッカーは本田で､相手GKの僅かに速い動きを見逃さず、余裕でゴールし、3点目の得点をします。
前半この3点のリードで、余裕を持ち後半戦に入りますので､更に得点を追加する展開から、左から攻め上がった香川にパスが亘り、その香川のミドルパスを､中心に位置した吉田がヘッドで合わせ、更なる1点を追加し4点差とします。
ここでアギーレ監督は、更なる得点を狙いFWの乾を武藤に変え攻撃リズムを変えようとしますが、中々得点に至らず、2枚目のカードの清武を送って遠藤に変えます。
しかし、日本チームの攻めに対するパスが繋がらず乱れ始めて、前半の展開よりも重い展開で推移します。
しかし、高い位置でのボール保有率は、依然として日本チームが保持しますが、28分､切り込む
長友に対する焦りの反則で、パレスチナのマハンマの2枚目のイエローで退場します。
一人少なくなって得点の機会が増えた日本ですが、前半に比してパスの繋ぎのイメージが合わず､
攻め込みますがチャンスを作れず、後半34分､この展開の打破に、最後のカード豊田を岡崎と変え
て攻撃の強化を図りゴール前に迫ります。
これに対して、9人となったパレスチナは、日本の攻撃にひるまず堅い守りを続け、2度､カウンターからの日本ゴール前に攻め上がり､失点の危ないシーンがありましたが、相手のミスで事なきを得ました。
後半はこの様な日本の攻勢の展開でしたが、全体の動きが連動しない展開で、前半3点、後半1点の4-0で終了し､1次リーグ初戦の結果は､大差で日本は勝利しました。
パレスチナは初出場であり、格下のチームでしたが、この試合は勝利したものの、全体としては、攻めに対してのパスが通らない展開が目立った試合で、上位チーム相手では可なり苦戦すると考えられます。
次の16日のイラン戦は、これらを修正して、切れの良いパスワークで臨んでほしいものです。
日本は高い位置でパスを繋ぎながらゴールを狙いますが、初出場の世界ランク115位のパレスチナの個人技も強く、細かいパスがカットされる事が目立ちます。
その展開の中で、前半開始4分にFWとMFがゴール前に攻め込んで、中央の遠藤にボールが回った時、その前が開いた一瞬に、遠藤がミドルシュートでゴールを決め、幸先の様先制点を取ります。
その後の24分、香川が右サイドからシュートを放ち、その早いシュートに、ゴール前の岡崎がヘッドで合わせてゴールし、2点目とします。
中盤から後半にかけ、攻撃陣の厚さと連携が取れるようになり、何度もゴールを狙うのですが、今一歩で得点できずの展開となりますが、前半の43分左から切り込んだ香川がファールを得て、ペナルティーキックとなります。
キッカーは本田で､相手GKの僅かに速い動きを見逃さず、余裕でゴールし、3点目の得点をします。
前半この3点のリードで、余裕を持ち後半戦に入りますので､更に得点を追加する展開から、左から攻め上がった香川にパスが亘り、その香川のミドルパスを､中心に位置した吉田がヘッドで合わせ、更なる1点を追加し4点差とします。
ここでアギーレ監督は、更なる得点を狙いFWの乾を武藤に変え攻撃リズムを変えようとしますが、中々得点に至らず、2枚目のカードの清武を送って遠藤に変えます。
しかし、日本チームの攻めに対するパスが繋がらず乱れ始めて、前半の展開よりも重い展開で推移します。
しかし、高い位置でのボール保有率は、依然として日本チームが保持しますが、28分､切り込む
長友に対する焦りの反則で、パレスチナのマハンマの2枚目のイエローで退場します。
一人少なくなって得点の機会が増えた日本ですが、前半に比してパスの繋ぎのイメージが合わず､
攻め込みますがチャンスを作れず、後半34分､この展開の打破に、最後のカード豊田を岡崎と変え
て攻撃の強化を図りゴール前に迫ります。
これに対して、9人となったパレスチナは、日本の攻撃にひるまず堅い守りを続け、2度､カウンターからの日本ゴール前に攻め上がり､失点の危ないシーンがありましたが、相手のミスで事なきを得ました。
後半はこの様な日本の攻勢の展開でしたが、全体の動きが連動しない展開で、前半3点、後半1点の4-0で終了し､1次リーグ初戦の結果は､大差で日本は勝利しました。
パレスチナは初出場であり、格下のチームでしたが、この試合は勝利したものの、全体としては、攻めに対してのパスが通らない展開が目立った試合で、上位チーム相手では可なり苦戦すると考えられます。
次の16日のイラン戦は、これらを修正して、切れの良いパスワークで臨んでほしいものです。
