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世界女子カーリング選手権日本対アメリカ・ロシア [カーリング女子世界選手権]

3月17日日本はアメリカと対戦します。

試合開始で、日本は有利な後攻めでしたが、第1E(エンド)を1得点で終わります。

2Eは、後攻のアメリカが1得点で1-1。

3Eは、後攻めの日本でしたが、テイクアウトの応酬からアメリカの意思が残りますが、スキップ
小笠原が4Eの後攻めを狙って、アメリカの意思を出し 、自石も出してブランクとします。

4Eとなり、サードの吉村にオフライン越えのミスが出て1石を失い、そして、スキップの小笠原にも
ミスが出て2点を失い、1-3となります。

5Eは、日本のセカンドの小野寺、サードの吉村、そして、スキップの小笠原とミスが続き、
有利な後攻めで1点を献上し、1-4と差が開いてしまいます。

6Eは1得点、7E、日本はリードの近江谷センターガードを短くするなど、チームのミスショットを重ね、
得点に至らず、2-4で推移。

8Eにも、小野寺、小笠原とミスが続いて、アメリカの得点を許し、2-5となります。

9Eアメリカは、点差を生かして、石をためない展開で、テイクアウトが続きます。

小笠原の1投目は、ハウスにあるアメリカのNO1前に付けるフリーズショットでNO2となりましたが、
ラストショットは、アメリカのNO1を叩き出す、スーパーショットとなり2点を獲得して、4-5となりましたが、
10Eをアメリカが得点し、結果4-6で敗れました。
これで残念にも、日本チームは昨日同様調子の停滞で、4勝2敗となり一つ順位を下げましたが、
未だこの予選突破の可能性は大です。それには次のロシア戦が山場となります。

日本対ロシア
日本代表が優勝するためには、このロシア戦(9位)を含め18日のデンマーク、中国、19日のカナダ、
ドイツの5試合を勝ち進むしか道がありません。
中盤に架かり、ミスを減らし調子を上げて欲しいと願います。

1E(エンド)、日本の先攻で開始されました。2Eを有利に展開するため0-0年ます。

しかし、2Eの後攻めで1止まりで、その後の前半の4Eを3-1で折り返し優先で後半を向えますが、
後半はロシアのショットが決まりだし、日本のミスショットが大事なところで出て、後半の日本の
後攻めの有利なEを6.8.9と落とし、10Eを待たず、3-5で負けてしまいました。

これで日本は4勝3敗となり、現在4位に落ち最後の4チーム内に残るためには、後がない状況と
なりました。

明日18日のデンマーク、中国に是非勝利して欲しい。



カーリング女子世界選手権日本代表ランクと日程 [カーリング女子世界選手権]

カーリング・ストーンを投石する順序はポジション名と言われ、1番「リード」2番「セカンド」
3番「サード」4番「スキップ」が基本ですが、1番「リード」2番「セカンド」は、フロントエンドと呼び、
スウィーピングで、アイスを読みウェイトを計り「スキップ」に伝えます。
3番「サード」は、「スキップ」が投石するときは、ハウスに入り透析の指示を出します。
4番「スキップ」は、作戦と指示を出す最も重要な役割があり、又、どの順でも投石できますので、
4番以外で投石した順のそのポジション担当が「フォース」となります。

日本のポジションは、
1番「リード」苫米地美智子 (34) とまべち・みちこ。
2番「セカンド」小野寺佳歩 (22) おのでら・かほ。
3番「サード」船山弓枝 (35) ふなやま・ゆみえ。
4番「スキップ」小笠原歩 (35) おがさわら・あゆみ。
「リザーブ」吉田知那美 (22) よしだ・ちなみ。

【 世界ランキング 】
1)カナダ(1位)
2)スウェーデン(2位)
3)スイス(3位)
4)スコットランド(4位)
5)中国(5位)
6)ロシア(6位)
7)デンマーク(7位)
8)アメリカ(8位)
9)日本(10位)
10)ドイツ(11位)
11)ノルウェー(13位)
12)フィンランド(16位)

【 試合日程 】
3月14日 日本 vs スイス
3月15日 日本 vs スウェーデン・スコットランド
3月16日 日本 vs ノルウェー・フィンランド
3月17日 日本 vs アメリカ・ロシア
3月18日 日本 vs デンマーク・中国
3月19日 日本 vs カナダ・ドイツ

以上のリーグ戦総当たりで、3月20日以降が順位決定戦となります。



世界カーリング女子日本代表ランクと日程 [カーリング女子世界選手権]

カーリング・ストーンを投石する順序はポジション名と言われ、1番「リード」2番「セカンド」
3番「サード」4番「スキップ」が基本ですが、1番「リード」2番「セカンド」は、フロントエンドと呼び、
スウィーピングで、アイスを読みウェイトを計り「スキップ」に伝えます。
3番「サード」は、「スキップ」が投石するときは、ハウスに入り透析の指示を出します。
4番「スキップ」は、作戦と指示を出す最も重要な役割があり、又、どの順でも投石できますので、
4番以外で投石した順のそのポジション担当が「フォース」となります。

日本のポジションは、
1番「リード」苫米地美智子 (34) とまべち・みちこ。
2番「セカンド」小野寺佳歩 (22) おのでら・かほ。
3番「サード」船山弓枝 (35) ふなやま・ゆみえ。
4番「スキップ」小笠原歩 (35) おがさわら・あゆみ。
「リザーブ」吉田知那美 (22) よしだ・ちなみ。

【 世界ランキング 】 【 試合日程 】
1)カナダ(1位) 3月14日 日本 vs スイス
2)スウェーデン(2位) 3月15日 日本 vs スウェーデン・スコットランド
3)スイス(3位) 3月16日 日本 vs ノルウェー・フィンランド
4)スコットランド(4位) 3月17日 日本 vs アメリカ・ロシア
5)中国(5位) 3月18日 日本 vs デンマーク・中国
6)ロシア(6位) 3月19日 日本 vs カナダ・ドイツ
7)デンマーク(7位) 以上のリーグ戦で、20日以降が順位決定戦となります。
8)アメリカ(8位)
9)日本(10位)
10)ドイツ(11位)
11)ノルウェー(13位)
12)フィンランド(16位)


世界女子カーリング選手権2015日本第3戦 銅メダルスコットランド [カーリング女子世界選手権]

日本代表の第3戦は、スコットランドとの対戦です。
ソチオリンピック後の世界ランキングのトップ10 は、1位スェーデン、2位カナダ、3位スイス、
4位英国、5位日本、6位デンマーク、7位中国、8位韓国、9位ロシア、10位アメリカでした。

第2戦でソチ銀メダル強豪ウェーデンを下した日本は、ソチ3位銅メダルの強豪スコットランドとの
戦いで、連続の厳しい戦となる負けられない試合です。

カーリングは、最終でカーリング球(ストーン)を残したチームの加算得点の10回戦のゲームで、
先行が最初に持ち球を使いますので不利な立場となりますが、多い得点のチームが次の先行
となります。

又、どちらも得点の無い場合は、得点したEまで、そのチームが先行します。技術が互角ですと、
得点の仕方と、この後攻の取り方が勝敗を決める大きな要素となるゲームです。

試合は、スコットランドが先攻で開始されました。

第1E(エンド)有利な立場でのスタートでしたが、最後にミスが出て、1点を得て1-0となりました。
第2Eは、日本先攻です。スコットランドは中盤で複数得点のチャンスを向えます。日本はこの
ピンチにミスが出て、3点のビッグロスとなり、2-1となります。
第3Eは、日本は後攻で挽回を図るEとなり、スコットランドは中盤で厚くストーン並べ、チャンスを
向え、日本はピンチとなりましたが、小笠原が、最後の1投で相手のNo1を出し、日本のNo1
ストーンを残すスーパーショットで3点のビッグEとし、厳しい攻防に勝ちます。
第4Eは、スコットランドが後攻で、№1.2を置き、日本は攻めますが、少しのミスが重なり、2点を
取られ、1点リードされます。
第5Eの日本は後攻めとなるこのEを0-0として、後半を有利の戦法とします。
第6Eは、後攻めで複数得点のビッグEを狙いますが、相手の効投で1点を取らされ5-5の対と
なります。
第7Eは、日本先攻となるEでしたが互いにテイクアウトをし、スコットランドは最終ストーンをスルー
し、ここも、0-0のブランクとして、次の後攻めを取ります。
第8Eは、スコットランドは最終ストーンを日本のNo1ストーンをテイクアウトして残し、2点を取り、
有利な展開となります。
第9E はスコットランド先攻で逃げ切りを図ります。最終で2点を得て、7-7の同点となり並びます。
しかし。
第10Eは、日本先攻の不利なEとなりましたが、日本のストーンが一つ3時に残る中で、小笠原の
最終スパーショットが、一番外の青のエリアと白のラインとの堺のセンター12時に留める、2個が
離れた理想のポジションに決まり、後攻スコットランドの1投がその間をパスして、逆転の2得点と
なり、本当に厳しい中での結果、9-7の逆転勝ちとなりましたが、午前の試合と異なり、その調子
が出ない中での耐え抜いた勝利でした。

これで、日本代表は2勝1敗で、なお優勝を目指して、残りの8試合に臨みます。



カーリング女子世界選手権2015日本代表 [カーリング女子世界選手権]

カーリング女子世界選手権2015が3月14日から22日までの日程で札幌で開催されます。

女子日本代表チームは、ソチオリンピックで5位入所を果たし、この大会で、スキップ小笠原歩で
世界一を目指して戦います。

ソチオリンピック金メダルのスキップ、ジェニファー・ジョーンズ(カナダ)は、史上最多の16を目指し、
準優勝のスキップ、マルガレータ・シーグフリードソン(スウェーデン)、スコットランドのスキップ、
イブ・ミュアヘッドなど、優勝を目指す強豪がひしめく大会で、日本代表チームの戦いに期待され
ます。

女子日本代表選手は、小笠原歩(4)、吉村紗也香(3)、小野寺佳歩(2)、近江谷杏菜(1)、井田
莉菜(5)、メンバーです。

15日大会2回戦は北見体育館で行われ、1戦目は昨年の覇者スイスに1敗後した日本の第2戦は、
ソチで敗れた強豪スェーデンとの戦いです。

この試合で、日本は2E(エンド)を2点で先行、3E、1点を取らせ、4Eを0、そして5Eで更に2点を取り、
優位に立ちますか、6Eで2点を取られる。7Eは1の失点、8Eの複数点のピンチを1点で守り抜き、
3点リードで、9・10Eに勝利を賭けます。

9Eに入り、複数点を狙うスェーデンのガードストーン2個を、小野寺が見事なショットではじき出します。

その後、小笠原が残る両チームの2個を弾き、日本の1個を残し、1点を与え、2点リードで最終10E
を優位の後攻とします。

10Eに入り、スェーデンは2点の複数点が必要なので、徹底してガードを置きに来ますが、
そのガードを近江谷、小野寺、小笠原が弾きだして、得点を与えるチャンスを潰してゆきます。

最後の1棟で、スェーデンの残り2個を小笠原がその1個をはじき出して1点を残し、日本は、1勝を勝ち
取りました。



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