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リオ五輪パラリンピック大会開催日本代表に期待 [パラリンピック]

リオ五輪パラリンピック大会が日本時間の9月8日、ブラジル・リオ・エスタジオ・ド・マラカナンで開催されました。

開会式には、78000人の会場を満席にした入場者が、各国の選手を大きな拍手で迎え、選手団がそれに答えて手を振るなど、温かい心とそれにこたえる誇りと感謝の場となっていました。

そしてその会場の演出の一つに、サポーターと光が会場一杯に繰り出す、幾何学模様や万華鏡の美しさに感激しました。

更に最後の一幕に、人と各種の形のパネルから構成された、パラリンピック旗の、赤、青、緑の3つの輪組み合わせのシンボルマークが浮かび上がりました。

この、パラリンピック旗は、オリンピック旗の五大大陸を表す五色の五輪マークと連携して、今回のシンボルは三代目の、赤、青、緑の三色マーク旗で、「赤」は心、「青」は肉体、「緑」は魂、を意味しています。

パラリンピック日本代表には、陸上、水泳、車いすバスケ、車いすテニス、ボッチャなど、総勢132名の精鋭選手が参加して、金メダル10ヶを目標にしていますので、感動の熱戦が見られるのと思いますし、また楽しみです。



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高桑早生義足スプリンターロンドンパラリンピック7位入賞日本の星に [パラリンピック]

高桑早生は、1992年5月に埼玉で産まれ、幼少は活発な少女で、小学校の徒競争では、
何時も1等の常連であったと言います。

しかし、中学1,年で、思いもしない骨肉腫に見舞われ、左足のひざ下を切断したのです。

この困難を、早生は健常の高校1年の生徒に刺激を受け、厳しい陸上を選択して、
自らの限界に挑戦しその訓練で打ち破ります。

そして、遂に2012年のロンドンパラリンピック出場資格を取り、この7月の大会で、
100mの日本新記録13秒69を出し、100mと200mに7位入賞果たします。

このチャレンジの数々と素晴らしニュースは、私たちの胸を熱くするアスリートの姿でした。

女子短距離、走り幅跳びで世界の頂点を目指す高桑早生選手は、初回は義足を
着けて走りだしてからわずか1年で、初めて挑んだ走り幅跳びで、国際大会で
いきなり金メダルを獲得し、その逸材ぶりが世界に知れました。

今、高桑早生の心は、2020年の東京パラリンピックにその標準を合わせ、日々100m、
200m、走り幅跳びの3種目の厳しい自分との戦いに挑んでいます。

↓↓↓高桑早生「13秒69の先へ」↓↓↓
http://news.asahi.com/c/ach6beivuy2Kfsac



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