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アルツハイマー病は30代から始まる加齢病です [アルツハイマー]

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あなた、昨日あの店で食べたご馳走美味しかったわね。
又、行ってみましょうよ。

何言っているだい。昨日はどこにも行っていないじゃないか。

と最近の行った、或ることが全く覚えていない症状が見受けられたら、
認知症の恐れがありますので、即、心療内科へ直行しましょう。

最近の研究で、アルツハイマー病は、脳にアミロイドβ蛋白の蓄積で生ずることが
分かりました。

認知症の発症は、このアミロイドβ蛋白の蓄積が20~30年を要すると言われ、
発症年齢が50代としますと、この早い人は、その蓄積の潜伏期間が、20代で
始まっていることになります。

では、アルツハイマーの症状の特徴と、物忘れの違いは、どの様なものでしょうか。
物忘れは、物事の一部を忘れるものや、その一部を忘れても思い返すことで思い出す
ことが出来るもので、日常これらに変動があります。

他方、アルツハイマーは、その物事事態を全て忘れてしまうもので、忘れたことを
忘れてしまう症状で、それは、時を経ても思い出すことはなく、記憶が変動しないのです。

その特徴は、諸々の物忘れを幾度も繰り返す。話したことを何度も話す。以前買った
同じ物を何度も買う。毎日歩いている道を覚えられない。その他の同じ行動を何度も
繰り返す。片面だけの一方を選択する。図形や色の識別度が低下する。言ったことを
言わないと強く反論する。物事を完結できない。簡単な計算が出来ない。などです。

専門家はこれらを、記憶の低下、判断の低下、計算力の低下、と判別し、発症前未病
段階を、アルツハイマー予備軍と呼んでいます。

アルツハイマーは、この潜伏期間内の早期発見が、発症を防ぐ決め手となります。

この期間内で診断された軽度認知障害は、現在では治癒する症例が出始めています。

それは、アルツハイマーの原因である、アミロイドβ蛋白が溶けることが分かったからです。
この治療により、アミロイドβ蛋白の蓄積を減らして、回復に向かうことが出来るのです。

では、この治療とはどの様なものでしょうか。

その名を、「改善予防プログラム」と呼び、全国の市町村でその効果が確認されています。


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