SSブログ

住民登録抹消の子 2900人何処へ消えた !! [貧困対策]

スポンサーリンク




住民登録があるが、その所在地の不明な子供について、読売新聞が、昨年度の18歳未満の
子供を対象に、全国政令の市区にその実態を調査したところ、56市区で、940人の職権抹消が
あったことが判明しました。


この調査で、抹消人数の多い市区の順は、浜松市の124人、東京足立区の75人、港区の74人、
その他の政令市で、川崎市の60人、名古屋市の43人、大阪市の23人、福岡市の17人、となっ
ています。


政府でも、この5月に、全国の行政からの報告から、今までに約2900人が、居所不明、音信
不通であると発表している。


従来から、行政の住民票の追跡不備が指摘されているが、未成年の子の居所不明は、離婚や
不和、係争家出などの問題から、育児放棄や虐待、衰弱死、死体遺棄、人身売買、詐欺などの
犯罪も絡む問題でもあり、人道的、社会的に由々しき問題です。


中には、児童、こども手当、保険証の写しの添付や、勤務先届がある、虚偽届け出もあった
ことが発覚しています。


これとは直接の関係はありませんが、25年度の児童虐待が、過去最高の7万人になって
いる実態も見過ごしにはできない、社会の官民からなる人道的監視システム作りが必要です。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました