SSブログ

錦織圭決勝進出に挫折する [ATPツアーファイナルシングルス]

スポンサーリンク




錦織圭は、ATPワールドファィナル、日本人初グループB2位での準決勝進出で、対戦相手は
グループA1位で勝ち上がった、2014世界ランク第1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦です。


今年のジョコビッチは、準決勝までの3度の試合全てを3-0のストレートで下す快調ぶりで、
昨年より更に強くなっている印象があります。


また今や世界の人気者となった、錦織は、初の日本人準決勝進出のスターとなりコートに
好意的に観客に向い入れられました。


試合開始、第1セットの錦織は、ジョコビッチの188cmの長身から打ち下ろす強烈で高い精度の
サーブを読み切れず、また自身は、フアストサーブが決まらず、ストロークにもミスが出て、終始
リードされて1-6でこのゲームに敗れます。


後のない第2セットに入り、相手のサーブが徐々に慣れてきたこともあり、又、サーブもストロークも
入り始めて後半は攻勢に移り、このセットはジョコビッチの猛攻に耐えて6-3で勝利します。


第3セットは、第2セットで自分の調子を掴み始めたと思われたのですが、リードしながらも、勝とう
とする意識が勝っての力むプレーが目立ち、サーブ、ストローク全てにミスが出ての殆どが自滅の
展開で、アッサリと、6-1の大差でこのセットを落として、セットカウントを、1-2として、遂に、錦織圭の
決勝進出の挑戦は終了しました。


ちなみに、グループB1位で準決勝進出のフェデラーは、グループA2位のワウリンカに終始
押される展開を耐え続け、4-6,7-5,の対とし、最終セットのタイブレークを7-6で勝利し、優勝戦へ
とコマを進めました。


耐え続けたフデラーと勝ちを急いだ錦織とは、世界優勝経験を重ねた、熟練のフデラーと
新進気鋭の若さの錦織のプレースタイルは、まさに対象的なものでした。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました