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経済の二極格差の拡大は人類滅亡を加速する人間の無知 [格差社会]

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地球界で「人間が人間たる所以」は、他のものに優れた特性を有することです。
では「人間の特性」とは何でしょうか。

人に対する見方は、哲学的、科学的、宗教的などの思想観で、大きく変わりますが、人が万物と
異なる、人の人たる特性は、人間の人格形成の醸成基盤の、教育、経済、宗教の特性を有する
ことです。

この三要素が人格形成を創造するものですが、現在の日本の教育は、その基盤、三要素の基礎
となる学問が、その他のニ要素の、経済と、宗教と薄い関連しか持たず、聞く基盤要素が独歩の
状態で、学問は学校で、経済は企業で、宗教は教団でと、ともすると、現在は、経済一要素だけ
に特化した人格特性が形成される傾向にあります。

本来の人間性は、この三要素を積み上げたその中庸の頂点に、人間人格が存在し、その人格こそ
が、「人間の価値」と言えるものです。

さて日本の現在社会は、この様な人格中庸の観点を離れて、経済優先の存在価値を好む金権
社会となっています。

現世界は、人が持つ一大人格特性の宗教(倫理)的存在を軽視して、超少数の金の禿鷹達が、
マネーゲームで世界経済を動かし、それに、国も国民もこの金権至上主義の禿鷹商法思想を擁護し、
又は、洗脳されて、経済の二極化傾向が益々加速度を高めているのです。

この経済の格差による利己的利害の多様化は、それ自体が個別世界であり、分散要素を持った
社会形成となり、その波に揉まれ洗われる社会生活で、人の心にの明暗の、不安や恐怖等や、妬み
や憎しみを形成させ増幅させる事にお構いなく、金を追いかける社会人の世界が出来て行きます。

この結果、人の分散、地区の分散、国の分散の経済覇権活動が進み、その中の人間の生命も軽ん
じられ、その悪循環が国の争いとなり、その住民生活を破壊し続ける更なる悪循環を生ずる結果とり、
人類社会の破滅へと進んでいるのです。

その紛争世界は、金の禿鷹のマネーゲーム市場であり、最早紛争下住民の命や人間性の尊重
価値は無価値であり、戦いの勝敗ではなく、継続そのものがその経済価値となるのです。

この荒廃の分散分離社会に、人間特性の人格の存在価値を作る、正しい教育と経済、宗教が今こそ
望まれているのです。



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