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錦織圭ATP1000イタリア準々決勝ジョコビッチに惜敗 [ATP1000]

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錦織圭の準々決勝の対戦相手は、難敵とする第1シードのジョコビッチです。

両者の準々決勝での対戦は、6度目となりますが、昨年の全米オープン勝利後は、ジョコ
ビッチが2連勝しており、対戦成績は2勝3敗と錦織が負け越しています。

第1セット第1Gは、ジョコピッチのサービスから開始です。
この第2G錦織のサービスで早くもジョコビッチに40-40からブレークを許します。

ジョコビッチの攻勢が続いたビハインドの錦織は、第9Gで先にブレークポイントを取り、
巻き開始を試みますが、攻撃にミスが出てこのセットを、3-6で失います。

第2セットは互いに互角の展開で推移しますが、その第6Gでジョコビッチのサービス
ゲームをブレークし、そのままリードを続けて、6-3で勝ち、フアィナルセットに持ち込みます。

第3セットに入り、錦織は最初のポイントを取りますが、その後ジョコビッチのサーブが要所で
決まり40-40からこのGを取られます。その後は、ジョコビッチのサーブと、ラリーの揺さぶりが
先行し、錦織のセカンドサーブを攻められる展開から、4G.6Gとブレークされ、だい7Gでジョコ
ビッチのサービスエースの連発で、このセットを6-1で失い、錦織は、SC 1-2で、この大会を
終えました。

戦いの印象は、1stサーブの確率の差で、錦織は、この第2セットで70%台を出しましたが、
その他はいずれも50~60前半で、その殆んどがセカンドサーブからの勝負で、上位選手相手
では、この弱点を埋めることができませんでした。

又、ジョコビッチは、この大会のために前大会に出ず休養していましたが、錦織は、前大会と、
この前3戦の戦いで、可也の体力の消耗があり、ジョコビッチとの第3セットでは、明らかに
その疲れが表れて、攻勢の要所のタイミングにミスを連発し、自滅の形で惜敗の結果になりました。

とは言え、このイタリア戦でのベスト8は、輝かしい戦績であり、世界ランク1位のジョコ
ビッチと互角の試合をする実力を確実に付けたと言える試合内容でした。


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