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サッカー日本男子アジア杯2024 カタール大会 [サッカーアジア杯]

パリオリンピックアジア最終予選に臨んでいるサッカー男子日本代表は、準々決勝で開催国、カタールと対戦し、延長戦のすえ、4対2で勝って準決勝進出を決め、パリオリンピック出場にあと1勝としました。

カタールのドーハで行われているアジア最終予選で、8大会連続のオリンピック出場を目指す日本は、準々決勝で開催国のカタールと対戦しました。

日本は開始早々の前半2分、ペナルティーエリアに近い位置で相手のボールを奪った山田楓喜選手が左足でゴールの右隅にミドルシュートを決めてさい先よく先制します。がその後の24分に、カタールにヘディングシュートを決められて同点に追いつかれます。

その42分に、前線から積極的にボールを奪いにいく細谷選手に、カタールのゴールキーパーが反則をして、レッドカードで退場となり、日本は数的に優位な状況となりますが、カタールの守備が固く、相手を攻め切れずのままの後半4分に、警戒していたフリーキックから、逆に、ヘディングで決められて勝ち越しを許してしまいます。

1人多い日本は、相手のゴール前に迫り続け22分、コーナーキックからのボォールを、身長1メートル86センチのディフェンダー、木村誠二選手が、ヘディングで合わせて2対2の同点に追いつき、試合はそのまま延長戦に入ります。

その延長前半11分で、ゴール前でパスを受けたフォワードの細谷真大選手が、ゴールキーパーの股を抜くシュートを決めて勝ち越します。

柏レイソルJ1所属の細谷選手は、今シーズンゴールがなく、今大会もここまで無得点と苦しんでいましたが、この場面で大きな役割を果たしました。

日本はこの後、途中出場の大学生、内野航太郎選手のゴールでもう1点を加えて、スコア4対2で勝利して、準決勝進出を決めました。

準決勝は、日本時間の30日午前2時半からのイラクとベトナム対戦の勝者との試合となり、それに勝てば、パリオリンピック出場が決まります。

この試合で勝利の得点を齎した細谷選手は、年齢制限のない日本代表として、アジアカップに出場して「パリ世代」のエースストライカーとして常に注目を浴びてきましたが、今年は、J1やこの日本代表の試合で、今大会の1次リーグもチャンスを決めきれず、無得点がつづき、不振にあえいでおり、「試合に出ているのにこんなにゴールが奪えないのは初めて」と、そして、「ゴールを奪うために大切なのは、メンタル面。例え決まらなくても折れずに自分を信じてやり続ける」と自らに言い聞かせて耐え、負けたら終わりの準々決勝、勝負どころでその思いは結実し、今大会初得点が日本を準決勝に導きました。


数的優位な状況の中、相手に疲労が見えてきた延長前半、細谷選手はゴール前でボールを受けると冷静にゴールキーパーの股を抜くシュート。

試合後のミックスゾーンで細谷選手は「ここでやらなきゃ自分じゃないと思った。決められてほっとした」と本音を漏らし、「また次も試合があるので、もっと得点を奪って優勝したい」と更なる活躍を誓いました。

勝てば8大会連続のオリンピック出場が決まる準決勝へ、細谷選手が真価を発揮する舞台は整っています。



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2018FIFAワールドカップロシアアジア2次予選最終日本はシリアに完勝 [サッカーアジア杯]

FIFA W杯ロシアの出場権を賭けたアジア2次予選最終戦は、日本とグループ最強のシリアと
の対戦となりました。

ハリルジャパンは、この試合に勝って、9月開催のアジア地区最終予選の出場を決めねばな
りません。

ハリルジャパンの中心メンバーの本田圭佑、岡崎慎司と共に、ヨーロッパ勢の香川真司、
長友佑都、長谷部誠のメンバーに、宇佐美、山口などの新精鋭メンバーを加えた総力戦と
なりましょう。

今回の岡崎は、出場回数が100回目の偉業を記録した日となり、
両者とも負けられない運命の試合が、日本時間の29日19:30より開始されました。

前半はシリアのキックオフスのタートから、早くもその6分後に日本は最初のCKを取ります。
更にその後の10間に6ヶ目のコーナーCKで、ゴール前の攻坊で、相手のオウンボールが出て、
日本は1点を先取します。

日本はその後も執拗な攻めで12ヶのCKを取り、何度ものシュートチャンスを得ますし、又
その中で絶好のチャンスも2~3本ありましたが、残念にも全てゴールを阻まれ、外れて前半を
終わります。

後半も激しい攻防が続きますが、後半の10分シリアの前線へのロングボールをシリアと日本
の山口がヘディングの攻防でシリアの頭がDFの山口の側頭部を激突して原口と交代するアク
シデントがあります。

その21分、ゴール前本田のアシストボールで香川がそれを浮かして回転し左足でゴールを
決め2点目としました。

32分、岡崎に変えて金崎が入ります。そして39分宇佐美に変えて清武を送ります。

41分、香川が左からゴール前にそして体を切替してゴール右に上がる本田に、本田がその
ままヘディングで3点目を決めます。

そして、その45分ゴール前に走り込んだ香川がシュート、キーパーの弾いたボールをゴールへ
流し込んで4点目、アディショナルタイム3分で、左のゴールラインまでに走り込んだ大友佑都が
ゴール前に走り込んだ原口へ見事なクロスをアシストし、原口がこれをヘディングで決めて5点と
し、5-0の完勝で終了しました。

後半は双方のカウンターの展開から、日本陣営も厳しいシリアの攻めに、キーパー西川の
3本のスーパーセーブが日本を救い無失点で終えることができました。

ただ、日本チームは完勝しましたが、又まだミスも多く守りにも課題を残した試合でもありました。



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サッカー日本対韓国に逆転雪辱 アジア最終予選2016U-23優勝 [サッカーアジア杯]

日本対韓国の宿敵同士のアジア最終予選2016決勝が2月11日14:03分にキックオフしました。

試合開始のフォーメーションは、日本の1-2-2-4-1の攻撃型に対し、韓国は1-4-4-1の守備型
での展開となりました。

前半の日本は、積極的な攻撃を見せますが、韓国のプレスで阻まれ、カウンターを受ける展開と
なり、5分にゴールされますがオフサイドとなりましたが、その20分MFクォン・チャンフンに裏を突
かれたボレーシュートで、日本DF岩波の左ひざでコースが逸れて不運にも右隅にゴールされ、
早くも先制点を許します。

前半は韓国優勢の攻勢を受けたまま終了し、気重の後半を迎えます。

後半に入りその2分に、これも右サイドからのミドルクロスを、韓国FWチン・ソングクがワントラップ
で合わせて、反転し左足シュートが左中央のネットを揺らし、0-2となります。その後の韓国の攻
勢は更に強くなり、3.12.18.24.43分と日本ゴールを攻め立てますが、日本はこれを堪えて、その
14分に、手倉森監督は巻き返しを期してFW浅野を投入します。

この策が功となり、その22分に、MF矢島から前線のFW浅野に縦パスが渡り、それを浅野が
右足で流してゴールし1点差とし、そして、その直後の26分、今度は左DF中山のクロスをゴール
前に飛び込んだMF矢島がHDを決めて2-2と追いつきました。

ここから日本の攻勢が強まり、その36分、再度のMF矢島から縦パスを、前線のFW浅野が相手
DFを体で凌ぎ、振返りざまに左シュートし右ゴールネットを揺らしました。

この勝ち越し点を、その後も攻撃の手を緩めず守り抜き、遂に宿敵韓国に3-2で勝利し、見事劣勢
を振り切り、雪辱の優勝を果たしまいた。

サッカーU-23日本代表は、この大会の予想を裏切り、予選本戦を見事全勝で終え、リオへと臨みます。



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U-23リオ最終予選頂上決戦 日本は韓国に逆転勝ち [サッカーアジア杯]

リオ五輪出場を決めた日本代表の決勝戦は、前五輪のメダルを逃した雪辱戦であり、
韓国も又日本には絶対負けを許さない戦いとなった。

試合開始から、両者の激しい意地を見せ合う展開の中で、前半の20分にFW陳の
アシストでMFクォンが中央から右足グラウンダーで先制点を許し、0-1で前半終了する。

後半、疲れの見えたFWオナイウをMF原川に変えて臨みますが、韓国の勢いは止ま
らず、開始直後の2分、李のアシストで今度も中央からFW陳に左足グラウンダーで
追加点を許してしまいます。

これで勝敗が見えたと思われましたが、手倉森監督は、この日本のムードを変える
べく、15分にMFの大島とFW浅野に変え攻撃力を増強します。

この起用が効を奏し、22分に、MF矢島のアシストでFW浅野がゴール前13mから右足
グランダーを右隅に決め、その直後の23分、山中のアシスト右クロスを、今度はMF矢
島が中央7mからヘディングライナーでゴールにねじ込み、2-2と並びます。

その後韓国FW陳のシュートがありますが、ゴールを阻まれ、勢いの出た日本も、韓国
ゴールに攻め入りますが得点ならずの展開で、33分と34分の韓国のFWの2枚換えの
流れの隙の、36分MF中島のアシストを右中央15mからFW浅野が左足グラウンダーで
左コーナーに得点しました。

その後40分ゴール前のもみ合いで日、韓の感情的場面で、手を出したDF岩波がイエ
ローを貰うハプニングがありましたが、その後も攻めの集中さを切らさず、アデショナル
の終了となり、結果は逆転の3-2で優勝しました。

この試合のボールキープは、韓国がややリードする展開でしたが、PK、シュート数では
日本が優れた内容でした。

ただ、後半点を取られてからの韓国は、その展開に焦りと疲れが出て、集中性を欠き、
日本に逆転されたと感じます。

何れにせよ、後半の3点は、勝ちに意識した素晴らしいチームプレーでした。



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U-23日本 強敵イランを3-0で撃破準決勝へ [サッカーアジア杯]

22日行われた、リオ五輪最終予選U-23アジア選手権の準々決勝の日本対イラン戦は、
共に五輪への出場を賭けた、緊張感の在る厳しい戦いでした。

日本に対するイランのチェックは速く、又敵陣営では、3~4人と厳しく、多くがボールを奪わ
れる展開で、そこからの前線への反撃も早く、日本はその防御で、ゴールの上部ポールに
救われる幸運も2度あるなど、危ない場面も何度かありましたが、よく凌ぎ、失点を免れました。

しかし日本は、イラン陣営に阻まれ、ゴールを脅かすことができず、イラン優勢の攻防で
推移して、遂に前、後半が0-0のまま、延長戦に入ります。

延長戦に入りますと、イランの体制が攻撃を意識した縦長となり、守備に隙間が生じます。

延長前半6分、ドリブルで右サイドから攻め込んだDF室屋が、後半43分途中出場のMF
豊川雄太に、ゴール前左のDF裏の突っ込みに合わせたクロスボールをアシストし、豊川は
見事これをヘッドで合わせてゴール左に差し込み、遂に先制点を取りました。

そして、同後半の4分に、今度はMF中島翔哉がペナルティーエリアの左外からのスーパー
シュートで右ネットを揺らし、続く5分ゴール左前からのドリブルシュートをゴール右端にけり
込み、連続2点得点を上げ、計3点とします。

イランも反撃に出ますが、日本は集中して守り幸運も呼び込んでこの試合に勝ち、準決勝に
勝ち上がりました。

次の1戦に勝てば、悲願のリオ行きが決まります。



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U-23日本対サウジ戦2016に勝ち1次リーグ全勝通過 [サッカーアジア杯]

日本代表は、2連勝で1次リーグ首位通過を決めましたが、手倉森監督は、今回の先発
メンバーは、前タイ戦で右股関節に炎症を起こしたFW鈴木家武蔵と左膝を打撲のDF
室屋成を休養させ、代わりに出番のなかった、DF松原健とMF井手口陽介の共に19歳の
最年少を出場させて、最後のサウジアラビアに勝ち、全勝で決勝リーグへ向います。

サウジアラビアは、前回準優勝チームでその意地を見せる試合となります。

19日、日本時間22:25キックオフとなり、最初から両チームの意地を掛けたテンポの速い
そして互いにプレスの強い攻防の展開となりました。

その展開の前半31分、ミドル中央右でパスを受けたMF大島僚太が見事なロングミドルを
ゴール左にシューとして先制点を奪い、前半は終了します。

そして後半8分南野がゴール前にドリブルで攻め込み4人にマークされる中で、ゴール前
左に上がった最年少のMF井手口陽介にパスを通して、それを井手口がゴール右隅に蹴り
込み2点目を上げます。

しかしその後のサウジが反撃し、12分ペナルティーアリア内混戦で、日本に不運なペナ
ルティーキックを取られ、マドウに1点を返されます。

その後も互角譲らずの攻防となりますが、共にゴールを取れず後半を終了し、日本は2-1で
勝利し、第1リーグを3勝無敗のトップで決勝リーグに向かいます。

決勝リーグ準々決勝の相手は、イランとなります。



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AFC U-23日本 宿敵北朝鮮とリオ五輪を賭けた初戦対決 [サッカーアジア杯]

U-23日本のリオデジャネイロ五輪出場権を賭けたグループステージ第1戦は、カタールの
ドーハで13日開幕、日本時間22:30にキックオフとなりました。

この予選は、アジア16ヶ国の16チームを、4グループ各4ヶ国に分け、総当たり戦で争われ、
各グループ上位2チームの計8チームがノックアウトステージ(決勝トーナメント)に進出し、
その最終上位3チームがリオデジャネイル五輪出場権を獲得すると言う厳しい戦いで、初戦
の北朝鮮は負けられない重要な戦いです。

日本チームは、キャプテンのMF遠藤航、先発起用にヨーロッパからの南野拓実、FW久保
裕也、その他にMF大島僚太、MF中島翔哉の主力を揃えて戦いに挑みます。

U-23日本代表を率いる手倉森監督は、試合前に最初の20分が勝利を握ると檄を飛ばして
いましたが、日本は試合開始後即右CKを掴み、開始5分、中山亮輔のキックボールをゴー
ル前ファーサイドでフリーとなった植田直通が右足で合わせ、ネット左隅に先制点を蹴り込
みます。

その後、北朝鮮の攻撃圧力が高まり、縦での早い攻撃で、日本の裏をくぐり何度かゴー
ルを脅かされましたが、GKの櫛引政敏が凌ぎ、運も味方して前半を無失点で凌ぎます。

後半に入っても北朝鮮の圧力は強く、日本は引いた後手の展開が続き、GKと一丸と
なった体制で、北朝鮮の猛攻を防ぎます。

日本はこの中、79分のセットプレーからのチャンで、ペナルティーアリアの左のFK岩波が
飛び込みゴールとしましたが、これはオフサイドとなり、得点となりませんでした。

後半に、日本はこの流れを変えるため、中盤にMF南野拓実に変えて矢島慎也に、FW
久保裕也に変えて豊川雄太を投入しましたが、スコアは動かず試合終了となりました。

結果、前半5分の先制点を守りきり、宿敵北朝鮮に勝利し、過去の雪辱を果たしました。

次戦は16日、新興国タイとの対戦となりますが、グループステージ突破には、この1戦は
勝たなくてはならない重要な戦いとなります。



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サムライブルー・ハリルJAPAN アジア予選 初の圧勝 [サッカーアジア杯]

2018FIFAワールドカップロシア アジア地区予選の日本の第3戦は対アフガニスタン
との戦いで、イランの首都テヘランで開始されました。

ハリル監督は、アフガニスタンは、カンボジアよりも強い相手で、熱狂的サポーター
のアウェーで勝つためには、相手を圧倒する強い気持ちが必要で、当然内容より勝つ
ことが先決と語っています。

アウェーの、特にアフガニスタンの熱狂サポーターブブゼラの騒音の中での試合は、
コート内の声が聞こえず、互いの連携に難を生じます。

又、レフィリ―の判断も問題が多くあります。
試合は、10満州用と言われるアザディスタジアムで行われましたが、サポーターの
混乱を避けるため入場制限が引かれ、厳重な警備の下に、3万程度の入場数で開始さ
れました。

日本のスターティングメンバー攻撃陣は、トップに岡崎、右に本田、左に原口、
そしてセンターバックに香川を入れて臨みます。

アフガニスタンは、センターラインより少し距離を置く低め布陣となり、日本は、
概ね敵エリアでの優位な攻撃となります。

そして10分、原口が左ミドルからドリブルで敵陣に切込み、センター左に陣取る
香川にパスを渡し、香川はデフェンスを交わしゴール左隅に鮮やかなミドルシュート
を決め先行します。

更に35分、左ゴールラインのこぼれ球を本田のアシストでゴール左に走り込んだ
森重が合わせてゴール2点目を取ります。

後半に入り早くも5分、敵ペナルティー前左に切り込んだ本田からのパスを、左から
上がったサポート香川が受け、左足でゴール右ネットを揺らし3点目とします。

そして12分、香川の縦パスを山口が右からシュート構えから、センターに上がった
岡崎にパスして難なく4点目とします。

更に15分、本田のシュートがデフェンスに当ったこぼれ球を、センター左ペナルテー
エリアの岡崎がスライディングで合わせて左にゴールし、5点目とします。


尚その28分、後半に交代した左FWの宇佐美が、左奥に攻め込み、そこからの横パス
をゴール右に上がった本田がキーパーと接触しながらもスライディングで6点目を
こじ入れます。

この試合の前評判が高かったアフガニスタンを、サムライブルー・ハリルJAPANが、
見事6-0の大差で圧勝した試合でした。

ただ、アフガニスタンは、先のシンガポートやカンボジアの徹底した守りを固めた
スタイルから、ややその中間守備の布陣で、パス回しも楽な試合でしたので、本来の
サムライブルー・ハリルJAPANの実力はまだ分かりません。

次は全勝の強敵シリアですが、この試合に勝ち、アジア2次予選の決勝に進んで欲し
いものです。



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SAMURAI BLUE(日本代表)ロシア W杯アジア2次カンボジア戦 [サッカーアジア杯]

SAMURAI BLUE(日本代表) は、2018FIFAロシアW杯に向けた国際大会で
低調な結果が続付く中で、大会予選の初戦の格下シンガポールに、まさかの
ドローとなり、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、3日の第2戦のカンボジア戦を、
岡崎、本田らの攻撃陣に、「得点を取る」ことを指令した、注目の試合です。

試合はカンボジアのキックオフで開始後、最初からカンボジアは、DFを5人入れ
ての守備固めの、SAMURAI BLUE日本はこれを破る展開となります。

SAMURAI BLUEは、左右から一方的に攻めますが、カンボジアのゴール前に
人数を固める必死のガードを崩すことができずに試合が推移します。

この展開でのSAMURAI BLUEのシュートは10本を超えるなかで、香川、酒井、
本田など右サイドからの攻撃で、28分漸く、本田の左足ミドルシュートが決まります。

これを機として、更なる得点を狙いますが得点できず前半を1-0で終えます。

後半に入ってもこの流れは変わらず、攻め、シュートを打ちますが、なかなか
決まらぬ中で5分、ゴール前混戦の中からセンター左に出た球を、フォローに
上がった吉田が、枠左に見事な直線ミドルシュートでゴールし、2点目を挙げます。

そして、16分、ゴール前のこぼれ球を香川が右から得点し、これが最後のゴール
となり、SAMURAI BLUEは3-0でカンボジアに勝利しました。

しかし、この試合からのSAMURAI BLUEは、カンボジアの全員が分厚く守る
ゴール前の攻略に、前試合のシンガポール同様に苦戦し、20本以上のシュート
チャンスに僅か3得点の結果であり、キッカーの得点を焦る為に早めの入りで、
アシストボールとのタイミングが外れることも多々あり、又、山口のプレスの
ない3本のミドルシュートも、全てが大きく枠を外すなど、最低ランクのカン
ボジアの戦にも、多くの課題が残した試合でした。

次からは、アウェーの試合となりますが、更に質を上げた試合運びが必要と
なりましょう。



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EAFF東アジアカップハリルジャパン韓国戦を引き分ける [サッカーアジア杯]

ハリルジャパンの必勝を期した第2戦の韓国戦が引き分けとなりました。

19:20分日本先攻KOで開始されましたが、前半の韓国ボール保持率は7割程を
占める、圧される試合展開の中で26分に、DF森重がHDボールの競り合いで
相手の弾いたボールが腕に当りハンドを取られてPKとなり、これを決められ
て1点を先制されます。

嫌なムードが広がりましたが、ハリルジャパンは、終盤の39分山口蛍がゴール前
から引いた球を、ネット左にけり込み、同点に持ち込みました。

後半のハリルジャパンは、前半の低い位置からの攻撃スタイルから、高い位置で
の攻撃に移り、攻めにリズムが出てきましたが、韓国が中盤の23分、28分、31分、
33分と、猛攻を仕掛けられる展開となり、又も、北朝鮮の二の舞かと思われました
が、運もあり得点を許さずに守りきり、1-1の引き分けとなりました。

韓国との戦いは、守備力と高さに圧される展開が多くありましたが、身体を張った
攻守で戦い抜いた試合でした。

これで1敗1分けで、優勝の望みも他力本願ながら繋げることとなりました。

第1戦とは間合いが近くなり、少しリズムが取れてきましたが、まだ切れ味の
よいパスの流れが出ず、パスミスからのピンチを迎えることもあり、この修正を
し、前線に厚みのある人数が揃い、多様なシュートチャンスを作ることが次の
中国戦に求められます。



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東アジアカップハリルボッチ新生サムライジャパン対北朝鮮に黒星スタート [サッカーアジア杯]

EAFF東アジアカップ選手権決勝大会2015は、8月2日から中国武漢体育中心競技場で
開催され、日本代表は、北朝鮮と対戦しましたが、1:2で逆転負けとなりました。

前半の日本は、流れるような攻めで出だしの3分に、右サイド遠藤からのミドルパスを、
右ゴール前に攻め上がった武藤雄樹が右足で合わせて、右隅にゴールし幸先の良い先制
点を挙げます。

その後も、宇佐美、山口、武藤、川又、永井、遠藤と、猛攻をしかけてシューとし
ますが、ゴールならず、しかし1点をリードして良い流れで前半を終えます。

後半に入り、北朝鮮は反撃に出て、早いうちから日本は数度のピンチを迎えます。

この流れを断つため、11’に柴崎宇佐美に代え攻撃を続けますが、17’の永井からの
ボールを柴崎がシュート。が枠外となります。

続いて永井、武藤、と攻めますがGKに阻まれます。63'永井の折り返しを柴崎が
ミドルシューを放ちますがクロスバーの上に外れます。

他方北朝鮮は中盤から、日本の裏を突いてのロングの正確なピンポイントパスを
中心に、78'最終ラインのジム・ヒョンジンが長いパスを前線に入れ、パク・ヒョン
イルがヘッドで落として、FWリ・ヒョクチョルがボレーシュートし、ゴール右に
決まります

更に88’、北朝鮮は左サイドからのゴール前ミドルクロスをFWパク・ヒョンイルが
ヘディングでゴールを奪い、逆転を許してしまいます。

ハリルボッチ監督は、更に、浅野 拓磨を投入して、攻撃を強化しますが、後半の
サムライジャパンは、敵陣営を崩せず、1-2で敗退しました。

試合の敗因は、永井を初め川又など、幾度ものビッグチャンスを逃したことでした。
そして、北朝鮮は男女共に個人技を含め、攻めの形が一貫していたことでした。

サムライジャパン先発メンバー
GK12 西川 周作
DF 21遠藤 航
DF 5槙野 智章
DF 6森重 真人
DF 14藤春 廣輝
MF 2谷口 彰悟
MF 16山口 蛍
MF 18武藤 雄樹
FW 9永井 謙佑
FW 11宇佐美 貴史
FW 20川又 堅碁
(56’7 MF 柴崎 岳)
(72’ FW 興梠 慎三)
(84’ FW 浅野 拓磨)



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サッカーU-22日本代表のリオ五輪アジア1次リーグ国際親善試合完勝 [サッカーアジア杯]

日本は、開始から正確で立ての長く速いパス回しで攻勢をかける。

ミャンマーのディヘンスを巧みなパスの連携で潜り抜け、前半8分に鈴木がゴール前こぼれ球を
捻じり込んで先制する。

そして、その直ぐ後の13分に中島が、その流れで21分CKからゴール前の岩波がHDで得点し、
25分に左からのロングパスを鈴木がHDでゴール、その後41分、鈴木がドライブで攻め込み、
パスと見せかけ右足で左隅にゴール、その42分に又もゴール前の鈴木がけり込みゴール、
そしてその46分中島がHDで合せゴールとゴールラッシュで、前半7得点を上げて終了します。

後半は、GKの中村、野津田、安在、矢島、亀川のメンバー5人変えて開始、
後半6分山中からのパスを又も、鈴木がゴールし、又その15分には、野津田の左サイドからの
ロングパスを中島がHDで決めて得点します。

その後、相手ゴールに迫るケースが減少し、もたついた試合運びとなり、前半の攻撃のリズム
が低下し、シュートが激減する。

この展開を変えるべく更に原川を吉野に代えて攻撃を展開するが、その流れは殆んど変らず、
後半は2得点で終了する。

しかし、総じて課題は残ったものの、結果は9-0の大差での完勝と言えるものでした。



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サッカーU-22日本代表のリオ五輪アジア1次リーグ国際親善試合 [サッカーアジア杯]

サッカーU-22日本代表のリオ五輪アジア1次リーグ予選

サッカーU-22日本代表のリオ五輪へ向けた手倉森ジャパンの勝負の戦いが始まる。
今月3月27日から始まる予選に先立って、その強化試合としての国際親善試合を、U-22
ミャンマー代表と今夜フクダ電子アリーナで行われます。

U-22日本代表チームの手倉森誠監督は、今月3日、リオ五輪のアジア地区1次予選を
兼ねたAFC U-23選手権2016予選のメンバーを発表し、手倉森監督が選んだメンバーは、
MF中島翔哉、MF遠藤航、DF植田直通らに加え、海外の所属チームから、2試合の限定
出場の条件で、FW久保裕也とFW南野拓実がサプライズ招集されました。  

今夜のU-22ミャンマー代表戦との強化試合は、6大会連続で五輪出場を狙う手倉森ジャパン
の予選に臨むメンバーで戦うだけに、負けられない戦いとなります。

選定メンバーは、次の選手です。
[GK]
櫛引 政敏、牲川 歩見、中村 航輔、
[DF]
松原 健、山中 亮輔、奈良 竜樹、岩波 拓也、植田 直通、
[MF]
大島 僚太、遠藤 航、原川 力、矢島 慎也、野津田 岳人、安在 和樹、中島 翔哉、
豊川 雄太、吉野 恭平、
[FW]
荒野 拓馬、久保 裕也、鈴木 武蔵、浅野 拓磨、南野 拓実、

本メンバーの活躍が期待されます。



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アジアカップ2015本田・香川が初の得点 [サッカーアジア杯]

アギーレジャパン、アジアカップ優勝リーグ戦出場を懸けた一次リーグの最終戦はヨルダン
との対戦です。

出場のスタートメンバーは、この3戦とも同様の布陣で、1戦1戦の連携が良くなってきてい
ますので、良い結果を期待して試合開始となりました。

試合は、ヨルダンのキックオフで開始されましたが、前半は概ね日本のボール支配の攻撃で
展開し始めますが、その23分に、ゴール左サイドから乾のアシストボールを、同ゴール左前に
走りこんだ岡崎がシュート、それシュートボールをヨルダンGKが右に弾き返したところを、右か
ら走りこんだ本田がシュートし、これがゴール左に決まり、先制の1点を挙げます。

その後も日本は攻め、シュートの好機が訪れますが、何れもヨルダンの堅い守備に拒まれます。
前半はそれらの攻防の1-0で終了します
後半が開始されますと、ヨルダンの攻勢が始まり、日本は大凡10分間程度、守勢に回る展開
となりましたが、その間、再三のピンチで、GKの川島選手やDF陣などチーム全体が集中して、
その猛攻を防ぎ切ります。

この守り10分後、乾に代えての清武を投入し、15分あたりから反撃に転じ、再度日本はボール
支配を高めて行きます。そして、更に攻撃を強めるために、トップで奮闘した疲労の岡崎に代えて、
武藤の投入となります。

この流れが功となり、後半の23分に、武藤がボールを前線にドリブルで運び、中央高い位置
から、左サイドからのゴール中央前への横パスを、ゴールに走りこんだ香川が合わせてシュートし、
ゴールして、2点目を挙げます。

更にその41分に、要でMFの遠藤を若い柴崎に代えて、守りと攻撃の布陣を保持します。

その後も、攻撃的な場面はありましたが、全体的には守りながらの展開で後半を終わり、アギーレ
ジャパンは、初めて前半と後半の得点を重ねて、2-0と、予選リーグで敗れたヨルダンに雪辱して、
一次リーグ3勝0敗で、目標の決勝リーグ進出となりました。

この戦いで、連携からの得点がなかった、本田と香川のシュートで、貴重な勝ち得点となったことは、
今後の試合に、大きな力となると期待されます。



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AFCアジアカップ2015侍ジャパンイラクに勝つ [サッカーアジア杯]

AFCアジアカップ2015サムライブルーの第2戦目は、前々年優勝のイラクとのどちらにとっても
第一次リーグを勝ち上がる大事な試合となりました。

開始直後から侍ブルーの動きは、初回のパレスチナ線のモタツキトは全く異なる展開のパス回し
とゴール前への攻撃で、得点にはつながりませんでしたが、2度のビッグチャンスを作り攻め上が
る切れのある攻撃を仕掛けます。

そして20分、左サイドからドリブルで攻め込んだ長友からゴール前に右から走りこんだ本田に
絶妙のクロスを送り、そのボールを本田がヘッドで押しこみますが、惜しくも右ポールに阻まれ
これも得点ならずで、その後の23分に、ゴール前での攻防から右サイドでボールを持った本田が
倒されてPKを得ます。

本田はこのボールを落ち着いて、GKの右サイドにゴールを決め貴重な先制点を取ります。
前半は、この1点を守り後半に繋ぎます。

後半は早くも1分過ぎで、本田が位置した中央ミドルにこぼれたボールをシュートしますすが、
これがトップバーに嫌われて得点ならず、その後のイラクの攻撃が優勢となり、試合の流れ
がガラリと反転します。

イラク優勢となった攻撃で、日本チームの連携が乱れて、複数回のピンチをまねく展開で、
この流れが20分過ぎまで続きます。

この後半の20分頃までのイラク猛攻の時間帯を日本は集中して凌ぎ切り、20分過ぎからは
徐々にパスの連携がよくなり、今度はサムライブルーが攻勢に転じ、イラクのペナルティー
エリアに突入する展開となります。

後半のこれら中盤からの攻撃で、本田に2度の決定的得点の場面が訪れますが、いずれも
右ポストに阻まれて、そのチャンスを逃してしまいます。

加えてその間、香川の右からのミドルシュート、岡崎の中央でのヘディングシュートが、全て
イラクGKの真正面となる、今一つ連携と決めの精度の欠ける内容に、先の本田のプレーを
含め、本田は、3度の決定的チャンスをものにできず、苦しい試合展開で、後半は、前半の
1点を死守して、イラクに勝利しました。

前半のサムライブルーの試合展開を100点としますと、後半は70点に落ちた試合展開での、
勝ち点3としたが、辛い勝利でした。



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