SSブログ

W杯バレーボール2015男子8戦目日本はイランに逆転負・・ [バレーボールワールドカップ]

スポンサーリンク




「龍神NIPPON」(世界ランク20位)対イラン(世界ランク11位)の戦いが始まります。
(世界ランキングは2015年8月11日現在)

連日激戦のこの大会は、「リオ五輪」出場権を賭けた三大難敵の一つで、18日は、
世界ランク11位、強豪アジア代表のイラン戦です。

今大会の現戦績は、「龍神NIPPON」が5位で、イランが6位との戦いです。
(7戦全勝は、アメリカとポーランドで、6勝1敗は、ロシア、イタリアです)

5勝2敗の「龍神NIPPON」は、(セッター)阿部裕太、深津英臣、〈ウイング
スパイカー〉清水邦広、高橋健太郎、石川祐希、八子大輔、柳田将洋、
米山裕太、浅野博亮、〈ミドルブロッカー〉鈴木寛史、山内晶大、出耒田敬、
(リベロ)酒井大祐、永野健、の総力を挙げての戦いです。

今日の勝負には、清水、柳田、特に昨日不調の、石川の調子が必須となります。

第1S(セット)は日本のサーブから開始され、レセプションから1点を先制され
ますが、序盤を8-7、中盤を16-15で経過し、終盤はて22-22の展開から、相手
ミスからリードし、最後は、石川のブロックで25-22で競り勝ちました。

第2Sは、序盤を5-2としながらサーブミスからの連続失点で6-8と逆転され、
終盤で漸く20-20と追いつきます。その後1点の攻防でしたが、出来田のサーブ
で26-24で勝利しました。

勝負の第3Sは、立ち上がりのサービスミスの連発で序盤を5-8で追う展開となり、
終盤までこの点差が詰まらず、最後は相手のサービスで、21-25で敗れます。

第4Sも同様の接戦となりますが、イランの速いスパイクを止めることができず、
21-25で敗れ、ファイナルに持ち込まれます。

ファイナルでも、序盤からサービスミスを連発し、6-8となり、終盤の柳田の
サービスで連ぞ得点を上げましたがその後もサービスにミスが出て差は縮まらず、
逆に、イランの高さのあるスパイクとサービスの調子が上がり、そのまま押し
切られ、12-15、Sカウント2-3で敗退しました。

残念ですがこれで「リオ五輪」の夢は終止符を打ちましたが、過去連敗のイランに
十分戦える力を証明した試合でした。

これから第3ラウンドに入りますが、この2試合のサービスの確率は、非常に低く
サービスからの主導権を握れずに負けていますので、この調子を上げて、来年の
プレーオフで勝利し、「リオ五輪」参加を果たして欲しいと願います。


スポンサーリンク





nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました