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龍神NIPPON リオ五輪の階段を登れず [バレーボールワールドカップ]

リオ五輪バレーボール日本の出場を賭けた龍神NIPPONの挑戦は終わりました。
龍神NIPPONの第5回戦は、1勝3敗同士の共に譲れない対戦ですが、日本はオーストラリアには戦績で勝つ越しており、勝つ希望の持てる試合です。

日本のサーブで開始されましたが、これをミスして最初の1点をオーストラリアに先制され、テクニカルタイムアウト8、16と20点を先取される展開で、最後の挽回のアタック22点目をブロックされ、第1Sを、23-25で失います。

第2Sは、序盤を8-5でリードしますが、オーストラリアのアタッカーエドガーの強打が日本を砕き、中盤で抜かれ、後半5連続失点を与えて19-25の大差で敗れます。

日本は、崖っぷちの第3Sでも18点のテクニカルタイムアウトも先取され、厳しい戦いが続きますが、22点を先取し、23点から27点までを先制され、その後、サーブとアタックの2連続失点で、激戦を27-29となり、無念のSC 0-3で敗れました。

日本は、後2戦を残していますが、1勝4敗の得点差で4位までに届かず、夢見たリオ五輪の出場が、ここで消えました。

勝敗を分けたのは、ただ1本のサーブの精度と、ただ1ヶのブロックの差でした。



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龍神NIPPON第4戦はアジア最強のイランと対決で惜敗 [バレーボールワールドカップ]

龍神NIPPONのリオ五輪予選は、前回のポーランド戦の敗退を受けて、アジア最強の
イランとの対戦となりました。

第1 試合から両者の闘志むき出しの好試合となりましたが、中盤から徐々に点差を
広げられ終盤で連続得点を許し20-25で敗れます。

第2Sの龍神NIPPONは、スパイクもサーブのミスも少なく進み、逆に中盤から得点を
広げて25-19で勝ちます。

第3Sはともに1点を争う展開となりましたが、最終の23点から連続得点を許し22-25で
負けます。

勝負の第4Sは最後まで1点を争う戦いとなりましたが、残念にも連続のサーブミスで
25点から3連続失点で、25-27で敗れてしまいました。

龍神NIPPONは、よく戦いましたが、イラントと比較して、その敗因は、第1にブロックが
あり、第2 にサーブのミス数が多かったことにありました。

これで龍神NIPPONは、1勝3敗となり後の3戦に全勝しなくてはリオには行けないこと
になりました。

最後の望みを掛けて次はカナダと対戦します。



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龍神NIPPONの第3戦は最強のポーランドに勝てたか [バレーボールワールドカップ]

龍神NIPPONはリオ五輪予選、男子バレーの大一番と言えるポーランド戦です。

龍神NIPPONの第1戦はベネズエラでに勝利しましたが、第2戦は中国に完敗し、1勝1敗で
この試合を迎えますが、リオには、磁力で5勝、ぎりぎりで4勝を勝取らなくてはなりません。

今日の試合を落としますと、総当たり7戦中の2敗となり、後の試合は1つでも負けますと、
リオ予選は敗退となります。

両者の戦いは19:30から、日本のサーブで開始されますしたが、最初のサーブはミスとなり
これを序盤追いかけます。しかしポーランドは、中盤10連続Pとリードされます。

日本も後半で3連続Pと追いかけますが、及ばず22-25で敗れます。

第2Sは中盤まで互角の戦いでしたが、中盤を過ぎてスパイクとブロック、日本サービスエラー
で連続Pを重ね、16-25とポーランドの強さが光った試合でした。

日本は、第1、第2Sを連取され、後のない3 Sは、後半19Pから3Pをリードされこのままかと
思われましたが、石川のサーブ・スパイクがそれを跳ね返し22-22と並びます。しかし、その後
のポーランドはブロックと最後はスパイクで、23-25で競り勝ち、日本をストレートで下しました。

日本は石川が抜群の10数得点活躍を見せましたが、ポーランドの強さを、ブロックの高さに
加えて、総じてサーブの強さで日本は崩され、後、スパイクで得点を許したのが敗因でした。

龍神NIPPONは、これで1勝2敗となり、リオの切符に不安となる結果となり巻いた。




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リオ五輪バレーボール世界最終予選男子バレー日本対ベネズエラ [バレーボールワールドカップ]

リオ五輪バレーボール世界最終予選の女子が終了し、日本はリオ五輪の出場権を獲得しましたが、続いて男子バレーが5月28日に開幕しました。

出場国(世界ランク)は、日本(14)、イラン(8)、オーストラリア(13)、中国(19)、フランス(10)、ポーランド(2)、ベネズエラ(20)、カナダ(10)の8ヶ国で、この戦績の上位4ヶ国が、リオ五輪の出場権を獲得できます。

日本(龍神NIPPON)の初戦は、互角の相手ベネズエラとの対戦です。

日本チーム龍神NIPPONは、キャップテン清水邦広(ws)、深津英臣(s)、石川裕希(ws)、柳田将洋(ws)、出来田敬(mb)、富松崇彰(mb)、酒井大祐(R)など、14名で闘います。

第1Sは、序盤はベネゼイラに押され気味で8Pのテクニカルタイムでリードされますが、中盤15Pを石川のサーブで並び、ベネズエラがスパイクで27Pをリード、日本の27Pを石川がブロックされて、26-28で敗れます。

第2Sは、石川のサーブでPを稼ぎテクニカルPでは5Pの差で押し切ると思われましたが、その後、ベネズエラのエーススパイカー、ケルビンに連続得点を許し逆転され、16点を先制され、その後4Pに離され、あわやと思われましたが、今度は柳田のサーブからこれを逆転し、最後のスパイクを清水が決めて、25-20で勝ち、SCを1-1とし並びました。

第3Sは、中盤まで互角の攻防でしたが、又も清水のサーブから石川が、柳田がスパイを決めて逆転して,26-19で勝ちました。

そして第4Sを向かへ、今度は柳田のサーブが唸り、清水、石川のスパイクで得点して、最後は石川が押し込み、25-19で勝利し、SCを25-19で勝った試合でした。

次はさらなる強豪の中国です。この試合で大きく目立ったサーブミスを避けたいものです。




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日本女子バレー第4戦iに奇跡が起こる [バレーボールワールドカップ]

日本女子バレーのリオ五輪出場権を賭けた試合が続いていますが、その大きな壁の一つ
第3戦の対韓国は、出だしから離されリードを許す展開が続き、挽回ができず3-1で敗退し
てしまい、通算2勝1敗となり、対タイの第4戦は、リオ五輪出場獲得には、絶対落とせない
試合となりました。

しかしタイチームは、何度もアジア地区優勝の戦績を持つ攻守に優れたチームで、日本の
難敵として立ちはだかります。

この試合から前試合で右指を痛めた木村沙織が復帰し必勝を期します。

対戦の第1Sは、ここも序盤からタイのリードが漸く17Pを先取しましたが、その後タイの
守備と攻撃で連続失点し、日本は20:25タイ、に敗れました。

日本は第2S も8Pまで先行され、漸く17Pから先行します。
その後も一進一退の展開で23Pをタイに先行されますが、日本の24,25の粘りで、日本:
タイは、25:23で勝ち、第2Sで並びます。

第3Sも一進一退の激選ですが、最初から最後までタイがリードする展開で、日本は23:25
で敗れます。

第4S 日本のサーブから始まりますが、この1stPを先制され、よもやと思いましたが、第2P
から19Pまでの中盤を先行、後半の20~22をタイが23~25を日本が先行し、25:22で競り
勝ちます。

死闘はファイナルセットとなりましたが、この15P先取のファイナルで、日本は決定的な
4連続ポイントを許し5Pのビハインドとなり、タイの実力から日本の敗退は決定的と思わ
れました。

が、ここでタイのラッチャタギャングライ監督の選手交代が認められず、審判に抗議が
続きレッドカードで日本は1Pを得点します。しかし、その後も不満が収まらず抗議が続き
試合時間を伸ばしたと判断されて、2枚目のレッドカードとなりました。

この経過で、タイが12-6とリードしていた試合を、日本の8連続Pで逆転し、最後をエース
の迫田が決めて、日本は15;12で奇跡の逆転勝利となりましたが、真鍋監督とラッチャタ
ギャングライ監督のビデオ判定の駆け引きなどを含め、試合を中断する場面が多くあり、
選手への影響が濃い試合でした。

この試合の大黒柱の木村の調子は未だ5分で、得点力にかけますが、この日の迫田さ
おりの活躍がこの奇跡を掴み取ったと言えます。



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W杯バレーボール2015男子8戦目日本はイランに逆転負・・ [バレーボールワールドカップ]

「龍神NIPPON」(世界ランク20位)対イラン(世界ランク11位)の戦いが始まります。
(世界ランキングは2015年8月11日現在)

連日激戦のこの大会は、「リオ五輪」出場権を賭けた三大難敵の一つで、18日は、
世界ランク11位、強豪アジア代表のイラン戦です。

今大会の現戦績は、「龍神NIPPON」が5位で、イランが6位との戦いです。
(7戦全勝は、アメリカとポーランドで、6勝1敗は、ロシア、イタリアです)

5勝2敗の「龍神NIPPON」は、(セッター)阿部裕太、深津英臣、〈ウイング
スパイカー〉清水邦広、高橋健太郎、石川祐希、八子大輔、柳田将洋、
米山裕太、浅野博亮、〈ミドルブロッカー〉鈴木寛史、山内晶大、出耒田敬、
(リベロ)酒井大祐、永野健、の総力を挙げての戦いです。

今日の勝負には、清水、柳田、特に昨日不調の、石川の調子が必須となります。

第1S(セット)は日本のサーブから開始され、レセプションから1点を先制され
ますが、序盤を8-7、中盤を16-15で経過し、終盤はて22-22の展開から、相手
ミスからリードし、最後は、石川のブロックで25-22で競り勝ちました。

第2Sは、序盤を5-2としながらサーブミスからの連続失点で6-8と逆転され、
終盤で漸く20-20と追いつきます。その後1点の攻防でしたが、出来田のサーブ
で26-24で勝利しました。

勝負の第3Sは、立ち上がりのサービスミスの連発で序盤を5-8で追う展開となり、
終盤までこの点差が詰まらず、最後は相手のサービスで、21-25で敗れます。

第4Sも同様の接戦となりますが、イランの速いスパイクを止めることができず、
21-25で敗れ、ファイナルに持ち込まれます。

ファイナルでも、序盤からサービスミスを連発し、6-8となり、終盤の柳田の
サービスで連ぞ得点を上げましたがその後もサービスにミスが出て差は縮まらず、
逆に、イランの高さのあるスパイクとサービスの調子が上がり、そのまま押し
切られ、12-15、Sカウント2-3で敗退しました。

残念ですがこれで「リオ五輪」の夢は終止符を打ちましたが、過去連敗のイランに
十分戦える力を証明した試合でした。

これから第3ラウンドに入りますが、この2試合のサービスの確率は、非常に低く
サービスからの主導権を握れずに負けていますので、この調子を上げて、来年の
プレーオフで勝利し、「リオ五輪」参加を果たして欲しいと願います。



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「竜神NIPPON」の第7戦 南米代表ベネゼエラ [バレーボールワールドカップ]

「FIVBワールドカップ」は、「オリンピック」「世界選手権」と、3大公式大会の一つで、
4年に1度、男子と女子の共に12チーム総当たり戦で行われる大会の、ビッグイベントです。

17日の今日19時、日本代表(世界ランク21位)「竜神NIPPON」の第7戦に立ちはだかるのは、
世界ランク29位、南米代表ベネゼエラです。
この勝利は、キャップの清水邦広や深津英臣、は勿論、南部監督が「NEXT4」と命名した、
石川祐希、柳田将洋、山内晶大、高橋健太郎の活躍がそのカギを握ります。

試合開始から、両者は1点を争う一進一退の激戦が30店台まで続き、第1S(セット)の最後の
1本は、日本のブロックで、33-31で決着しました。

第2Sは日本が前半9-4の有利な展開となりましたが、その後連続失点を重ね、中盤まで
15-15と並ばれ、その後は逆の展開で、21-23の2点差と引き離されて、最大のピンチを
迎えます。

ここで、腰に痛みを覚え今日ベンチ入りのサーブNO1の柳田がピンチサーバーとなり、
見事にサービスエースを2本決めて、23-24となります。そして苦しいトスでしたが、
のスパイクで24-24と追いつき、尚、最後の激しいリラ―に耐えて、日本は石川の
ブロックで、26-24として2Sも制します。

第3Sは、前半でベネゼエラにスパイクやサービスにミスが出始めます。
この為、前半を8-5とリードし、苦しみながらも肝心な時に、ベネゼエラのミスに
救われながら、後半の激戦を制してリードを保ち、遂に、25-19で、宿敵ベネゼエラを、
ストレートで破りました。

ベネゼエラには、前五輪でも負けた宿敵でしたが、今回のチーム竜神の気迫が、
その雪辱を果たした素晴らしい戦いでした。

次の相手は、「リオ出場」を分ける、今大会最大の山場の、中東代表のイラン戦です。



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男子バレーボールW杯日本はチュニジアに勝ち4勝は20年振りの快挙 [バレーボールワールドカップ]

男子バレーボールW杯大会は、「リオ五輪」2ヶの、出場権を争う12ヶ国総当たり戦で、
日本男子は、16日、大阪市中央体育館で、格上の世界ランク15位チュニジアと対戦し、
3-0(25-21.25-19.25-19)で勝ち、通算4勝2敗、勝ち点11の、順位6としました。

この4勝は、世界の強豪を相手に、1995年の7勝4敗以来、20年間に亘り勝ち得なかった
快挙で、今回4勝できたことは、日本男子21位が、世界の上位に帰り咲の兆しを見せた
ことで、今後の日本バレー界に大きな期待となりました。

この戦いは、特に主将清水邦広が23得点の大活躍で、この勝利をものにしました。

丁度、これからの後半に向けて、清水、石川、柳田の主砲陣の調子も上がってきてい
るので、勝ち点を挙げて軌跡を産んで欲しいものです。

日本男子の戦績は、これで4勝2敗となり、敗戦は、米国とイタリアです。

本大会の上位には、米国がベネズエラをストレートで下し、6連勝の勝ち点18で
首位をキープし、昨年の世界選手権覇者ポーランドもカナダに3-1で勝ち、
6連勝の勝ち点17で2位を守っています。

勝利した試合と言え、その要因は、主将清水が超得点で勝った試合であり、
清水が掴まり、ミスがあった場合は、厳しい試合であったと予想でき、今後も
格上チームとの戦いに、再度、全員の意識を立て直して、勝利をもぎ取って
欲しいと願います。



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新生火の鳥ジャパンFIVB女子ワールドグランプリ―2015 [バレーボールワールドカップ]

火の鳥ジャパン(4位)のFIVB女子ワールドグランプリ―2015が7月3日から開催され、
毎日の激戦が続いていますが、火の鳥は、オリンピックを見据えて、木村をキャップ
とする若手を主力とする新生チームで臨みます。

日本代表は、木村沙織、長岡望悠、山口舞、古賀紗理那、石井優希、宮部藍梨、大竹里歩、
石田瑞穂、荒木絵里香、江畑幸子、迫田さおりなど、新旧25メンバーです。

新生火の鳥ジャパンの戦績は、タイ、セルビアに勝ち、ブラジルに敗れて、2勝1敗で、
今回は12日までタイから日本の埼玉総合体育館に移り、イタリア(5位)との対戦です。

イタリアは試合開始から積極的な攻撃でスパイクを次々に決めて、先制点を挙げリードし、
日本15、イタリア25で敗れます。

第1セットの全般を通じて、日本のエーススパイカー長岡のスパイクの多くをイタリアに
読まれブロックされ、相手のスパイクを一つも止められない、攻め手を欠く一方的展開です。

第2セットで、長岡、木村に代えて、若手のエースの古賀、宮部を投入し、その活躍で、
25-23で競り勝ち、その流れで第3Gも27-25で勝利します。

大手の火の鳥は、巻き返しを狙うイタリアに、第4Gを24-26で落とし、嫌なムードとなり、
SC(セットカウント)2-2からの最終の5Sを、12-15で競り負けて、イタリアに敗れました。

この試合を通じて、強豪相手の日本研究が進んでいること、前年取り組んだハイブリッド
攻撃が消え、サーブレシーブからの日本の組み立てに余裕が無いことが浮掘りにされた
試合でした。

しかし、若手10代の宮部と古賀がエースとしての働きをこなしたことが、今後の火の鳥
に成長が期待できます。

これで予選リーグは2勝2敗で、この突破は厳しい位置にあり、何としても、今後に勝つ
試合を進めて欲しいものです。



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火の鳥ジャパンドイツとフルセットの激闘 [バレーボールワールドカップ]

第2次ラウンドのプールEで、現在第4位の火の鳥ジャパンは、3位以上が上位ラウンドに
進む資格を得るため、今日のドイツ戦は勿論、後の無い戦いを強いられます。


第2次ラウンドの第2戦目のドイツは、同グループ8位で、こちらも国の誇りをかけ、
負けられない試合のぶつかり合いとなりました。


第1セットは、日本の前半からの立ち上がりは、ドイツのサーブで乱され、スパイク、
ブロックが面白いほどに決まり、7連続失点をするなど大きく先行され、後半その差を
縮めますが至らず、23-25で敗れます。


第2セットは、巻き返しを図りますが、ドイツの主砲木村の防御システムが機能し、
エース長岡も捕まるなどで苦戦しますが、サイドアウトを重ねる展開で、メンバー
チェンジをしながら、23:23の宮下のワンブロッカーでリードし、相手のサーブの
ミスが出て、辛くも26:24で切りぬけて、対とします。


第3セットは、迫田を主力に、木村が、高田が、中道が、其々の力を出し総合の
攻守で、25:19で勝ちます。


第4セットは、ドイツのキャップで主砲のコズークが爆発し、又、エースアタッカーの
プリンカーにことごとく得点されてゆき、日本の主砲木村は、木村シフトの壁に阻まれ、
一時ベンチ入りするなどで、絶対エースの得点不調で、深刻な展開となります。


次のエース長岡もミスも重なり、今一つ頼れない中で、迫田一人気を吐くも、
ドイツ主砲コズークに一方的に得点を許し、16:25の大差で敗退します。


遂に、日本不調の陰を惹きながら、フルセットの第5セットで、先行ドイツをブレークし、
最初の1点を得て、高田のロングサーブや、タイムリーな山口の得点、そして、
絶好調の迫田で前半リードを積み上げて行きます。


この間、ドイツのアタックを2本ブロックした山口と、得点軸の迫田の気迫は、チームを
引っ張り、後半ドイツの粘りの追い上げはありましたが、日本も全員でよく凌いで、
15:11で逃げ切り、火の鳥ジャパンは、貴重な1勝を勝ち取りました。



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火の鳥ジャパン2次ラウンド初戦でクロアチアに敗れる [バレーボールワールドカップ]

1日、プールDの火の鳥ジャパンは3勝2敗の2位で、1次ラウンドを通過し、プールEの
2次ラウンドの初戦で、クロアチアと対戦しました。


日本は、プールE8チームの3位以内でなければ、3次ラウンドには進めませんので、
落とせない試合です。


立ち上がり日本は、サーブで相手を崩し、この試合、長岡に変わった江畑がスパイクを
決め、得点を重ねる好調な滑り出しを見せますが、クロアチアの粘りは、思いのほかで、
途中連続失点を重寝先行され、終盤で取り返す展開で、25-18で、第1セットを先取します。


第2セットに入り、日本のサーブに慣れたクロアチアを、逆にサーブで日本を崩し、
高さのあるスパイクを決められ、徐々に追い詰められ、23-25で敗れ、対となります。


第3セットも、クロアチアのサーブとアタックが冴えて序盤に先手を取られる苦しい
展開となりましたが、日本のブロックとレシーブの粘りで逆転し、又、クロアチアの
アタックミスで助けられるなど、幸運もあり、ブロックで捕まっていた木村が最後の
力を見せて、27-25で激戦を制した。


第4セットは、相手のサーブとアタックが、そしてブロックが決まり始め、複数の
連続得点を許して、日本は先制されて、その悪い流れを切れずに、20-25で敗れ、
又も対となる。


愈々、最終決戦となるが、前ゲームの勢いで、序盤からの攻撃が続き、日本は
守備の展開で押し切られ、8-15で敗退しました。


この試合は、クロアチアの高さと、サーブの強さ、そして、ブロックの良さ、粘りの
強さがかみ合い、日本のハイブリッドは、機能しない試合となりました。


火の鳥ジャパンは、厳しい厳しい2次ラウンドとなりましたが、後は全勝を狙っての
後の無い試練を超えなくてはならない状況です。


次は2日、ドイツとの対戦です。
頑張れ "火の鳥ジャパン"




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バレー世界選手権2014女子火の鳥ジャパン初戦アゼルバイジャンに逆転負け [バレーボールワールドカップ]

火の鳥ジャパンが新戦術「ハイブリッド6」を武器に、世界一を賭けて望む、「世界バレー
2014」が、イタリアで24日開幕しました。

日本(世界ランク3位)の初戦は、現在世界ランク37位のアゼルバイジャン戦です。

しかし、世界ランク37位アゼルバイジャンは、予選で世界ランク7位のセルビアを破り、
欧州選手戦でも4度の優勝実績を持つ、侮れないチームです。

アゼルバイジャンは、カスピ海の西岸に位置し、北はロシア、南はイランに接する共和国で、
豊富な「バ‐ク油田」を有し、コーカサス地方有数の上質「ワイン」の産地国であり、
「ゴブスタンの岩石芸術」でも知られる、人口938万人の現在急成長の経済国です。

初戦が開始され、石田のサーブから始まり、このサーブが面白いほど決まり、連続8点を
取り1セットは25-17とあっけない内容でした。

しかし、第2セットに入ると、日本の戦術を読み徐々にその実力を発揮し、サーブとスパイク
ブロックに圧倒されて、20-25のタイとなります。

第3セットは、日本が粘り、迫田のバックアタックなどが冴え、25-20で勝ち、後1勝となります。

第4セットに入り、火の鳥ジャパンは、最初から大量得点で先攻され、スパイクも決められて、
あっけなく9-25で取られます。

フルセットで迎えた最終の第5セットの滑り出しは、5連続ポイント を許し、そのままの流れで、
9-15で落とし、初戦敗退となった。

この試合敗退は、アゼルバイジャンは主砲、1.98mのラヒモア一人にスパイクを30本ほどを
決められたこと、その他ブロックが18と、「ハイブリッド6」の日本の攻撃を完全に封じたことです。

世界一に向けた船出は、厳しい試練となりました。

D組の日本は、今後、中国、プエルトリコ、キューバ、ベルギーと対戦となります。


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木村沙織日本が33年待ちわびたメダルに悔し涙 [バレーボールワールドカップ]

火の鳥NIPPONが世界の強豪に伍して、33年振り銀メダルの快挙を成し遂げました。


ワールドグランプリー女子の決勝ラウンド4連勝の火の鳥NIPPONが、その勢いを背に、
遂に昨年の覇者ブラジルと決勝を迎えた。


第1セット、石井、大野のスパイクで先行し、良いスタートとなりましたが、その後のブラジルの
強力なスパイクとブロックが冴え連続失点を重ね、「ハイブリッド6」が機能する間もなく15-25の
大差で敗れる。


第2セットも、ブラジルの勢いが止まらず、先行を許しその後もミスの少ない強烈なサーブで、
火の鳥のレシープが乱されて、「ハイブリッド6」の攻撃を阻止されて、火の鳥のスパイクは、
ことごとく高い守備でブロックされ、このセットも連続失点を重ねて18-5で敗れる。


後の無い火の鳥は、第3セットに賭けて攻撃陣を長岡、石田、山口を投入して、体勢を立て直し、
漸く互角の立ち上がりを見せ、初盤を8-7でリードする。


前半は、山口のサーブで揺さぶり、木村が決める組み合わせで、10-7とリードし、このままの
流れで展開すると思われたが、ブラジルも交代をしながら、直ぐに追い越す展開で、17-17、
そして、24-24の接戦となったが、最後の得点をブラジルのフェイントで取られ、火の鳥は、
セットカウント3-0で敗退し、金メダルはブラジルとなりました。


この決勝リーグを観戦して、火の鳥NIPPONが僅かに3ヶ月未満の練習で、外国の体格差に
互角に戦える戦術の「ハイブリッド6」を磨いてきたのですが、このシステムは、6人が1人体と
なって戦う戦術で、攻撃では、全ての息が合う必要があり、且つ、スパイク、レシーブにどの
ポジションにおいても、登録選手31人の全ての、個々の力量がその攻守、全ての点で最高で
あって、初めて完成するものです。


それを考えますと、この決勝リーグで、次のリオのリンピックを狙い、若手新戦力を含む火の鳥
NIPPONは、よくここまで完成度をあげてきたと言えます。


今回のブラジル戦で、「ハイブリッド6」の弱点が明確になったことで、新たに、次のリオに向けた
戦いが始まったと言えます。


それは、その個人よる技能の格差がある、スパイクとサーブのミス数が多いこと、そして、
レシープのセッター返しの精度を高めることです。


しかし、この戦いには、世界の強烈なサーブスパイクを幾度も守り抜いて、決勝まで到達した
チーム力や、成長した、木村、新鍋、若手のセッター宮本、サーブの佐藤、長岡、守護神佐野、
などの素晴らしいプレーがあったことです。


木村沙織リーダーは、2年後の五輪までにこの戦術の精度を上げていかないと1番良い色の
メダルは無理。精いっぱい頑張ります。来年のワールドカップで世界一、五輪の出場権を取れる
ようにベストを尽くします。と結んで涙ぐんでいました。



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2014火の鳥NIPPONの秘密兵器「ハイブリッド6」が難敵中国を破る [バレーボールワールドカップ]

世界最強6ヶ国の戦いで、第1戦のロシア、第2戦トルコ、と世界の強豪を連破し、
第3戦が中国です。


火の鳥NIPPONは、中国に予選ラウンドでは3-1で勝利していますが、勝負は
時の運で、如何転ぶか分かりません。


火の鳥NIPPONが、「ハイブリッド6」を更に進化する試合であり、これは、2016年
リオデジャネイロ五輪まで休むことなく進化させなくてはならない課題だ。


日本真鍋の新戦術、「ハイブリッド6」が戦う度に磨きがかかり、その威力を見せる
時が来ました。


19:00時、中国との第1セットの火蓋が切られた。その経過は、序盤からの先行となり、
期待の「ハイブリッド6」が機能し始めて、木村、長岡、石井、のアタック陣が次々と
中国の高いブロックを潜り抜け、このセットは危なげのなく25-21で勝利する。
第2セットは、特に長岡のアタックがことごとく決まると言う素晴らしい活躍を見せ、
このセットも25-17で勝利する。


さて第3セットは、中国の反撃が必須であり、如何かと心配しましたが、その流れは、
火の鳥NIPPONが終始先行する展開で、相手の強いサーブレシーブにも殆ど乱されず、
又、ピンチサーバーの石田、高田は、きっちりとその役割を果たす、素晴らしい集中力を
感じた試合で、途中中国に迫られることはあっても、必ず日本のアタックが得点で凌ぎ、
結果は、25-21の、セットカウント3-0の完全な勝利でした。


この試合の中で、中国の強力なサーブとアタックを何本も凌いだ、リベロ佐野選手の活躍は、
流石に世界一のリベロと言われる活躍でした。
更に、それに花を添えたのが、新鍋選手の幅広いレシープでの活躍でした。


この中国戦で、日本のバレー戦術革命の「ハイブリッド6」の完成度が、更に高まった
ことが証明されました。


次は、チーム力を誇るベルギーです。日本とのラリー戦の勝負が見ものとなりましょう。




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バレーボール女子ワールドGP・トルコ戦 [バレーボールワールドカップ]

ワールドGP・第2戦は、オリンピックで優勝のブラジルを破ったトルコです。


日本チームは、守備力の高いトルコに対して、サービスで崩して攻撃を開始します。
この第1戦は日本の「ハイブリッドバレー6」が生きた展開でスタートし、石井、大野、
木村、新鍋など順調に得点を重ね、25-13で勝利する。


第2戦は、トルコの先行となり、初盤は、7-8とリードされ、その後ラリー戦の
好ゲーム一進一退で展開するが、石井、木村など苦しい展開をアタックで突破する。
この戦いは、石井、大野、新鍋、木村が其々得点して、25-17で勝ちとる。


第3戦が開始。2連勝の日本は、この1戦でチーム力のトルコを破るか。


日本は、立ち上がりから攻め、相手のスパイクをことごとくレシーブして、長い
ラリーは、木村で決めると言う、「ハイブリッドバレー6」で、石井、長岡、大野
のアタックが生き、そして、りベロの佐野、新鍋も良く、相手のスパイクを
取りまくり、得点させぬ驚異の守備力が絡み、この試合を25-17でもぎ取りました。


今日の新戦略「ハイブリッドバレー6」は、完全にトルコに圧倒したと言えます。


さて、トルコに3-0で勝利した日本は、明日は中国との対戦です。



上背差のある、ロシア、トルコ、そして、中国を下した時に、初めて世界が見えてくる
と思います。




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