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日本の産地米ブランドに炊飯器が変わる [食文化]

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お米が美味しい秋季となってきましたが、嬉しいことに、又新しいブランド米が次々と
出荷されていることです。

その名は、青森県の「青天の霹靂(へきれき)」、秋田県の「秋のきらめき」「つぶそろい」、
北海道の「ゆめぴりか」などです。

各農家は、「特A」クラスを目指して、その死活を掛けて、減少するコメ市場の競合の
中で、お米の普及に努力しています。

戦後日本は洋食に圧されて、日本の米文化が激減する中で、懸命に美味しいお米の
生産を続けてくれている「お百姓さん」とその関係者の努力に頭が下がります。

そして、11月23日の、五穀豊穣を祈願、感謝の祭典「新嘗祭(にいなめさい)」が、
「労働感謝の日」に変更されたことは、日本の「食と自然と生産」への感謝の、
「日本の心」を失うものになっていることを、残念に思います。

さて、ここでの最近の興味は、三菱電機製の10万円もする「本炭釜」に、消費者の
人気が集まっていると言うことです。

その理由は、「全国人気のお米23銘柄に合わせ炊き方ができる」ためと言います。

ビジネスとは言え、「お米の美味しさを、そのまま消費者の口に届けたい」と拘る
生産開発者の気持と、未だ日本のお米の味に愛する消費者の「和への食文化」拘り
から、生産者、消費者、そして、釜メーカーの、日本の和食文化の継承を共通して
大切に護ろうとする心と姿を感じさせられます。

必ずや、日本のお米が、世界の多くの人々に愛される日が遠くないことを信じます。

産地「特A」ブランドには、次のものがあります。
北海道「ゆめぴかり」「ななつぼし」「ふっくりんこ」、青森「青天の霹靂」、
秋田「あきたこまち」、山形「はえぬき」「つや姫」、新潟・福島「コシヒカリ」、
岩手「ひとめぼれ」、奈良・愛媛「ヒノヒカリ」、鳥取「きぬむすめ」、香川
「おいでまい」、福岡「元気つくし」、佐賀「さがびより」、熊本「森のくまさん」、
鹿児島「あきほなみ」。



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