辺野古工事に税金2.5倍の増額投与 [沖縄基地問題]
スポンサーリンク
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設予定地とされる名護市辺野古に仮設桟橋など
を造る本体着工前の準備工事の契約内容が、本体工事発注契約の直後に変更される事態
となり、当初よりその工事費が150億円以上増えて話題となっています。
防衛省は2014年3月、移設の総経費を「3500億円以上」と明かしましたが、その発注後の
1年間に、本契約を4回変更し、工事費が当初の59億円から147億円と2.5倍に膨らんでいる
ことが朝日新聞の調べで分かり、この理由は、防衛省が14年7月、移設予定地周辺の海域
約560ヘクタールを日米地位協定に基づき、辺野古移設に反対する人たちの抗議活動対応の
ために、この周囲を立ち入りを禁止とするために設置された、仮設の浮桟橋・桟橋の設置フロ
ート(浮き具)やブイ(浮標)の設置など、その安全対策に追加工事が必要になったと説明して
います。
これは、地元のこれまでの抗議活動が、その立ち入り禁止区域内の設置フロートを、カヌーで
乗り越えて入ることで、防衛局は当初契約4ヶ月後の14年10月に、このカヌーなどが入れない
ように、フロートを二重三重にする「フロートの設置数量の追加」を決め、従来の契約を変更して、
47億8千万円の増額となったもので、防衛省関係者は、「安全確保のために仕方がない」
と説明しています。
スポンサーリンク
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設予定地とされる名護市辺野古に仮設桟橋など
を造る本体着工前の準備工事の契約内容が、本体工事発注契約の直後に変更される事態
となり、当初よりその工事費が150億円以上増えて話題となっています。
防衛省は2014年3月、移設の総経費を「3500億円以上」と明かしましたが、その発注後の
1年間に、本契約を4回変更し、工事費が当初の59億円から147億円と2.5倍に膨らんでいる
ことが朝日新聞の調べで分かり、この理由は、防衛省が14年7月、移設予定地周辺の海域
約560ヘクタールを日米地位協定に基づき、辺野古移設に反対する人たちの抗議活動対応の
ために、この周囲を立ち入りを禁止とするために設置された、仮設の浮桟橋・桟橋の設置フロ
ート(浮き具)やブイ(浮標)の設置など、その安全対策に追加工事が必要になったと説明して
います。
これは、地元のこれまでの抗議活動が、その立ち入り禁止区域内の設置フロートを、カヌーで
乗り越えて入ることで、防衛局は当初契約4ヶ月後の14年10月に、このカヌーなどが入れない
ように、フロートを二重三重にする「フロートの設置数量の追加」を決め、従来の契約を変更して、
47億8千万円の増額となったもので、防衛省関係者は、「安全確保のために仕方がない」
と説明しています。
スポンサーリンク
コメント 0