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世界女子カーリング選手権日本9勝で会心の自力決勝トーナメント進出をきめる [カーリング女子世界選手権]

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カーリング女子日本の決勝進出を賭ける予選リーグ最終戦の25日を迎えました。

世界カーリング女子日本世界ランク9位の第10戦目は、世界ランク4位の強敵スコット
ランドです。

日本女子代表LS北見メンバー、スキップ:藤沢五月、3rd:吉田知那美、2nd:鈴木夕湖、
1st:吉田有梨花、5th:本橋麻里で挑みます。

あと1勝すれば、決勝リーグです。

25日0:00開始で、スコットランドの先攻です。

この第1Eが早くもビッグ・エンドとなります。

日本は、リードの吉田有梨花、セカンドの鈴木夕湖、サードの吉田知那美が、スコットランドの
得点に絡む石を全てテイクアウトと、ヒット&ステイして日本は3ストーンを残し、最終で、スコット
ランドのスキップの最後のストーンを藤沢がテイクアウトして、見事3点を獲得します。

その後の戦略も、相手が優位な後攻めは1点に抑えて全て、日本が優位Endの3.5.7で、夫々
2.4点のビッグEとし、7Eも1点を取るなど、これらの全てに得点する理想的な攻めで、7Eで、
スコットランドがギブアップし、10-4で快勝しました。

そして、予選リーグ最終の11戦目は、続いて5:00より世界ランク2位のカナダと対戦です。
日本チームのメンバーは同様の布陣です。
カナダは先攻で、ハウスに溜める戦法を取ります。
日本は、ハウスをからにする戦法となり、その攻防ですが、ここで、カナダのサードに、カナダの
ガードに当てるミスショットが出ます。

そして、最後のカナダのスキップにも、日本の石をヒット&ステーするところ、その石が出てし
まい、後攻めの藤沢が、残ったカナダの石をヒット&ステー、更なる1球をドローして、第1Eで
2-0と先行しました。

更に第2Eで、今度はカナダのスキップが自ガードに当てるミスショットとなり、これを藤沢が
決め、NO1.2を残して、2点をスチールで獲得し、4-0とリードです。

そして、カナダの後攻めを全て1点に抑える展開としますが、ここで更に、第5Eで、日本の
セカンド鈴木、サードの吉田知で4ストーンが残りますが、この状況で又も、カナダのスキップ
がガードに当てるミスが起こりカナダのNO1だけが残ります。

日本の藤沢はこれを逃さず、残ったカナダのNO1を押しだして、2投目を素晴らしいドローを
決めNO1.2で2得点とし、合計5得点をスチールするビッグEndとなり、カナダのコンシード
(途中棄権)となりました。

これで日本は、カナダ戦も相手の後攻めを全て1点に抑え、日本の後攻めを全て得点して、
11-2の奇跡を起こし、見事自力で9勝を挙げ決勝トーナメントに進出しました。

次は、26日10:00から、9勝2敗同士で1敗している2位のスイスと決勝進出の戦いとなります。



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