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錦織圭逆転の2時間29分越えで4強に [ATPマスターズ1000]

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錦織圭(6)のマイアミオープン第5戦目は、G(ガエル)・モンフィス(16)の準々決勝です。

錦織圭のサービスから開始されましたが、この第1Gで早くもモンフィスにブレークされます。
そして漸く第4Gでブレークバックしますが、第5Gで錦織はDFをし、そのながれでモンフィスは
このGをブレークし、第1Sは、4-6でモンフィスに先行されます。

第2Sに入り、その第4Gで錦織が先にブレークに成功します。
その後最終ゲームまで互いのGをキープして進み、錦織最終の9Gを競り勝ち、だい2Sを
6-3で取り、並びます。

第3Sに入っても、錦織の1stサーブの確率が低いままで互角の死闘は続きますが、第4Gで
錦織がブレークに成功し、このままでと思われましたが、この第8Gで錦織の2ndサーブを狙わ
れブレークバックを許してしまいます。

そして、第10G 錦織のサービスゲームでDFから攻められ、0-40となる大ピンチを、その5回の
マッチポイントを凌いで、このGをキープしました。

錦織はその第12Gでも1stが入らず劣勢で、又もモンフィスにアドバンテージを与える大ピンチ
を迎えますが、3度のネットプレーでこれを凌ぎ、遂にフアィナルへと進みます。

フアィナルの先攻はモンフィスでしたが、モンフィスの2ndからのラリーで錦織がオープンコートに
ダウザラインを決めて先行します。

その後モンフィスの1stの入りも悪く、尚DFもあり、錦織がラリーでもポイントを重ね7-3で競り
勝ち、SC 2-1で辛勝しました。

この試合の錦織の1stのフリーポイントは僅かに3本で、モンフィスのそれは14本でありこの
試合のサーブの如何に劣勢かが分かります。

しかし、錦織は最後まで耐え続けその集中力で、この試合をもぎ取った素晴らしい戦いでした。

錦織は、昨年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2014)ファイナリストの誇り
を胸に、日本時間2日8:00からの決勝進出を懸けて、第12シードのミロス・ラオニッチ(Milos
Raonic、カナダ)と、第24シードのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)の勝者と
対戦します。


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