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リオ五輪バレーボール世界最終予選男子バレー日本対ベネズエラ [バレーボールワールドカップ]

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リオ五輪バレーボール世界最終予選の女子が終了し、日本はリオ五輪の出場権を獲得しましたが、続いて男子バレーが5月28日に開幕しました。

出場国(世界ランク)は、日本(14)、イラン(8)、オーストラリア(13)、中国(19)、フランス(10)、ポーランド(2)、ベネズエラ(20)、カナダ(10)の8ヶ国で、この戦績の上位4ヶ国が、リオ五輪の出場権を獲得できます。

日本(龍神NIPPON)の初戦は、互角の相手ベネズエラとの対戦です。

日本チーム龍神NIPPONは、キャップテン清水邦広(ws)、深津英臣(s)、石川裕希(ws)、柳田将洋(ws)、出来田敬(mb)、富松崇彰(mb)、酒井大祐(R)など、14名で闘います。

第1Sは、序盤はベネゼイラに押され気味で8Pのテクニカルタイムでリードされますが、中盤15Pを石川のサーブで並び、ベネズエラがスパイクで27Pをリード、日本の27Pを石川がブロックされて、26-28で敗れます。

第2Sは、石川のサーブでPを稼ぎテクニカルPでは5Pの差で押し切ると思われましたが、その後、ベネズエラのエーススパイカー、ケルビンに連続得点を許し逆転され、16点を先制され、その後4Pに離され、あわやと思われましたが、今度は柳田のサーブからこれを逆転し、最後のスパイクを清水が決めて、25-20で勝ち、SCを1-1とし並びました。

第3Sは、中盤まで互角の攻防でしたが、又も清水のサーブから石川が、柳田がスパイを決めて逆転して,26-19で勝ちました。

そして第4Sを向かへ、今度は柳田のサーブが唸り、清水、石川のスパイクで得点して、最後は石川が押し込み、25-19で勝利し、SCを25-19で勝った試合でした。

次はさらなる強豪の中国です。この試合で大きく目立ったサーブミスを避けたいものです。



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