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オバマ大統領広島訪問の人類生存の意義とその陰に [核兵器]

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オバマ大統領の広島訪問5月27日は、人類の歴史的な1ページとなったもので、原爆を経験の広島市民の皆さんと共に日本全国民の願いでもありました。

全人類世界歴史の中で、日本国ただ一国だけが、しかも広島と長崎の狙われた都市に、悪魔の原爆投下を受け、一瞬で灰と化した罪なき30万人規模の悲惨極まる死刑執行は、日本国民に与えられた悪夢であり、道理や論理を超えた犯罪行為で、故に日本国民のみが、運命的非核世界実現の義務と使命を背負った人類となったのです。

狙われたとするのは、国際的に敗戦を確定後の日本に、敢えて、未だ焦土化していない都市を選び、原爆効果確認で投下したことが明らかだからです。

勝者は善で敗者は悪の戦争の世界で、米国は未だに、原爆投下の意義の有効性を保持しようとしていますが、この世相の中で、オバマ大統領の被爆地広島の訪問は、全世界に核使用の廃絶を促す顕現された慰霊意思の行動であり、人類の非核化を象徴する第一歩となった当に歴史的行動なのです。

勿論この実現には、原爆被害者を核とする多くの人々の長きにわたる強い想いと行動があります。

このオバマ大統領の広島訪問は、2009年にその実現の可能性がありましたが、時の鳩山内閣での外務次官の「未だ訪問は早期、」と米国大使に宛てた書簡が機密情報公開の「キリークス」で報道されたと言う、日本国民として、極めて苦い非国民的な話もこれあり、政治も目先の利益を考える現世に、漸く、崇高な人間感覚の一つの光が灯った日となったのです。


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