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錦織圭悲願の優勝ならず [錦織圭]

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ロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は31日、第3シードの錦織圭(日本)と第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)のシングルス決勝戦が、日本時間8月1日の5時(現地7月31日の16時)以降に開始されました。

錦織圭のジョコビッチ戦は過去11度となりますか゜その対戦成績は、ジョコビッチ9勝2敗と大きく離されており、優勝には、この厚い鉄の壁が立ちはだかります。今年は如何でしょうか。

第1S第は、ジョコビッチのサービスから開始、
1ゲームから第5ゲームまで互いにサービスをキープしましたが、第6ゲームで、錦織がラリー戦で先にミスし、ジョコビッチにブレークチャンス2本を与え、このピンチに、錦織のストロークがバックアウトし、ジョコビッチのブレークを与えます。

第8ゲームの錦織のサービスゲームでは、ジョコビッチのセットポイントをデュースで凌ぎ、錦織がサービスエースを決めてキープします。

第9ゲーム、ジョコビッチのサービング・フォー・ザ・セットで、錦織の決め手のストロークにミスが続き、錦織は追うカウントから、ジョコビッチはセットポイントで、長いラリー戦の末に、錦織のストロークがわずかにアウトになり、ジョコビッチが第1セットを先取されます。


第2Sは、錦織のサービスゲームで始まりましたが、第1ゲームはジョコビッチにミスが続き、錦織は40-15から、最後はジョコビッチの逆をついてウィナーを決め、サービスキープします。

しかし第3ゲームに入り、錦織は0-40となり、ジョコビッチに3度のブレークチャンスを与えてしまい、1本はしのぐも錦織のストロークミスて゜ジョコビッチにブレークを許してしまいます。

第4ゲームで錦織はラリー戦で反撃を試みますが、ジョコビッチは、厳しいワイドのサービスを決めて、ジョコビッチがキープです。

第5ゲームは錦織がサービスキープして、再度、第6ゲームで錦織はストロークとリターンエースで攻めて、錦織にブレークチャンス3本の40-0とし、最後はジョコビッチのフェアのクロスに、錦織がフォアハンドでパッシングショットを決め、この試合初のブレークに成功し並びました。

第7ゲームから、第10ゲームまで、共にサービスゲームをキープして、第11ゲームの錦織のサービスゲームのダブルフォルトから、デュースが続きますが、最後の決め球とリターンに錦織にミスが続き、ジョコビッチに致命的な2度目のブレークチャンスを与えてしまいます。

第12ゲームで、錦織のバックハンドがネット、0-15。
ジョコビッチのセンターのサービスを錦織が返せず、0-30。
ジョコビッチのフォアハンドがアウトし、15-30。
ジョコビッチのサービスエースで30-40のマッチポイントとなりますが。
ジョコビッチのバックハンドがネットとなり、デュース。
今度は錦織の攻めがミスをし、ジョコビッチ3度目のマッチポイントとなる。
最後は、ジョコビッチのサービスに錦織のリターンが打ちあがり、ここで、ジョコビッチが6-3、7-5のストレートで優勝を決め、錦織の今大会に賭けた夢が消えました。

ジョコビッチの勝因は、1stの79%で(82%)の得点、錦織69%で(62%)の得点、そして、アンフォースドエラーは、ジョコビッチの18、錦織の28に現れています。

しかしながら、錦織圭のロジャーズ・カップ準優勝は、素晴らしい成績となりました。

次のリオ五輪の活躍も期待しましょう。


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