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大阪なおみ(18)東レ・パンパシフィックシングルス決勝戦 [東レパン・パシフィックテニス]

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大阪なおみが25日、念願のシングルス決勝戦を、世界ランク4位の、アグニエシュカ・ラドワンスキを下した、元WTAランク1位(同28位)で世界ランクのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と、東京有明コロシアムで対戦です。

大崎なおみ(世界ランキング66位)の今期大会の活躍は目を見張るものがあります。

今大会でも、土居、チブルコ、スリトビナなど、名だたる格上の選手を次々と破り、この優勝戦に勝ち上がりました。

日本女子選手として決勝進出は、伊達公仁子選手以来の21年振りの快挙です。

試合開始の第1Sのウォズニアッキの第3Gで、切れのあるリターンエースを決めて、このGをブレークし、先行する展開で期待が高まりましたが、その後連続して、6.8.12のゲームでブレークを許し、5-7で第1Sを落とします。

第2Sは、大阪の第2G、第4G を連続してラブゲームでブレークされますが、大阪も第7G をラリーの応酬からクロスショットでブレークし、第9Gに賭けましたが、ウォズニアッキは揺るがず、そのまま3-6で取られ、0-2のストレートで敗れました。

内容的には、世界トップクラスの技術とキャリアに勝る格上のウォズニアッキに対して、初めての対戦で、第1第2の両セットで、ブレークを取ったことは、非凡な才能の証明でした。

大阪なおみ(18)は、今期の大会の実績を評価されて、世界ランキングも66位から47位に上がり、これから本来の才能を開花させ、世界トップとの戦いをしてくれると思います。


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