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世界バドミントン2018女子ダブルス松本・永原・田中ペアが優勝 [バドミントン]

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世界バドミントン2018女子ダブルスは、日本代表の躍進が目立ちました。

日本は決勝リーグで既に、福島由紀・廣田彩花、松本麻佑・永原和可那、田中志補・米元小春が、金、銀、銅メダルを確定させています。

前大会のチャンピオン高橋、松本ペアは、3回戦で松本、永原ペアに敗れました。

決勝戦で対戦するのは、世界選手権銀メダルの福島由紀・廣田彩花とインド・オープン優勝の松本麻佑・永原和可那となりました。

決勝戦は、第1セットを福島・広田ペアが、21-19で、第2セットは、松本・永原ペアが、21-19で、第3セットは、松本・永原ペアが途中で逆転し、デュースを制し、22-20で勝利しました。

何れの試合もそのスコアが示す通り、一進一退の激しいラリー戦が最後の最後まで続く、素晴らしい戦いでした。

松本・永原ペアはここ2年弱で急成長したペアで、何よりも最後まで勝利を諦めない執着心の強さが他に勝ったといえます。

この3強に、高橋、松本ペアが加わりますので、今後の日本バドミントン女子は、オリンピックを控えて、シングルス奥原希望、山口茜も含め、良いライバル環境ができたと言えます。


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