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世界バドミントン2018女子ダブルス松本・永原・田中ペアが優勝 [バドミントン]

世界バドミントン2018女子ダブルスは、日本代表の躍進が目立ちました。

日本は決勝リーグで既に、福島由紀・廣田彩花、松本麻佑・永原和可那、田中志補・米元小春が、金、銀、銅メダルを確定させています。

前大会のチャンピオン高橋、松本ペアは、3回戦で松本、永原ペアに敗れました。

決勝戦で対戦するのは、世界選手権銀メダルの福島由紀・廣田彩花とインド・オープン優勝の松本麻佑・永原和可那となりました。

決勝戦は、第1セットを福島・広田ペアが、21-19で、第2セットは、松本・永原ペアが、21-19で、第3セットは、松本・永原ペアが途中で逆転し、デュースを制し、22-20で勝利しました。

何れの試合もそのスコアが示す通り、一進一退の激しいラリー戦が最後の最後まで続く、素晴らしい戦いでした。

松本・永原ペアはここ2年弱で急成長したペアで、何よりも最後まで勝利を諦めない執着心の強さが他に勝ったといえます。

この3強に、高橋、松本ペアが加わりますので、今後の日本バドミントン女子は、オリンピックを控えて、シングルス奥原希望、山口茜も含め、良いライバル環境ができたと言えます。



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桃田賢斗世界バドミントン日本史上初優勝 [バドミントン]

桃田賢斗(22)は、全日本総合選手権6連覇を飾った日本バドミントン代表田児賢一(27)に誘われ、共に闇カジノ処分をうけていたが、桃田は3月に処分解除になり、代表復帰を果たしました。

桃田(世界ランク163位)は、決勝まで、2人の前オリンピックチャンピオンを撃破し、決勝は世界ランク3位好調の中国、石宇奇と対戦しました。

桃田と石宇奇(22)は共に相手の空きを突く攻防で、毎回、石が攻、桃田が守のロングラリーとなりますが、石がロングラリーを嫌っての攻めでミスが積み重なり、桃田は、ロングラリーでチャンスと見た時に、スマッシュを決める展開で、徐々にその点差が広がります。

第1セットは、桃田:11-8→21-11:石で桃田が取ります。
第2セットも、桃田が守、石が攻のラリー展開は変わりませんが、桃田のフットワークと技術の良さの圧力で、石は、より厳しいポインにスマッシュを打たなくてはならず、故に、このミスが多くなります。

ラリーは毎回前後左右に目まぐるしい数十回の攻防が継続する消耗戦です。

結果、第2セットも、桃田:11-7→21-13:石となり、桃田がストレート勝ちで、優勝しました。

桃田は、優勝台に一人ラケットを持って表彰を受けました。

この表彰は、先輩バドミントンレジェンドの田児賢一と共に、在ったのだと思います。



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