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錦織圭と大坂なおみがアベックベスト4の史上初の快挙 [全米オープンテニス]

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錦織圭 VS 宿敵マリン・チリッチと、大坂なおみ VS レシア・ツレンコ(ウクライナ)の対決が5日行われ、ともに勝利して、準決勝進出を決めました。

四大大会で男女同時のベスト8強をなし、更に、ベスト4強入りは、日本テニス史上初の快挙で、日本選手のベスト4は、1996年ウィンブルドン選手権4強を果たした伊達公子選手以来22年ぶりです。

錦織(第21シード)は、4年前の決勝で0-3のストレートで敗れた、宿敵マリン・チリッチ(第7シード)クロアチアとの対決で、4時間を超えるフルセット、2-6、6-4、7-6、4-6、6-4の、セットカウント3-2でり、この熱戦で雪辱し、昨年は右手首故障のため欠場したので、2年ぶり3度目の4強入となりました。

試合後錦織は、厳しい試合だった。
「第1セットと第2セットの途中までは攻撃的なほぼ完璧なテニスをされた。最後まで勝敗は分からなかった」が、終盤は、「要所要所でしっかり気持ちをアグレッシブに保つことはできたが、反省点も多くある。大事なところで攻撃的なプレーができたし、気持ちの面が勝負を分けた」と語っていました。

大坂なおみ(第20シード)は、世界ランキング36位のレシア・ツレンコ(ウクライナ)を6-1、6-1のストートの圧勝で、試合時間は僅か58分でした。

試合後大坂は、「今日はすごく集中していた。集中しすぎて、試合を喜べなかった。この暑さでもフロダに住んでいるから1時間戦える余裕を持っていた。余計なことを考えず集中出来たのが勝利につながった」次の試合も、がんばります」と語っています。

錦織は、彼女の勝利を喜び、「彼女は大人っぽく見えるけど、話すと彼女も子どもみたい。
一緒に食事に行ったりして、近づこうと頑張っている」と傍から見守っているようです。


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