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錦織圭2021スペイン・マドリードオープン2回戦で敗退 [スポーツ]

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錦織圭(43位)「男子テニス・スペイン・マドリードオープン」(5日)2回戦は、錦織圭のクレーコート100勝目となる試合で、対戦者は、20年全米準優勝、A・ズベレフ(同6位、ドイツ)です。

第1セットは、ズベレフの先行で開始され、その第5Gで、ズベレフのサービスゲームをブレークし、このまま押し切るかと期待しましたが、次の第6Gをブレークバックされ、更に第8Gもブレークされ、第9Gで、2オールから、バックのリターンで相手のサイドを抜き、3-2とリードして挽回を狙うが、ズベレフの198センチの長身を生かした強打に押れて、ブレークならず、第9Gまでの4ゲームを連取され第1セットを落としました。

第2セットは、錦織の先行で開始されたが、全般的にズベレフの高角の強打に押されて守勢となり、先手をずべレスに許す展開で、第3G 、第7Gと失い、挽回ならずで敗れ、結果、ストレート負けの試合でした。

●錦織圭 3-6、2-6、〇A・ズベレフ

大会1回戦でハチャノフに逆転勝利して、調子を上げていた錦織も、その動きは決して悪いプレーではなかったものの、第1セットのプレークバックされた中盤から、相手の好守と強打で、第2Gを、少し守りとなったのが、相手に攻撃のリズムを与える結果となりました。

更には、今一つ1stサーブの確率が悪くリズムが掴めなかったこと、長身のズベレフの要所でのサーブと動きが良く、錦織の高角のコーナへのアタックも、逆にズベレフにカウンターバックされ崩されるケースが見られ、力負けの展開でのストレート敗退でした。念願のクレー100勝目もお預けとなりました。

錦織圭(31)男子シングルス1回戦は、カレン・ハチャノフ(同23位、24)ロシアとの対戦で、錦織は、7-6、6-2、6-2の逆転で勝利しました。

第1セットをタイブレークの末に錦織が落とし。第2セット、第3セットは、しっかりした攻めで取り切り勝負を決めた。

錦織は、2セット目からより積極的にやって、全てがうまくいき始めた。何日間も練習できなかったので、この結果の自分のプレーに驚いた。前試合で痛めた右足の痛みがなくて良かった。と話しています。

次戦は、9日開幕のイタリア国際(ローマ)に出場予定です。


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