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「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」女子大会 準決勝 日本対ブラジル [FIVBネーションズリーグ]

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リミニ(イタリア)で開催中の「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」女子大会は、現地時間24日(木)からファイナルラウンドに突入します。

予選ラウンドで数ある強豪を打ち破り12勝を挙げた火の鳥NIPPONは、3位通過でファイナルラウンド進出を決め、準決勝を、予選ラウンドで火の鳥NIPPONと、同2位通過(13勝2敗)のブラジルとの対戦となります。

準決勝の試合結果は、火の鳥NIPPONがブラジルに、(15-25,23-25,31-29,16-25)の1-3で敗れました。

ファイナル準決勝 対ブラジル戦 火の鳥NIPPON第1セット スタメン
アウトサイドヒッター:1.黒後 愛。2.古賀 紗理那。8.石川 真佑。
ミドルブロッカー:3.島村 春世。5.荒木 絵里香。
セッター:24.籾井 あき。
リベロ:14.小幡 真子。

準決勝の火の鳥NIPPONは、第1セットから第3セットまでの第1回目のT.T.Oをリードし先行しまが、その直後にブラジルの反撃で、連続得点を取られて、第2回目のT.T.Oでは逆転されて、その後、終盤まで先行される展開です。この流れが、第4セットの最終セットまで続きました。

例外は、第3セットで、第3セットは、ブラジルのミスで、24-24の同点となり、そこからジュースでの1点刻みの攻防で、最後をブロックとサーブが決まり、31-29で、このセットに勝利しました。 

総合的には、ブラジルの体力の強さ、高さ、上手さが、優位に働き、特に日本を上回る、日本のブロックをはねのけるスパイクの強さが、勝因と言えます。

古賀 紗理那のコメント
この試合で18得点の活躍を見せた古賀は試合後、「個人的な部分では、もう少しオフェンスで得点を取っていかないと厳しいと感じた。明日は最後の試合なので、チーム全員で勝ちにいきたい。チームとしてディフェンスとオフェンスを機能させるために、サーブで攻めていきたい」のコメントでした。

結果、ブラジルに敗れた日本は、26日の3位決定戦に回り、トルコと対戦します。


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