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じゃがいもは良質な栄養とGI(グリセミック指数)の健康食品です [健康食材]

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じゃがいもは日常生活で、焼く・煮る・炒める・揚げるなど、様々な調理方法で使用される万能な日常野菜です。

しかしじゃがいもは、その成分がでん粉ですので、炭水化物、即ち糖分として敬遠する人もいるようですが、その栄養価がとても高いんです。じゃがいもには、栄養が豊富に含まれています

主な成分がでんぷんのじゃがいもは、日本のお米と同じく、海外では主食となのです。

じゃがいもには、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6も豊富に含んでいるため、フランスでは「大地のりんご」とも呼ばれています。

[じゃがいもの効用]
1.これらの栄養成分の中でも特徴的なのが、ビタミンCです。含有量はりんごの約5倍という驚異的な数値で、且つ、そのビタミンCがでんぷんに包まれているため、保存や加熱によっても成分が壊れが難いのです。

2.じゃがいもには、100gあたり約6.5mgのプリン体が含まれています。かぼちゃのプリン体含有量が約56.5mg、さつまいもが約17mgなので、いも類の中では少ない方ですが、このプリン体は、細胞の代謝や増殖などに使われ、多く摂取し過ぎた場合には尿酸として体の外へ排出する体の生命活動に必要な栄養の一つです。

3.じゃがいもは減量に役立ちます。ジャガイモは食物繊維の優れた供給源であり、より長く満腹感を感じることができます。

4.ジャガイモは不安を軽減するのに効果的な天然の鎮静剤であるトリプトファンが豊富に含み、神経を落ち着かせるのに役立ちます。トリプトファンは睡眠を促進するのにも役立ちます。

5.ジャガイモは心臓合併症のリスクを減らすのに効果的です。ジャガイモにはコレステロールが含まれていないため、安全に摂取でき、且、酸化ストレス成分の抗酸化アントシアニンも含まれています。

6.ジャガイモは脳の健康を改善するのに効果的です。ジャガイモには、全体的な認知の健康を高めるのに役立つ酵素であるアルファリポ酸が含まれています。ジャガイモには、亜鉛、リン、B複合体も含まれており、これらはすべて連携して脳の機能を強化します。

[じゃがいものグリセミック指数]
グリセミック指数(GI値)とは、食品における血糖値の上がり方を客観的に数値化したもので、その基準は50gのブドウ糖を100として算出します。

GI値が70以上の食品を高GI食品 56~69の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI食品と定義しています。

麦芽糖:110
ブドウ糖:100
ベークドポテト:95
精白パン:95
かぼちゃ:75
ジャガイモ:70
トウモロコシ:70
精白米:70
チョコレートバー:70
バナナ:62
アイスクリーム:61
玄米:60
パスタ:55
サツマイモ:48
そば・うどん:47
チョコレート;43
ライ麦パン:40
全粒パスタ:40
オレンジ:39
野菜ジュース:38
リンゴ:37
ヨーグルト(無糖):36
全乳:27
ヨーグルト(加糖):24
ブラックチョコレート:22
大豆:15

これらを参考に、ジャガイモを上手に接種して、元気な毎日に挑戦しましょう。


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