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第58回世界卓球選手権団体戦女子第9日の24日 韓国の釜山で決勝戦、日本対中国対決は ? [卓球世界選手権]

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第58回世界卓球選手権団体戦が、韓国の釜山で2月16〜25日にかけて開催され、大会5日目の2月20日最終日の女子団体のグループリーグを1位通過したベスト8チームは、各グループリーグのトップに入った強豪国が順当に1位通過を決め、決勝トーナメントの準決勝を闘う結果になりました。

女子グループ1:中国(4勝0敗)
女子グループ2:日本(4勝0敗)
女子グループ3:ドイツ(4勝0敗)
女子グループ4:中華台北(4勝0敗)
女子グループ5:韓国(4勝0敗)
女子グループ6:香港(4勝0敗)
女子グループ7:ルーマニア(4勝0敗)
女子グループ8:フランス(3勝1敗)

卓球の世界選手権団体戦トーナメントの準決勝を経て、第9日の24日、決勝戦が、中国(世界ランク1位)と日本(世界ランク2位)で行われました。

日本はパリ五輪代表の早田ひな、平野美宇、張本美和の3人で組み、第1試合は世界ランキング16位の張本美和(15)が世界ランキング1位の孫穎莎(23)に挑みますが、5-11/8-11/4-11の0-3のストレートで完敗、第二試合は、早田ひな(23)が陳夢(30=同3位)を、6-11/11-8/11-9/14-12の3-1破り、第三試合の世界ランキング18位の平野美宇(23)は、王芸迪(27=同2位)に、11-8/13-11/12-10の3-0のストレートで勝利で、逆転優勝に王手を掛けましたが、その後の二試合に早田が孫穎莎に、0-3、張本美和が陳夢に、1-3で連敗して、惜敗の準優勝の結果となりました。(中国は6連覇)

只、今大会はパリ五輪予選を兼ね、日本は五輪の団体出場権とシングルス2枠を獲得しており、団体及び個人ランクの全てに上位にある中国代表に、15歳の張本美和を含み、若い日本代表は決勝までを勝ち抜き、中国に2―3で屈した互角の惜敗であり、次のパリ五輪に向かう確かな手応えとなったと言えます。


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