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腹八分の脅威と老いの恐怖 [健康長寿]

腹八分は、長寿健康に於いて非常に重要で在ることは、以前にもご紹介しましたが、
最近、この継続した研究が「Science」詩に紹介され、サルの腹八分目実験でその効果が
更に、確実視されてきています。

実験はサルを使い、同年齢の2匹のサルの食事制限で影響される、老いを研究するもの
ですが、腹八分の餌を与えたサルと、常に満腹状態のサルを観察して、腹八分のサルが、
明らかに満腹サルより若さが保持されていることが証明されたのです。

「テロメア」
寿命は、細胞の新陳代謝の回数、即ち、細胞内遺伝子の設計図で決まります。
遺伝子には、人の人体や、性格を作るデータが入っていますが、この身体細胞の分裂を
制御する回数をカウントする部分が、遺伝子の先端に在り、これを「テロメア」と名付け
られています。

この「テロメア」のカウントが、フルカウントに成りますと、成長は止まり、細胞は
「死」を迎えることになります。

「テロメア」のフルカウントで「死」を迎えますので、このカウントを伸ばして、カウ
ント回数を遅くすることができれば、細胞死までの「老化」を遅れさせることができますね。

この秘訣が、「腹八分」です。
「腹八分」の継続は、加齢とともに大きな若さの差となります。

「テロメア」のカウント回数を増やさない。その主力が「腹八分」ですが、加えて、軽度の
運動、そして、ストレスの減少も効果があります。

量はあってもエネルギー量の少ない食品を選ぶと腹八分目を続けることができますので、
「腹八分」は、瘦身長寿健康の基本なのです。




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代謝の三大ケアは絶頂の体を作る [健康長寿]

老若を問わず体の調子がよいことは誰しもが望むことです。

現代、医学の発達で可也の人が、ご自分の体のケアに心がけていますか、
有り余る健康関連情報の中で、健康保持の本質を離れている人も多く見かけます。

そこで、健康に対する基本を再確認して見ましょう。
健康保持の基本は、「身体の代謝機能」が常時良好であることです。

貴方は、ご自分の身体代謝を良好に保持する自信がありますか。
多くの人は、日々それを望みながらも意外と苦労をされていますね。

そこで、健康の基本の代謝について再度学習してみましょう。

健康の基本の代謝とは、食したものが、良好に「消化」「吸収」「排出」されることで、
身体が定める機能の一日を単位とした一連のエネルギー循環「めぐり」作用の
ことです。

この基本機能は、「血管のめぐり」「腸のめぐり」「自律神経のバランス」の3つの
生理機能が良好であることです。

口、鼻から摂り込む、酸素と栄養の「血管のめぐり」と「腸のめぐり」、全ての細胞の
エネルギーを生成して、身体の各機関の栄養補給、免疫の活性、そして、不要となっ
た二酸化酸素と老廃物を、リンパ管と静脈から体外に排出する一環のめぐりを、身体
監視制御機能の「自律神経のバランス」で円滑に行うことにあります。

自律神経は、循環、 呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、および
代謝のような不随意な機能を、そのホルモンで制御しています。

故に人が、これらの代謝循環をどのようにケアするか、それがその人の一日の行動です。

一日の代謝行動開始は、起床時の「常温の水」を飲むことから始まります。
これは、休止している胃腸を始動する準備となります。

朝食は、温かいものが内蔵を温め、特に「腸の活性化」に役立ちます。
腸の活性化は、善玉菌の増加、免疫の増加、そして、腸の蠕動(ぜん)運動を高めます。

次は、夕食です。食材は植物繊維と発酵食品の摂取です。
それに、食事や入浴、マッサージなどを加え、腸を温めることが大切です。

これら三大ケアの生活習慣で、「血のめぐり」は、体内臓器と骨や筋肉、末端細胞の
隅々まで酸素と栄養を運び、エネルギー代謝を促進して細胞を蘇生し、「腸のめぐり」
は栄養やビタミン、善玉菌の補完と免疫の活性、そして仕分けした老廃物を、腸の
蠕動(ぜん)運動を高めて排出します。

「自律神経の交感神経と副交感神経のバランス」は、これら生活習慣における、一連
の生理代謝機能を監視し、最善の生理的制御で、精神の安定、身体の起床と休息、
睡眠を整えて、心身のエネルギーを調整して、快適な身体活動を維持してくれるのです。

代謝を高める腸が喜ぶ食により、腸のバランス活動を高め、温かい体温を保持し、
快便を促して、元気な毎日を過ごしましょう。



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コーヒー・緑茶の長寿効果に科学的データ [健康長寿]

長寿に関する又一つ科学的データの発表がありました。

健康効果に関する研究データは、長期の追跡調査が必要なものが多く、公的機関や、大学など
の関係機関が行うことが常で、一般では、昔からの言い伝えや、長寿者を習ってのものが通常です。

今回の調査は、国立がん研究センターが、コーヒーや緑茶を、1日に3~4杯の愛飲者とそれ以下
の通常者について、全国の40~69歳までの9万人を対象に、延19年を掛け、その間の死亡者は、約13000人で、それらから死亡率の差異を調査したものです。

その結果の調査データ―は、愛飲者は一般者に比して、全体の死亡リスクは24%低く、緑茶では、
男性の1日1杯未満と5杯以上の愛飲者とは13%、女性では17%で、何れも低い結果となっています。
なおこの数値は、他の運動や生活習慣などの影響を排除した統計学的数値です。

お茶類に関する食品の栄養素については、コーヒーのクロロゲン酸ポリフェノ―ル、緑茶の
カテキンに、血管や呼吸器に強勢効果のあるカフェインが含まれていることは分かっていますが、
これと長寿との相関データが今回の発表で証明されたもので、心臓病や脳卒中の抑制に影響して
いると想定されています。

ただし、このデータを機に、心臓病や腎臓病、妊娠の方などは、端的に長寿につながると言って
の摂取は、腰の悪い人が走ると同じリスクがあることに注意が必要です。

長い間の飲茶習慣と長寿の相関ですので、お茶の急激な飲用の変化は、長寿には逆効果になり
得ると考えて、摂り入れて下さい。



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ブロリコβ-グルカンは免疫力と健康長寿薬 [健康長寿]

ブロリコのβ-グルカンが、高齢社会での健康長寿に有効であることが医療業界から発表
されています。

その源である野菜のブロッコリーが、ビタミンBやビタミンC、ミネラル、食物繊維などの栄養
素が豊富で、他の食品よりその高い濃度で、それらの成分を多く含むことで、優良食材の
トップクラスに位置していますが、それら主たる成分の効能は直接腸まで届き、美肌、老化
防止、風邪の予防など、体内の免疫力を高めること、肝臓の解毒、抗ガン作用などに強い
効能を持っていることで、広く健康に良い食材であることが知られています。

その中で特に最近の注目に、ブロッコリーの成分のβ-グルカンがあります。

一般的にβ-グルカンは、パン酵母やメカブフコダイン、アガリスク含まれ注目されていますが、
ブロッコリーの新芽に含まれるβ-グルカンは、高濃度のメカブフコダインの385倍、アガリスク
の55倍という驚異的含有量があります。

この限られた新芽期間のβ-グルカンを特殊抽出したものが、「ブロリコ」サプリです。
故に、その「ブロリコ」成分濃度と効能がいかに強力でありかがお分かり頂けると思います。

ブロッコリーの時期的基幹的なこととその摂取量の困難さ、そして、高齢を配慮しますと、
「ブロリコ」サプリは、高額医療などの抑制と健康長寿の一つの要となるでしょう。



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痴呆症予防に注目されるオメガ3 [健康長寿]

人の体も、寒い季節に成りますと身体全体が防御システムに纏われ活発な活動がし難くなります。

活動の低下や外気を受けて体温が1度下がりますと、体内の免疫力がその分低下しますので、
風邪やインフルエンザなども引き易くなるのです。

病気をしない健康長寿には、この免疫力の維持を欠かす事が出来ません。

免疫力を高めて健康長寿でいる事は、誰しもが望むところですが、加齢とともに発症率が高く
なる痴呆症は厄介ものです。

そこで今日のお話は、身体の免疫力を高める「食用油」と「痴呆症」の話です。

油の種類には、コレステロールとなるラードやバターなどの飽和脂肪酸と身体に良いと
推奨される油は、青魚などの不飽和脂肪酸がありますが、この不飽和脂肪酸にも、
オリーブ油などの一価不飽和脂肪酸、オメガ3系、オメガ6系、と種類があり、どれも血管系や
血圧などに効能があるものです。

健康長寿を目指す人は、これらの知識はおありですが、さて最近の研究から、認知症防止に
一段の効果が期待される油が注目されているのです。

その油の名は、オメガ3植物油の「エゴマ油」や「アマニ油」があります。

この油の発見は、全国の長寿村を訪ねて、そこで食されて居る食材がエゴマ油でした。
このエゴマの里には、高齢の皆さんがお元気で過ごされおり、例えば90歳前後の方々が、
未だ現役で働いていて、地産の「エゴマ」の効能を実感していると言います。

その後の研究で「エゴマ油」は、エゴマ油のオメガ3含有濃度が、青魚の数十倍と言われ、
例えば、1日の必要量2gのオメガ3脂肪酸を、イワシで摂るとすれば2尾が必要ですが、
エゴマ油では、僅かに小さじ1杯で済むと言う感じです。

痴呆症の研究の一例で、年齢50~90歳まで819人を対象としたオメガ3を摂ったグループと、
摂らなかったグループと比して、其々の集団の脳委縮度を検査を行いましたが、エゴマ油を
摂取したグルーは、その委縮度が少ない結果が出たのです。

その他に花粉症などのアレルギーの抗炎症効果、マラソン選手などの疲労減少効果、
抗骨粗鬆症などの報告もあります。

この様な研究から、痴呆症に対する科学的効果分析が、エゴマの里の長寿者を見習っ
その効能研究が注目されているのです。

ただし、この「エゴマ油」や「アマニ油」のオメガ3脂肪酸は、体内では生成する事が出来
ませんので、長寿健康を目指すためには、市販の食品化サプリを利用するしかありません。



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