SSブログ
サッカー ブログトップ

日本サッカー代表ベスト8に惜しくも届かず [サッカー]

日本サッカー代表はW杯ロシア会場で、日本時間7日午前3時に、日本サッカー史上初のベスト8をかけ、世界ランク3位のベルギーとの決勝リーグ戦がキックオフしました。

ベルギーの今大会の1次リーグは、3戦全勝で、最多得点の9ゴールを挙げ絶好調で対します。

新任西野監督は、この試合の先発メンバーに、GK.川島、DF.長友、昌子、吉田、酒井、MF.長谷部、柴崎、乾、香川、原口、FW.大迫、の1-3-2-4-1の布陣で臨みます。

前半は、ベルギーが6割程度のボールをキープして、日本ゴールを脅かしますが、日本はこれによく組織的に耐えて、日本も3度ほど反撃に出ますが、惜しくもゴールを割ることができず、前半を0-0で終えます。

後半に入り、その3分にカウンター攻撃で原口がゴール、そして7分立て続けに乾のミドルシュートがゴールに突き刺さりました。

日本チームが2-0とリードする思わぬ展開となりました。

当然、百戦錬磨のベルギーは高さのある選手を追加して猛反撃に出て、シュートを打ち続けます。
日本は我慢の時間帯となりますが、ベルギーの猛攻から、24分左からのミドルシュートでゴール右に、CKからヘディングで右ゴールを決められ、2-2と並ばれます。

ADタイムり入り、原口と代わった本田が中央ミドルのセットプーレから、ゴール左を狙いますが、GKに阻まれ、その後のペナルティーエリアのもみ合いのこぼれた球をベルギーにひろわれ、一気にカウンター展開で、手薄の日本ゴール前にベルギーの3名の連携で、終了寸前に左にゴーを許し、ついに日本は3-2で惜敗しました。

本当に両チームが死力を出し切った素晴らしい試合でした。

日本代表のベスト8は成りませんでしたが、ベスト16は2010以来の2度目の快挙で、大いに称えられる世界の見る目の変わった成績でした。



nice!(2) 
共通テーマ:スポーツ

AFC U-23第2戦 日本対タイ戦 [サッカー]

16日、リオデジャネイロ五輪出場権の第2試合が、現地時間16:30分日本対タイ戦がキック
オフしました。

このタイ戦では、手倉森監督は、第1戦の対北朝鮮戦は、堅さの在る押され気味の展開で、
キックオフ後5分の得点を守り抜いた厳しい試合を修正すべく、アタッカーを中心に第1戦の
先発メンバーを、FW久保、MF豊川、矢島、原川、DF亀川、奈良、の6名に入れ換えて臨み
ました。

このタイ戦は、第1戦の反省を踏まえ大胆なメンバー交代としましたが、見事この期待に、
鈴木、久保、矢島が応えた戦いでした。

前半27分FW鈴木武蔵が、MF遠藤航からの裏の縦パスに走り込み、頭で前に浮かせ、
その落ち球を右足でゴールし、前半をリードして後半に入ります 。

後半は、後半4分にMFの矢島慎也が、後半30分と39分に連続して、FW久保裕也が得点し
ます。日本は、強豪タイに4-0で完勝しました。

日本はこれで2連勝となりましたので、1次リーグB組の2位以上を確定し、19日のサウジ
アラビアとの対戦成績を待たずに、準々決勝進出を決めました。

この2勝を決勝リーグ優勝の基盤とするには、1次リーグB組1位となる、サウジアラビアを
破りtopの3勝通が、最低条件です。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

東福岡高校サッカー選手権の「トリックFK」に世界が驚嘆 [サッカー]

第94回全国高校サッカー選手権の決勝戦が11日に行われて、福岡県代表の東福岡が
優勝を果たした試合で、後半開始直後の48分にFK(フリーキック)のチャンスを得た東福岡
の中村建人が、ペナルティエリアから少し離れたところのFKで、相手國學院久我山のディ
フェンスの壁の前方に、その目くらましとなる壁を、味方3人が肩を組んで作り、その味方
の壁に目掛けて、そこから数歩下がったところからFKを蹴り込む形を作りました。

こんなFKの形は前代未聞で、何をするかと思いきや、FKを蹴りの瞬間に、味方の壁が
しゃがみこむことで、相手の防御が遅れ、東福岡の中村建人は見事ゴール左隅にボール
を突き刺したのです。

このユニークな戦術に、欧州各国のメディアが驚き、11日には英紙『デイリー・メール』は
これを称して「トリックFK」と報じ、イタリア紙は『トゥット・スポルト』、「狂気のFK」と称し、
『デイリー・メール』は「ダンシング・ウォール」と称して称賛して特集しています。

『トゥット・スポルト』は東福岡を動画付きで紹介し、「究極のアイデアが日本からやって
きた…」とコメントしています。

この試合は、東福岡は前半に先制点を決め、後半にこのトリックプレーを決めるなどで、
國學院久我山を5-0で破り優勝をおさめ、念願の史上6校目の夏冬二冠を達成しました。

決勝の大舞台で東福岡校が見せた、究極の新種アイデアのFKは、海を渡って世界に
届いたのです。

これから世界サッカー界のFK戦術が変わるかもしれませんね。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

本田圭祐 伊メディアで高評価を獲得 [サッカー]

ヨーロッパミラン所属の本田圭祐は、ミラン所属後は、イタリア(伊)メディアからあまり良い
評価を受けていませんでしたが、ここに来て、伊メディアは、本田圭祐を評価し始めている
ようだ。

去る現地時間9日に行われた、セリエA第19節ローマ対ミランに本田が出場し、ミランが
1点ビハインドで迎えた50分に、ファーサイドに走り込んだカルロス・バツカに、本田が右
サイドから左足でふわりと正確なクロスを放ち、バツカがヘディングシュートで得点し、1ア
シストを収め、続く13日のカルビ戦で、14分に、本田のバッカに向けたスルーパスに、抜け
出したバッカが相手を交わして見事なラボ-ナシュートで得点をした事で、今季セリエAで
連続の2アシスト目を上げる活躍をし、これが今回高く評価されたのです。

この本田の活躍に対しイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、合格点となる「6,0」の
評価を下し、ミラン戦は前半ローマに攻めこまれて失点を喫し、後半に盛り返した試合で
の本田についても、「30分間は見るに耐えなかったが、その後積極性をみせた」と評価し
ました。

これは、本田の前節のボローニャ戦での酷評を払拭して、ひとまず伊紙からの信頼を取り
戻したと言え、残す課題は90分間でのプレーの継続性にあるとしています。

ミランはカルビ戦に勝ち、準決勝にコマを進めたことで、準決勝は、セリエBのスペツィアと
イタリア3部のアレッサンドリアの勝者と対戦します。
本田圭祐がここにも出場し、得点に絡む活躍をすれば、伊メディアからの本田評価は更に
高くなることでしょう。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
サッカー ブログトップ