NHKは最早国民の報道機関にあらず [報道]
NHKは最早国民の報道機関にあらず。
先の選挙で「NHKから国民を守る党」立花孝志氏が当選し、国民の多くは、
単に、受信料の不払い運動家？と奇異に感じて、この党の立冬の真意が
理解できないと思います。
放送機関の存続は、国民の知る権利を満たすべく「放送の不偏不党」「政治
的公平」の理念で、事の真実を伝えることにありますが、現状は、スポンサー
の圧力で、また、その忖度で番組が歪み、国民に、その真実が隠ぺいされたり、
矮小化されたりし、その大半がコトナカリ主義的な報道で、国民の知力レベル
が国際的に劣化し続け、囲い報道の中で、無知なる国民を増産させています。
NHKは、1950（昭和25）年の放送法に基づき、公共放送として設立し、
その放送の使命は、公共の福祉のために、全国にあまねく放送を普及させ、
豊かで良い番組による放送サービスを行うことにあります。
そしてNHKの自主性の維持は、財政面での民放にない受信料制度で保障されて
います。
加えて、NHKの業務運営は、予算の承認や経営委員の任命等に関して、国民の
代表としての国会を中心とする公共的規制で定められます。
NHKが「半官半民」、或いは「国営放送」などと誤解されるのは、このため
と思われますが、国会との関係は、むしろNHKの事業運営が、国民の意向が
的確に反映されているか、との考え方から定められているものです。
が、近年のNHKは、本来の「放送の不偏不党」「政治的公平」の理念に、疑問
を投げかける報道姿勢が多く、特に政治や政策の報道で、国内国外共に、その
不都合な面を隠蔽したり矮小化しする忖度報道が多くなり、国民に、その真意
が伝えられない体質となっています。
加えて、日本国民の日常に疎遠な海外や地方などでは、海外の反日メディアや
報道と同調する報道があり、そこの在住の人々がその疑問を指摘する始末です。
最近の国内の報道にも、中国の領海侵犯、電力、種、水、制度改悪や、森友学園、
さくらの会、河井妻の広島戦買収、検察庁法改正案、コロナ禍関係、「持続化給
付金」給付のトンネル委託、日曜討論の野党の排除などなどの疑惑隠ぺいが随所
に表れ、明らかに、国民が求める「放送の不偏不党」「政治的公平」の姿勢から
離れた、忖度報道が続いています。
唯一、代表の公共報道機関が、今や、政府を偽スポンサーにして、聴衆受信料
原点の報道から、大きく離反しているのです。
先の選挙で「NHKから国民を守る党」立花孝志氏が当選し、国民の多くは、
単に、受信料の不払い運動家？と奇異に感じて、この党の立冬の真意が
理解できないと思います。
放送機関の存続は、国民の知る権利を満たすべく「放送の不偏不党」「政治
的公平」の理念で、事の真実を伝えることにありますが、現状は、スポンサー
の圧力で、また、その忖度で番組が歪み、国民に、その真実が隠ぺいされたり、
矮小化されたりし、その大半がコトナカリ主義的な報道で、国民の知力レベル
が国際的に劣化し続け、囲い報道の中で、無知なる国民を増産させています。
NHKは、1950（昭和25）年の放送法に基づき、公共放送として設立し、
その放送の使命は、公共の福祉のために、全国にあまねく放送を普及させ、
豊かで良い番組による放送サービスを行うことにあります。
そしてNHKの自主性の維持は、財政面での民放にない受信料制度で保障されて
います。
加えて、NHKの業務運営は、予算の承認や経営委員の任命等に関して、国民の
代表としての国会を中心とする公共的規制で定められます。
NHKが「半官半民」、或いは「国営放送」などと誤解されるのは、このため
と思われますが、国会との関係は、むしろNHKの事業運営が、国民の意向が
的確に反映されているか、との考え方から定められているものです。
が、近年のNHKは、本来の「放送の不偏不党」「政治的公平」の理念に、疑問
を投げかける報道姿勢が多く、特に政治や政策の報道で、国内国外共に、その
不都合な面を隠蔽したり矮小化しする忖度報道が多くなり、国民に、その真意
が伝えられない体質となっています。
加えて、日本国民の日常に疎遠な海外や地方などでは、海外の反日メディアや
報道と同調する報道があり、そこの在住の人々がその疑問を指摘する始末です。
最近の国内の報道にも、中国の領海侵犯、電力、種、水、制度改悪や、森友学園、
さくらの会、河井妻の広島戦買収、検察庁法改正案、コロナ禍関係、「持続化給
付金」給付のトンネル委託、日曜討論の野党の排除などなどの疑惑隠ぺいが随所
に表れ、明らかに、国民が求める「放送の不偏不党」「政治的公平」の姿勢から
離れた、忖度報道が続いています。
唯一、代表の公共報道機関が、今や、政府を偽スポンサーにして、聴衆受信料
原点の報道から、大きく離反しているのです。
トランプ大統領の入国禁止はクリントン政策の継続 [報道]
昨今のテレビで、トランプ大統領が七ヶ国の入国禁止命令を出し、これが波紋を呼んで
いますが、その報道内容に正確さを欠く、誤報となった情報が伝えられ、人々の「反ト
ランプ」憎悪感を助成しているものになっています。
そもそもこの七ヶ国の入国禁止の政策は、前オバマ政権が指定しまものですし、七ヶ国の
入国禁止は、この制限の期間延長で、オバマ政権からの引継ぎであり、トランプ大統領の
選挙公約の実施でもあります。
ただこの期間延長での違いは、その審査がより厳しくなったことです。
此れだけを見ますと、日本メディアが大袈裟にトランプ大統領の入国禁止命令が反国際的
行動としての報道は、誤報であり、国民に誤った方向に誘導していると言え、極めて敵対
心を煽る危険があります。
トランプ大統領の公約、アメリカ第一主義は、現在のグローバル社会の反動的覇権思想と
言えますが、世界の市場主義経済の流れが、大きく変わってきているとも言えます。
日本でも私的一金融会社の日銀が、もはや日本経済の健全な舵取りが限界にきており、
世界の経済二大大国の、英国のEUの離脱、そして米国の第一主義は、日本の保守思想に、
可成の影響を与えていると言えるのではないでしょうか。
覇権主義に対する、自国独自の自衛手段も確立していない日本、赤字国債を拡大し続ける
日本は、これから何処へ行くのか。
特に報道は、国民の洗脳情報でるので、正しい情報で、質の高い民力の養成誘導に徹す
べきと願う者です。、
いますが、その報道内容に正確さを欠く、誤報となった情報が伝えられ、人々の「反ト
ランプ」憎悪感を助成しているものになっています。
そもそもこの七ヶ国の入国禁止の政策は、前オバマ政権が指定しまものですし、七ヶ国の
入国禁止は、この制限の期間延長で、オバマ政権からの引継ぎであり、トランプ大統領の
選挙公約の実施でもあります。
ただこの期間延長での違いは、その審査がより厳しくなったことです。
此れだけを見ますと、日本メディアが大袈裟にトランプ大統領の入国禁止命令が反国際的
行動としての報道は、誤報であり、国民に誤った方向に誘導していると言え、極めて敵対
心を煽る危険があります。
トランプ大統領の公約、アメリカ第一主義は、現在のグローバル社会の反動的覇権思想と
言えますが、世界の市場主義経済の流れが、大きく変わってきているとも言えます。
日本でも私的一金融会社の日銀が、もはや日本経済の健全な舵取りが限界にきており、
世界の経済二大大国の、英国のEUの離脱、そして米国の第一主義は、日本の保守思想に、
可成の影響を与えていると言えるのではないでしょうか。
覇権主義に対する、自国独自の自衛手段も確立していない日本、赤字国債を拡大し続ける
日本は、これから何処へ行くのか。
特に報道は、国民の洗脳情報でるので、正しい情報で、質の高い民力の養成誘導に徹す
べきと願う者です。、
辛口著名ニュースキャスターの相次ぐ降板の謎 [報道]
この処、著名な辛口ニュースキャスターの降板が目立ちます。
NHK「クローズアップ現代」を平成5年より23年間担当の国谷裕子氏、この日の
番組は「未来への風～『痛み』を超える若者たち～」と題したもので、時代の
閉塞感の中で主体的に動き始めた若者たちを取り上げた。安保法制反対運動や
18歳選挙権、ブラックバイト、沖縄の普天間基地移転問題、短歌創作、NPO支援
などの分野で生き生きと活動し始めている人たちを紹介。
バックにクラシック音楽が流れ曲はモーリス・ラベル作曲の「亡き王女のための
パヴァーヌ」のフルートのバージョンで、「死」をイメージさせる編集技法でした。
古舘伊知郎氏は、テレビ朝日で2004年5月「報道ステーション」から12年間の担当の、
私もこの電波という公器を使って、良かれかし、とはいえ、色んなことをしゃべら
せて頂いてきました。
私の話で絶対、どこかで誰かが傷付いてるんですよね。それは、因果はめぐって自分
がまた傷つけられて当然だと、だんだん素直に思えるようになりました。
もっともっと普段着で、もっともっとネクタイなどせず、言葉遣いも普段着で、普通の、
司法言葉とかじゃなくて普通の言葉で、ざっくばらんなニュース番組を作りたいと真剣
に思ってきたんです。
ところが現実はそんなに、皆さん、甘くありませんでした。そういうことをガチっと
固めてニュースはやらなくてはいけない。そういう中で、正直申しますと、窮屈になっ
てきました。
世間、巷の一部で、なんらかの直接のプレッシャー、圧力が私に掛かって私は辞めさせ
られるとか辞めるとか、そういうことでは一切ございません。私が急に辞めると言うのは
裏切りにもつながります。本当にお許しください。申し訳ありません。私のわがままです。
ニュースキャスターというのは本当に孤独ですからね。私は今、こんな思いでいます。
人の情けにつかまりながら、折れた情けの枝で死ぬ。「浪花節だよ人生は」の一節です。
死んで、また再生します。みなさま、本当に、ありがとうございました！
岸井成格、膳場貴子の両氏
「NEWS23」様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考え
る材料を提供できたらと考えてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも「NEWS23」がお役に立てていたならそんな嬉しいことはありません。
岸井氏は、何よりも真実を伝えて権力を監視する、そういうジャーナリズムの姿勢を貫く、
ということが益々重要になってきているなと感じています。
これら、各辛口ニュースキャスターの最後の言葉でした。
相次ぐ辛口著名ニュースキャスターの降板の謎
この処、著名な辛口ニュースキャスターの降板が目立ちます。
NHK「クローズアップ現代」を平成5年より23年間担当の国谷裕子氏、
この日の番組は「未来への風～『痛み』を超える若者たち～」と題したもので、時代の閉塞感の中で主体的に動き始めた若者たちを取り上げた。安保法制反対運動や18歳選挙権、ブラックバイト、沖縄の普天間基地移転問題、短歌創作、NPO支援などの分野で生き生きと活動し始めている人たちを紹介。バックにクラシック音楽が被る。「死」をイメージさせる編集技法。因みに、曲はモーリス・ラベル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」で、フルートのバージョン。
テレビ朝日で2004年5月「報道ステーション」から12年間の担当の、古舘伊知郎氏、
私もこの電波という公器を使って、良かれかし、とはいえ、色んなことをしゃべらせていただいている。絶対、どこかで誰かが傷付いてるんですよね。それは、因果はめぐって自分がまた傷つけられて当然だと、だんだん素直に思えるようになりました。もっともっと普段着で、もっともっとネクタイなどせず、言葉遣いも普段着で、普通の、司法言葉とかじゃなくて普通の言葉で、ざっくばらんなニュース番組を作りたいと真剣に思ってきたんです。ところが現実はそんなに、皆さん、甘くありませんでした。そういうことをガチっと固めてニュースはやらなくてはいけない。そういう中で、正直申しますと、窮屈になってきました。世間、巷の一部で、なんらかの直接のプレッシャー、圧力が私に掛かって私は辞めさせられるとか辞めるとか、そういうことでは一切ございません。私が急に辞めるというのは裏切りにもつながります。本当にお許しください。申し訳ありません。私のわがままです。
ニュースキャスターというのは本当に孤独ですからね。私は今、こんな思いでいます。人の情けにつかまりながら、折れた情けの枝で死ぬ。「浪花節だよ人生は」の一節です。死んで、また再生します。みなさま、本当に、ありがとうございました！
岸井成格、膳場貴子の両氏
「NEWS23」様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考える材料を提供できたらと考えてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも「NEWS23」がお役に立てていたならそんな嬉しいことはありません。
岸井氏は、何よりも真実を伝えて権力を監視する、そういうジャーナリズムの姿勢を貫く、ということが益々重要になってきているなと感じています。
NHK「クローズアップ現代」を平成5年より23年間担当の国谷裕子氏、この日の
番組は「未来への風～『痛み』を超える若者たち～」と題したもので、時代の
閉塞感の中で主体的に動き始めた若者たちを取り上げた。安保法制反対運動や
18歳選挙権、ブラックバイト、沖縄の普天間基地移転問題、短歌創作、NPO支援
などの分野で生き生きと活動し始めている人たちを紹介。
バックにクラシック音楽が流れ曲はモーリス・ラベル作曲の「亡き王女のための
パヴァーヌ」のフルートのバージョンで、「死」をイメージさせる編集技法でした。
古舘伊知郎氏は、テレビ朝日で2004年5月「報道ステーション」から12年間の担当の、
私もこの電波という公器を使って、良かれかし、とはいえ、色んなことをしゃべら
せて頂いてきました。
私の話で絶対、どこかで誰かが傷付いてるんですよね。それは、因果はめぐって自分
がまた傷つけられて当然だと、だんだん素直に思えるようになりました。
もっともっと普段着で、もっともっとネクタイなどせず、言葉遣いも普段着で、普通の、
司法言葉とかじゃなくて普通の言葉で、ざっくばらんなニュース番組を作りたいと真剣
に思ってきたんです。
ところが現実はそんなに、皆さん、甘くありませんでした。そういうことをガチっと
固めてニュースはやらなくてはいけない。そういう中で、正直申しますと、窮屈になっ
てきました。
世間、巷の一部で、なんらかの直接のプレッシャー、圧力が私に掛かって私は辞めさせ
られるとか辞めるとか、そういうことでは一切ございません。私が急に辞めると言うのは
裏切りにもつながります。本当にお許しください。申し訳ありません。私のわがままです。
ニュースキャスターというのは本当に孤独ですからね。私は今、こんな思いでいます。
人の情けにつかまりながら、折れた情けの枝で死ぬ。「浪花節だよ人生は」の一節です。
死んで、また再生します。みなさま、本当に、ありがとうございました！
岸井成格、膳場貴子の両氏
「NEWS23」様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考え
る材料を提供できたらと考えてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも「NEWS23」がお役に立てていたならそんな嬉しいことはありません。
岸井氏は、何よりも真実を伝えて権力を監視する、そういうジャーナリズムの姿勢を貫く、
ということが益々重要になってきているなと感じています。
これら、各辛口ニュースキャスターの最後の言葉でした。
相次ぐ辛口著名ニュースキャスターの降板の謎
この処、著名な辛口ニュースキャスターの降板が目立ちます。
NHK「クローズアップ現代」を平成5年より23年間担当の国谷裕子氏、
この日の番組は「未来への風～『痛み』を超える若者たち～」と題したもので、時代の閉塞感の中で主体的に動き始めた若者たちを取り上げた。安保法制反対運動や18歳選挙権、ブラックバイト、沖縄の普天間基地移転問題、短歌創作、NPO支援などの分野で生き生きと活動し始めている人たちを紹介。バックにクラシック音楽が被る。「死」をイメージさせる編集技法。因みに、曲はモーリス・ラベル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」で、フルートのバージョン。
テレビ朝日で2004年5月「報道ステーション」から12年間の担当の、古舘伊知郎氏、
私もこの電波という公器を使って、良かれかし、とはいえ、色んなことをしゃべらせていただいている。絶対、どこかで誰かが傷付いてるんですよね。それは、因果はめぐって自分がまた傷つけられて当然だと、だんだん素直に思えるようになりました。もっともっと普段着で、もっともっとネクタイなどせず、言葉遣いも普段着で、普通の、司法言葉とかじゃなくて普通の言葉で、ざっくばらんなニュース番組を作りたいと真剣に思ってきたんです。ところが現実はそんなに、皆さん、甘くありませんでした。そういうことをガチっと固めてニュースはやらなくてはいけない。そういう中で、正直申しますと、窮屈になってきました。世間、巷の一部で、なんらかの直接のプレッシャー、圧力が私に掛かって私は辞めさせられるとか辞めるとか、そういうことでは一切ございません。私が急に辞めるというのは裏切りにもつながります。本当にお許しください。申し訳ありません。私のわがままです。
ニュースキャスターというのは本当に孤独ですからね。私は今、こんな思いでいます。人の情けにつかまりながら、折れた情けの枝で死ぬ。「浪花節だよ人生は」の一節です。死んで、また再生します。みなさま、本当に、ありがとうございました！
岸井成格、膳場貴子の両氏
「NEWS23」様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考える材料を提供できたらと考えてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも「NEWS23」がお役に立てていたならそんな嬉しいことはありません。
岸井氏は、何よりも真実を伝えて権力を監視する、そういうジャーナリズムの姿勢を貫く、ということが益々重要になってきているなと感じています。
出家詐欺「やらせ」報道はNHK機関の倫理の消滅か [報道]
「出家詐欺」と新しい犯罪の言葉がニュースに成りましたが、俗世を離れて、
「得度」と言われる儀式を経て、仏門に帰依することを「出家」と言います。
「出家詐欺」とは、多重債務者を得度して、債務者の名前を合法的手段で、
「法名」に変えて悪用し、多重債務者の債務を逃れた者のやり口を、NHKが
「やらせ」で報道したことが知れて問題となっているものです。
この件は昨年5月、「クローズアップ現代」の番組で行われたもので、その
過剰演出に対して、「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員
会は、この「やらせ」は、「重大な放送倫理違反」であるとして、意見書を
提出。又、当本人の「やらせ」報道のNHKに対して、幹部を呼びだして行わ
れた、自民党、高市早苗総務相の厳重注意に対しても、NHKが再発防止を
検討している中での政府の個別番組への内容介入は、報道の自由と当事者
自律に、政治的圧力を掛け関与するもので、非難されるべき不当であると
して、BPOがその異議を表明したものです。
報道の自由は守られるべき権利ですが、NHKたる公共のための代表的役割を
持つ報道機関が、かくもお粗末な「出家詐欺」と銘打っての「やらせ」を国
民に報道する組織感覚は、誠に啞然とするもので、NHKの、識者の良識と
信頼が地に落ちたものと言えましょう。
「得度」と言われる儀式を経て、仏門に帰依することを「出家」と言います。
「出家詐欺」とは、多重債務者を得度して、債務者の名前を合法的手段で、
「法名」に変えて悪用し、多重債務者の債務を逃れた者のやり口を、NHKが
「やらせ」で報道したことが知れて問題となっているものです。
この件は昨年5月、「クローズアップ現代」の番組で行われたもので、その
過剰演出に対して、「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員
会は、この「やらせ」は、「重大な放送倫理違反」であるとして、意見書を
提出。又、当本人の「やらせ」報道のNHKに対して、幹部を呼びだして行わ
れた、自民党、高市早苗総務相の厳重注意に対しても、NHKが再発防止を
検討している中での政府の個別番組への内容介入は、報道の自由と当事者
自律に、政治的圧力を掛け関与するもので、非難されるべき不当であると
して、BPOがその異議を表明したものです。
報道の自由は守られるべき権利ですが、NHKたる公共のための代表的役割を
持つ報道機関が、かくもお粗末な「出家詐欺」と銘打っての「やらせ」を国
民に報道する組織感覚は、誠に啞然とするもので、NHKの、識者の良識と
信頼が地に落ちたものと言えましょう。
日本は凄い系の番組の増加で若者に嫌気 [報道]
政府が「クールジャパン」みたいな「日本は凄い」系の自国宣伝に必死になってるような、そしてまた
放送局が、日本の自画自賛番組制作に血道をあげる最近の傾向について、日本人個々が、自己
アピールに邁進したり、面接重視の風潮の中での「コミュ力(りき)」信仰が蔓延していたりするなど
と、どこかで繋がっているのではないか。
日本人の謙遜や恥じらいの文化は、自己宣伝をしない日本人の特徴であり、これこそが今まで世界
で認められてきた、他賛のもので、何故、最近のこれら自賛の報道が多くなったのか。
これに対するネット世界のツィーとなどの書き込みがそれらと共に急増しています。
意見には、ここ数年の傾向を、官僚主導国策では、選民思想で優秀を主張する気持ち悪い番組ば
かり、自己主張の韓国に近付いているのでは、あなたは綺麗ですと言われたくて人前でアピール
する女の子見たい、愛国心を育てるためなのか、などなど、日本人が「日本人は凄い」のテレビ番組
や本などで喜んでいるおぞましい姿が強調されている。
これらを見ていると、ポジティブ報道の意図が、昨今の若い層に寧ろネガティブ思考で捉えられて
おり、ここにも問題はあるが、ただ、余りに多いこの種の番組に、若者の日本人のDNAが嫌気感が
生じた姿が映し出されていると言える。
放送局が、日本の自画自賛番組制作に血道をあげる最近の傾向について、日本人個々が、自己
アピールに邁進したり、面接重視の風潮の中での「コミュ力(りき)」信仰が蔓延していたりするなど
と、どこかで繋がっているのではないか。
日本人の謙遜や恥じらいの文化は、自己宣伝をしない日本人の特徴であり、これこそが今まで世界
で認められてきた、他賛のもので、何故、最近のこれら自賛の報道が多くなったのか。
これに対するネット世界のツィーとなどの書き込みがそれらと共に急増しています。
意見には、ここ数年の傾向を、官僚主導国策では、選民思想で優秀を主張する気持ち悪い番組ば
かり、自己主張の韓国に近付いているのでは、あなたは綺麗ですと言われたくて人前でアピール
する女の子見たい、愛国心を育てるためなのか、などなど、日本人が「日本人は凄い」のテレビ番組
や本などで喜んでいるおぞましい姿が強調されている。
これらを見ていると、ポジティブ報道の意図が、昨今の若い層に寧ろネガティブ思考で捉えられて
おり、ここにも問題はあるが、ただ、余りに多いこの種の番組に、若者の日本人のDNAが嫌気感が
生じた姿が映し出されていると言える。
朝日新聞が週刊文春の『買国のＤＡＮ』広告掲載拒否 [報道]
慰安婦問題の日韓間の問題の発端となったとされる５７年から度々報道された、朝日新聞
慰安婦検証記事の吉田清冶氏の虚偽記事が３２年後に取り消されたが、この日本の
「性奴隷」発言は、世界中を駆け巡り、現在も大きく関係している。
さて、この様な背景の中で、この記事の誤りに触れて、週刊文春が、文芸春秋の「朝日新聞
『買国のＤＡＮ』」の見出しの広告記事を、朝日新聞が掲載拒否して、文芸春秋は、読者の知る
権利を奪うものであると抗議している。
先の橋本発言をいち早く非難した朝日新聞に対して、橋本氏も、朝日新聞のそ取消し記事の
割り切りの悪さに､立腹し批判をしている。
朝日新聞は、本社の社会評価を低下させるもので、掲載に応じられないとしています。
本社の私的な不利判断と、公共物としての公正な言論報道を義務とする公的新聞社の
責任判断が問われる問題です。
慰安婦検証記事の吉田清冶氏の虚偽記事が３２年後に取り消されたが、この日本の
「性奴隷」発言は、世界中を駆け巡り、現在も大きく関係している。
さて、この様な背景の中で、この記事の誤りに触れて、週刊文春が、文芸春秋の「朝日新聞
『買国のＤＡＮ』」の見出しの広告記事を、朝日新聞が掲載拒否して、文芸春秋は、読者の知る
権利を奪うものであると抗議している。
先の橋本発言をいち早く非難した朝日新聞に対して、橋本氏も、朝日新聞のそ取消し記事の
割り切りの悪さに､立腹し批判をしている。
朝日新聞は、本社の社会評価を低下させるもので、掲載に応じられないとしています。
本社の私的な不利判断と、公共物としての公正な言論報道を義務とする公的新聞社の
責任判断が問われる問題です。
