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なでしこジャパンVS中国最終戦2-0で〆る [なでしこジャパン]

EAFF女子サッカー決勝大会で、なでしこは既に北朝鮮と韓国に2敗して、今日の中国に
敗退しますと、全廃敗退となります。

なでしこジャパンは試合開始から高いポジディションから攻撃を仕掛け、過去二戦より
パスの距離が縮まり、動きが円滑になりました。

しかし、中国の動きも良く、日本は中国のカウンターを警戒して、DFを4人としての攻防で、
日本は高い位置からの攻めも、引き気味の中国の陣営を崩しきれず、攻勢のまま前半を
終えます。

後半は、中国の猛攻でヒヤリとする危ない場面が何度かあったが、都度、懸命なDF陣の
京川、高良、田中、松村の身体を張った防御と、GK山下の好守でこれを凌ぎ得点を与えず、
佐々木監督は、勝つ信念から攻撃に、順次、増矢、杉田、そして横山を投入します。

しかし、試合は互角で動かずこのまま引き分けると思われた終了間際の88分、中盤から
ドリブルで攻め上がった中島が囲われながらも中央左の横山にパスを通し、横山久美が
見事なミドルシュートを左隅ネットに突き刺しゴールしました。

その後の93分に、今度は菅澤が敵陣に切り込み、バランスを崩しながらも左後ろから
サポートに来た杉田亜未にパスを送り、杉田がネット右過ぎにゴールします。

なでしこは、最終節の終盤で宿敵の中国を2-0で破り、見事にヤングなでしこは、その
伝統「最後まで諦めない」粘りと闘う意地を見せてくれた試合でした。



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東アジアカップ2015(EAFF)なでしこジャパンvs 北朝鮮 [なでしこジャパン]

東アジアカップ2015が、8月1日、中国の武漢で開幕し、サッカー女子初戦は、新生なでしこ
ジャパンと北朝鮮の対戦となりました。

今回のなでしこジャパンは、挑戦なでしこジャパンとなり、従来のキャップは、宮間から
川村へ引き継がれ、メンバーも次のリオのオリンピックを見据えて、若手中心の起用となり
ました。

試合は、北朝鮮の堅い守りに、パスが通らず、2ndボールを奪われ、前掛のなでしこのDFの
裏にカウンターを決められて、前半0-2のビハインドで、後半を迎えます。

後半も、同様な展開となりますが、前半よりは敵陣深く攻め込む中で、増矢がドリブルで
ファールをもらい、CKのゴール前のこぼれ球をゴール前の増矢が右隅にゴールし、得点を
します。

しかし、その後に前半同様に、カウンターからの反撃でDF陣を抜いて失点する場面が続き
その差を広げられます。
その後、攻め切れずミドルに戻ったボールを、MF杉田が敵GKを交わした鮮やかなミドル
ロングシュートを右コーナーに突き刺します。
しかし反撃はこれまでで、試合は、2-4で敗退します。

新生なでしこは、北朝鮮の堅い守備と、カウンターの速い攻撃、そして、個人技の高さに
翻弄された試合でした。

新生なでしこ代表のメンバーは、宮間あや、岩清水梓、阪口夢穂、澤穂希の他、ベテラン
が選手が外れて、若手中上心のメンバーとなり、再度チャンピオンを目指します。

今回の先発メンバーは次の選手です。

GK山根恵里奈 ERINA YAMANE
DF5高良亮子 RYOKO TAKARA
DF北原佳奈 KANA KITAHARA

DF高畑志帆 SHIHO KOHATA
MF川村優理 YURI KAWAMURA
MF上尾野辺めぐみ MEGUMI KAMIONOBE
MF増矢理花 RIKA MASUYA
MF杉田亜未AMI SUGITA
MF京川舞 MAI KYOKAWA


FW菅澤優衣香 YUIKA SUGASAWA
FW有町紗央里 SAORI ARIMACHI

控え選手
GK山下杏也加
GK 武仲麗依
MF樽本光
MF柴田華絵
DF 田中明菜
MF上辻佑実
MF 横山久美
DF薊理絵
DF小原由梨愛
DF松村智子
FW 高瀬愛美
FW 田中美南


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なでしこW杯2015決勝戦で準優勝を飾る [なでしこジャパン]

なでしこジャパンが連覇悲願とする決勝戦となりました。

決勝相手のアメリカとのカードは3連戦で、前回2012のオリンピックでは敗れた、
今回はその雪辱を果たす試合となります。

世界ランク第1位のアメリカは、なでしこに23勝1敗1分けと圧倒する戦績を持ち、
名実共に世界1のチームだ。

この1勝は、2011全大会でPK戦での勝利だけです。
が、なでしこ主将宮間は、「ワールドカップは渡さない」とその決意を語っています。

両者の決勝戦は、8日バンクーバーの8時にキックオフしました。

その開始直後の立ち上がりでの、3分はCKから、5分はFKからのセットプレーから、
アメリカのエース、ロイドに決められ、14分は、反撃でアメリカ陣営内に入ったパスを
カットされ、GK福元が高い位置で陣取ったところをホリデーに、そのクリアボールを
頭越しのミドルからのロングシュートを決められ、そして、その16分には又もロイドに、
ハットトリックとなったロングシュートを決められて、これら予想外の立て続けに
4失点となります。

なでしこは、これで勝負がついたと思う決定的精神的ダメージを受けたと思われます。
がしかし、なでしこは気持ちを切替えて反撃に移ります。

27分、右のMF川澄に渡ったボールでアメリカのDFを引きつけて、ペナルテーエリア内
のゴール前に構えるFW大儀見に川澄がピンポイントのクロスボールを渡し、それを
大儀見が狙い澄ましのシュートをネット左サイドに突き刺して、1点を挽回します。

この川澄と大儀見の反撃は技術を要する鮮やかな連係からの得点でした。

これでなでしこに勢いが戻りますが、それもつかの間で、アメリカの裏を突いた左から
の攻撃で、ゴール前の攻防からロイドに捩じ込まれ4点目を失います。

が、尚も早い交代で、33分に石清水から澤に、39分には川澄を菅沢に代えて、臨みまし
たが、前半のハーフタイムは、1-4の大差のままで終了です。

後半の反撃を期待しましょう。
後半7分、なでしこのCKからゴール前の澤の頭を狙った宮間のパスは、長身の相手DFと
競合いで相手の頭に当り、そのままゴーになり、そのオウンボールで2点目を挙げます。

しかしその9分に、この喜びを打ち消されます。

その2分後の9分に、アメリカのCKから、ゴール前のこぼれ球をヒースが蹴り込みゴール
して、再度2-5と離されます。

後半15分に大野に代えて岩淵が入り、最後の反撃を試みましたが、アメリカのDFも堅く
五分の攻防で、後半も終了しました。

優勝は2-5でアメリカとなり、なでしこは晴れの準優勝でした。

共に死力を尽くした戦いで、結果としては、先制の3点が勝負となりましたが、
日本対アメリカの優勝戦は、53341人の観客と、日本をはじめ全世界を沸かせた、質の
高い素晴らしい戦いでした。

チャンピオンなでしこジャパンメンバー、最後を飾る素晴らしい幕切れでした。


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なでしこジャパン2015女子W杯一丸の勝利で優勝戦へ [なでしこジャパン]

なでしこジャパン女子W杯ベスト4の強敵イングランド戦は。互いに優勝を賭けた、
決勝と言える戦いです。

なでしこは、2011年W杯のドイツ大会では、イングランドに前半後半共に得点を許し、
2-0で完敗した相手です。(過去の戦績は2-2の同率)

準決勝の第3戦目となるなでしこの先発メンバーは、第2戦と同様で臨みます。

日本時間7:00にキックオフとなり、運命の試合が開始されました。

なでしこが進化した速いパス回しと縦パスに対して、イングランドはそのパスを
カットして、速い攻撃を仕掛けます。

これらの速い攻防での33分DFの有吉が前線でボールを拾い、厳しいDF陣のゴール
に攻めてPKを奪い、これを宮間がキッチリと左に決め幸先よい先制点を取ります。

イングランドも即反撃し、今度はその40分に日本がPKを取られ、イングランドの
ウィリアムに左コーナーにゴールされ、1-1と並ばれました。

後半は、なでしこがボールポゼションには若干上回りますが、カットさたボール
からのカウンター攻撃で数本のシュートを打たれ、再三のピンチを迎えます。

この猛攻は、クロスバーと、GK海堀がゴールへの2本を身体を張って防ぎます。

前に出るイングランドに対して、なでしこは引いた形が多い展開で、後半間際の
41分イングランド側でパスを受けたMF川澄が、ドライブで時間を溜めて前進し、
ゴー前に走り込む、大儀見と岩淵を見て、その裏へ狙い澄ましたミドルパスを
通したことで、裏を取られたDFがそのボールをカットしようと出した足で、
自陣のゴールとなる自滅のオウンボールを誘い、幸運の2-1と勝ち越しました。

この幸運と言えるオウンボール得点で、数分の残り時間を守りきり、遂になでしこは
決勝進出を掴み取りました。

全般的に圧された展開の試合でしたが、最後まで集中して、守り切ったなでしこに、
拍手を送るとともに、客席で精一杯の応援をしていたサポーターなど、本当に一丸と
なって、この幸運を勝ち取った緊縛した素晴らしい試合でした。



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なでしこジャパン4強を勝つとる [なでしこジャパン]

なでしこジャパン(5)と、優勝候補のブラジルを破り、勢いに乗るオーストラリア(10)と、
共にベスト4を賭けた準々決勝が、27日5:00、なでしこのKOで開始されました。

なでしこは、スタート開始から高い位置に攻め上がり、攻勢をかけ、また、マイボール
が多く、ゴールを狙います。

前半の大野、宮間、川澄と5本のシュート、CKを27.28.32.42分と攻め立てます。
が、オーストラリアの必死のDFに阻まれ、なでしこの優勢で0-0を終えます。

後半6:00のオーストラリアのKOから、オーストラリアは最初から攻勢に出ます。
しかし、なでしこはその攻撃を跳ね返し、ボールポゼション有利の展開で、大野、宮間、
大儀見、川澄、有吉、のシュートと、15.28.36.40.分のCKを掴み猛攻をかけ続けます。

この展開で、26分、疲れの見えたFW大野と若手のホープFW岩淵が交代する。
そして40分、CKのゴール前へのボールをオーストラリアがDFしその攻守で、左に
こぼれた球を、交代で入った岩淵がシュートし、漸く先制点をもぎりとります。

その終盤の44分。MF坂口を澤に変えて、何時も終盤で点を落とすなでしこの補強をし、
遂に、終盤の先制点を守って1-0で勝利し、狙いの4強をものにしました。







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なでしこW杯決勝トーナメント第1戦対オランダ [なでしこジャパン]

なでしこ(4位)は、FIFA決勝トーナメント最終試合に、愈々、オランダ(12位)との第1戦が、
24日11時にキックオフします。

佐々木監督は、なでしこの平均身長163cm対オランダ170cmのハイボール攻撃とスピード
とシュート力を持つチームに、海堀()をGKに当てて鉄壁の防御とします。

また、攻撃には身長187cmのFW大儀見(27)と大野()を起用し、MF宮間、川澄、宇津木、
坂口、DF鮫島、熊谷、岩清水、有吉の4-4-2の布陣で、2トップを主力とし、敵陣突破を
謀り得点を狙います。

日本のキックオフで試合開始し、日本は高い位置を取って攻撃に入ります。
その開始10分、左からの宮間のクロスをセンターの大儀見のHDがクロスバーに嫌われ
ますが、このコボレ球を右から上がった有吉がシュートし、ゴール左に決めて先制点
挙げた、素晴らしい連携の得点でした。

前半で、大儀見のミドル2本、終盤の宮間からのクロスを大野のHDと、決まりはしませ
んでしたが10本を超すシュートは、オランダを圧倒しました。

後半戦に入り、オランダの反撃の中の32分、日本のカウンター攻撃から、FWの大儀見
が左ペナルティーサイドに切り込み、厳しいプレスを交わして、センターにサポートの
宮間、そして、右の坂口と連携して、坂口がシュートでゴールし、2点目を挙げます。

しかし、ボールコントロールは多くをオランダが支配する展開から、なでしこは、
守備に力を取られ、オランダのCKを含む4度の攻撃によく耐え、凌ぎましたが、終了
土壇場の48分、アディショナルタイムの中で、その身長差からのヘディングでゴール
されて、失点します。

その後も、オランダの攻撃は続きましたが、なでしこは守りきり、2-1で勝利し、
ベスト8へと、駒を進めました。

今回の試合展開は、前回のカメルーン戦の連携の悪さを修正した、素晴らしいゴール
が見られましたが、尚、パスにミスが見られるなど、更なる修正を重ね、次のオース
トラリアに勝利して欲しいものです。

目指せ!! なでしこ世界連覇を。



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なでしこFIFA2015W杯カナダ第3戦エクアドルに苦しい1-0の勝利 [なでしこジャパン]

なでしこ対エクアドルの最終戦が行われました。

エクワドルは、C-GP(グループ)最下位の4位で、その戦績は、得点0、失点が16点と
言うチームで、日本の大量得点の期待が高まっています。

日本のスターティグメンバーは、
GK福元、DF 有吉、北原、川村、鮫島。MF 澤、宮間、大野、田中。FW 菅澤、大儀見、
の4-4-2の布陣です。

試合開始からなでしこは、引き気味のエクアドルに攻勢となり、前半1分、ショート
コーナーからのクロスボールを北原選手が頭で合わせますがゴールに届きませんでし
たが、その5分に、左、宮間のクロスを菅澤が流し、そのこぼれボールをゴール前に
詰めた大儀見押し込み、なでしこジャパンが先制します。

その後の14分、ゴール右正面でのFKで、宮間のパスを右サイドの大野がミドルシュー
トがGKの正面、15分には、右サイドの有吉からのクロスボールをゴール前の宮間
のHDがクロスバーに、20分の左からのCKに大儀見がHDで合わせますが、ゴール
上を越えるなど、その他前半に10シュートを放しますが、何れも外れ、前半5分の
先制点1対0後の猛攻での追加点が奪えず、前半を終了します。

後半に入り、攻撃の展開を変えるため、北原から上尾野辺に換え、上尾野辺は、
左サイドの攻撃的な位置に入り、宮間と澤でボランチを組み、田中がDFに入る布陣を
取ります。

なでしこは後半も更なる攻勢に出て、2度程のゴール前のチャンスも来ましたが、
エクアドルの守備が堅く得点に至らず、攻めの縦パスにもミスが多くカットされて、
得点圏にボールが入りません。

後半も、10数本のシュートで攻めますが、確りした位置や連携の形でのシュートが
出ず、単独での焦りのシュートの体でした。

後半も攻め手に欠き、このまま試合は前半先行の1対0で、なでしこジャパンの勝利に
なりましたが、スイスが10点やカメルーンが6点の大差で勝っているエクアドルを相手に、
1得点と言う結果は、これからの決勝トーナメントの攻守の在り方に、大きな課題がある
と言えます。

決勝トーナメントでは一発勝負の試合になりますので、ベンチワークも含めて、チーム
全体で勝利に向かって、もう一度、チーム全体の意思統一を計り、臨んで欲しいと思います。



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FIFカナダ2015 なでしこ対カメルーン第2戦 [なでしこジャパン]

GroupC、なでしこの第2戦は、高得点を挙げたカメルーン(アフリカ)との対戦で、
これに勝利することで、Group突破が見えてきますが、カメルーンは、先のエク
アドル戦で、合計で6得点を挙げて勢いに乗っているところです。

個人の質が高い攻撃力に、なでしこの戦術がどう勝るかが要求される試合です。

11時のカメルーンのキックオフで、試合開始します。

開始前半ややなでしこのパスワークが勝った、前線に押し気味の展開から、6分、
右サイド川澄からのゴール前に出したクロスを、ゴール前にDFを引きつけたFW
大儀見が、このボールをパスして、左サイドから上がった鮫島がシュートしゴール
します。見事な連係プレーでのゴールでした。

そして、その後の17分、宮間の斜め左サイドからのフリーキックをゴール右サイド
の菅澤がHDで合わせてゴールします。

その後、20分過ぎからカメルーンのカウンターによる巻き返しで、23分、28分、
30分、41分と、連続してペナルテーエリアまで攻め込まれるピンチとなりますが、
海掘り始め、DFが必至の守りと、相手がゴールを外したために、事なきを得て
前半を終えます。

後半に入り、前半とは逆に、カメルーンが押し気味の試合となります。

日本は、3点目を狙って、川澄を大野に変え、澤を入れて、カメルーン陣営に迫り
ますが、ボールがペナルテーエリアに入ることなく途中で、パスミス、又は、
カット又は奪われて反撃を与えることが多く見られ、19分、24分には大ピンチの
攻撃を受け、そして、後半終了1分前の猛攻は、日本のクリアーボールを拾われ、
アディショナルタイムの48分に、待機のムーシューカにウンターから、左で守備
の近賀を交わし、そのままシュートで、左隅にゴールを決められます。

その後のも、カメルーンの猛攻は続きますが、なでしこも必死にこらえて、
後半はカメルーン攻勢の1失点で終了しました。

結果、なでしこはカメルーンとの激戦を2-1で勝利し、決勝ラウンドの切符を手に
入れました。



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なでしこの優勝は10%の確率しかない [なでしこジャパン]

カナダで開催されたFIFA2015女子で、日本代表のなでしこが連覇を賭けて戦って
いますが、これに待ったを賭けたのが、米大統領選の50州の勝敗を全て的中させた、
米国統計分析の天才アナリスト、ネイト・シルバー氏です。

ネイト・シルバー氏の開発した統計ツールPECOTAの分析によりますと、優勝の
最も高い確率は、米国の28%、次はドイツの27%で、日本は10%だと言うのです。

GroupCの、なでしこの第2戦は、高得点を挙げたカメルーンとの対戦で、これに
勝利することで、Group突破が見えてきますが、カメルーンは、先のエクアドル
戦で、17番FWのエンガムナットが3得点を挙げ、合計で6得点を挙げるなど、
個人の質が高い攻撃力の在るチームで、それに勝る、なでしこの戦術が要求されます。

何としても、天才アナリスト、ネイト・シルバー氏を破ってほしいと念願します。
カメルーンとの試合開始は、13日午前11時です。 応援しましょう。


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なでしこジャパン対スイスW杯 [なでしこジャパン]

なでしこジャパンの初戦はスイスです。
スイスは、ヨーロッパ予戦を10勝1分けと言う無敗の戦績で突破の堅守速攻のチームで、
日本に対して、絶対に勝つと強く挑んできているチームです。

日本メンバー先発は、大儀見優季、安藤梢、宮間あや、大野忍、坂口夢穂、澤穂希、
宇津木瑠美、熊谷紗希、石清水梓、有吉佐織、山根恵里奈で4-4-2の布陣です。

11:00日本のキックオフで試合開始、相互のパスから、日本が少しずつボールの主導権を
握り始めます。各選手が意思の強い攻撃で、最初のCKを日本が取り、その後も、ゴール
前に連携で攻込みチャンスを掴みますが、何れもスイスに阻まれます。

そして前半の29分、安藤がドリブル突っ込み、ゴール前でシュートをしますが、GKと
衝突し、PKとなります。(足を痛めた安藤は、菅澤と交代します)

このPKボールを宮間が、落ち着いてゴール左コーナーに隅に決め、先取点1を獲得します。

その後のスイスの反撃で危ないシーンがありましたが、ゴール前のピンチをGKの山根が、
有吉が、澤が、良く防ぎ得点を許さず、前半を終えます。

後半は、開始からスイスの前掛の攻撃が続きます。
20分澤と川村が交代し、攻撃に反転しようとしますが、スイスは、エースFWのバッハ
マンが再三、日本のディフェンスを突破する猛攻を受けて、数度のピンチを迎えました。
が、チーム全員でこの波状攻撃を必死に防ぎ、失点無しで後半を終えました。

総じてなでしこの評価は、前半は連携が機能し6:4の攻勢でしたが、後半は疲労からか、
また、澤が抜けたためか、スイスの圧力を受け連携が消極的となり、攻めの少ない、3:7
の劣勢な試合でした。

しかし、欧州チャンピオンに辛勝したことは、世界チャンピオンの連覇に、得点3の大きな
勝利となりました。

[スイス]チーム
GKタールマン DFリナスト DFマリッツ DFアベ MFモーザー MFウェルティ
MFチュルノゴルチェビッチ MFフム MFベルナウアー FWバッハマン FWディッ
ケンマンの各選手です。



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サッカー2015年女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会開催される [なでしこジャパン]

愈々、2015年女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会が、6月6日に開幕されますが、
この1次リーグ組み合わせ抽選が6日オタワで行われ、前回王者の「なでしこジャパン」
は、1次リーグC組となり、8日にスイス、12日にカメルーン、16日にエクアドルと
対戦することが決まりました。

初戦の相手スイスは、国際サッカー連盟(FIFA)世界ランク3位のチームです。

世界ランク第1位の米国は、オーストラリア、スウェーデン、ナイジェリアと同じD組に、
同2位のドイツは、コートジボワール、ノルウェー、タイと同じB組となっています。

この組み合わせから、前回王者の「なでしこジャパン」は、全力で強豪のスイスを下す
必要があります。

「なでしこジャパン」の代表メンバー23名の発表がありましたが、この中に昨年5月
まで、怪我と体調不調で休養していました、2011年女子W杯ドイツ大会で最優秀選手
と得点王を獲得の澤穂希(36)が6大会連続で選出されました。

今大会での澤穂希は、年長となっても衰えることない、チームの大きな牽引力であり、
その存在が期待されています。

澤選手穂希のスイスの初戦は、通算キャップが丁度200回、通算ゴールは82で迎える
ことになり、彼女の生涯を賭けた頼もしい重厚な戦いが観戦できる最後の大会となるか
もしれません。




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「なでしこジャパン」キリンチャレンジカップ「イタリア」に勝利 [なでしこジャパン]

サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」のキリンチャレンジカップ国際親善試合の
第4戦が5月28日19時25分から、長野南長野運動公園競技場で行われ、強豪イタリア女子
代表と対戦しました。

この試合は、6月6日に開幕する女子ワールドカップの前哨戦となる試合で、欧州の強豪
イタリアはその最適な相手となりました。

前半の序盤は、イタリアの速い攻撃でゴール前を攻められ、又裏を抜かれる危ないシーン
もあり、「なでしこ」は守勢気味でしたが、後半は互角の攻防の展開となり、イタリアの
ロングシュートや「なでしこ」の間宮のロングシュート、大儀見や大野の積極的なゴール
狙いが見られましたが、双方無得点で終了します。

後半は、共に早い展開でしたが、徐々に日本のマイボールが増え始め、イタリアのゴール
を脅かすシーンが増え、その7分過ぎに、宇津木の左からの落ち着いて放ったクロスの浮き
パスを、正面に裏から走り込んだ大儀見が右足で流して、鮮やかなゴールを決め先制しました。

その後、尚も得点狙いに、澤と有吉、川澄と菅澤、大儀見と安藤、宮間と川村、そして、
GKの海掘と福元を変えて、攻勢に出ますが、イタリアの守りが固く追加得点ができませんでした。

「なでしこ」は全般的に、身長足長の外国勢に対する、新旧選手の呼応のパスの精度や
そのタイミングにミスがあり、又、サイドでパスを受けた先取に対するサポートに遅れが
出たりして、ゴールを逃す場面が見られましたが、結果として、今回の1-0を含め、4戦
全勝の成績で、6月6日のワールドカップへの良い試練の場となったと思います。

尚、 アジア・サッカー連盟(AFC)は21日、AFC殿堂入りの最初の10人を発表し、
日本人初のプロサッカー選手として1977年にケルンと契約し、その後西ドイツ(当時)
1部ブンデスリーガの数クラブで活躍した横浜FC会長の奥寺康彦氏と、2011年女子ワー
ルドカップ(W杯)で日本の初優勝に貢献した澤穂希が選出されました。



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アルガルベ杯 なでしこジャパン フランスに1-3の完敗 [なでしこジャパン]

なでしこジャパンアルガルベ杯の決勝進出をかけた第3戦が昨9日行われました。

これまで、デンマーク、スペインと対戦し、1勝1敗で、決勝進出は、如何しても
1ランク上の世界第3位の強豪フランスに勝たなくてはなりません。

日本は、第1戦最強のスタメンから、GKを海掘、DFに有吉、MFに宇津木の3人を変えて、
試合開始後から攻めに出ます。

しかしフランスの守りが堅く、攻めが速い攻防の中、中々ゴールが遠い戦いが続きましたが、
前半43分、右サイドからの大儀見のパスをTOP前に走り込んだ平沢が受け囲まれたが、ヒール
で左から走り込んだ川澄に渡し、川澄がゴール左にけり込んで得点します。

これは、なでしこらしい素晴らしい攻撃の一面でした。

後半は、前半の得点を意識してか前半のような厳しいチェックが減少し、ボールのパス回しも後ろ
に回す率が多く、その流れフランスに読まれ、フランスに幾度も自サイドでパスを奪われて、素早い
反撃を食らうと言う展開で終始し、そのボールのキープ率はフランスが7で、日本は守勢に追い込ま
た展開となります。

この様な中で、後半の8分に、手薄の自サイドの裏を取られてDFの近賀がPKとなり得点を与え、
1-1となります。

その後日本も反撃を試みますが、相手の技術が勝り、再三のカウンターで、攻めの展開が消滅
し、パスミスと裏をかかれて、25分、39分と失点を許し、日本は、高瀬、鮫島を投入しますが、
力及ばず、1-3で敗退しました。

フランスは、全体を通して個人技もパス回しもそして体力も日本の上の相手であったと言えます。

なでしこは、これで決勝進出を逃しましたが、これから順位決定戦でこの雪辱を晴らして欲しいと
願います。



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なでしこジャパン初戦デンマークに黒星スタート [なでしこジャパン]

サッカー女子国際親善大会(22回目)FPFアルガルベ杯2015がポルトガルで4日開幕となり、1次リーグは12ヶ国を4ヶ国の各3組に分けて総当たり戦を行います。

今回なでしこは4年前のドイツW杯優勝のベストメンバー布陣で、1次リーグC組に入り挑みますが、その初戦は格下16位のデンマークと行われました。

試合は前半開始後2分になでしこDFの横パスのミスから相手にカットされ、即速い攻めで失点してし、これを追いかける展開となりました。

奮起のなでしこは、ラインを上げて反撃に出ますが何となくリズムが出ず中で、17分に宮間を起点に左サイドから川澄からのボールをFW大儀見がシュート、右ポールではじかれたこぼれ球を、右ゴールに走り込んだMF安藤がゴールして漸く同点とします。

その後デンマークの攻めで危ない場面がありましたが、何とか凌ぐ展開の攻防が続きますか、なでしこ全体のリズムにミスが続き、パスミスやタイミングのミスで、チャンスを逃すことが多々見受けられ、前半を1-1で折り返します。

後半がスタートしても、全体のリズムに気負いのためか相変わらずボールが繋がらない状態で推移する。

これらのミスからボールは相手の支配が多くなり、17分デンマークが奪ったパスを素早く前線に送り、手薄のDFが交わされて、そのまま得点されます。

負けられないなでしこは勝ち越しを狙って攻め立て、MF川澄がドリブルでゴール前に攻め上がりシュートチャンスがありましたが、慎重となってそのチャンスを生かせず、又、デンマークの厚いデフェンスとなでしこの薄い攻めで、最後までゴール前にパスが通らず、その流れのまま1-2で押し切られてしまいました。

なでしこジャパンの初戦は、得意のパス回しができず、宮間を含め攻めに切れを欠いた、勝ち急ぎ空回りの試合となりました。

これからは更なる強豪のポルトガルと6日、フランスと9日に対戦するが、初戦の課題を整理して、宮間を中心に全員一丸の厚い攻撃を見せてほしいと思います。



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なでしこジャパン北朝鮮に完敗 [なでしこジャパン]

1日、なでしこは、北朝鮮と優勝を賭けた戦いが始まりました。


北朝鮮は、最初から構成を賭け、なでしこに優生的に攻めていましたが、開始後の
11分に、ゴール前でもつれた球を、なでしこの守備の隙をつきゴールして先制します。

その後なでしこは、押され気味でしたが、よく守り切り、前半を0-1で折り返します。


後半に入り、なでしこが優勢的な試合展開をしますが、北朝鮮の守りが堅く、ゴールに
切り込むことができず、逆にカウンターから守備の薄さを突かれ得点され、2点のリード
を許してしまいます。


それから4分後、なでしこは、川澄の右からのクロスを、ゴール前の高瀬が、走り込んで
きた宮間に合わせて、鮮やかな1点を返します。


その後のボール持ち時間はなでしこが若干多く、果敢にゴールに迫りますが、固い
北朝鮮の守備を割ることはできないまま推移し、又も、パスミスからのカウンターから、
ゴールされ、1-3となりました。


残り時間が見時なくなった30分過ぎ辺りから、ゴール前にロングボールを入れ、
得点に結ぶよう攻めますが、これもゴールにはとどきかないまま、攻防が続き、
遂に時間となり、破れてしまいました。


今回の日本代表は、若い選手も入れての編成でしたが、連携の弱さが浮き彫りになり
ましたし、今一つ、チャンスでゴールに迫り、サポートする選手が少ないことと、それに、
パス回しを重視して、ドリブルでゴール前に切り込む姿勢も乏しく、又、チャンスで自分で
シュートすることも少なく、この様な薄い攻めで、前戦に入れたロングパスを、幾度も奪わ
れるシーンがありました。


その点、切り替えの早さと正確さで、そして闘志が、北朝鮮が一枚上を行く試合でした。
この様な展開から、反省点の多い「銀」で終わったと言えます。



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